*** 璉珹寺 ***
★れんじょう寺=璉珹寺
〖素敵!紀寺「璉珹寺(れんじょうじ)」!! | ええ古都なら/なら女子旅〗
山門が閉まってて《入れないのかしら?》でパスしたんだけど、璉珹寺/公、面白いお寺のようね(そのうち絶対来るからね!)。百人一首の紀貫之さん、友則さんを生んだ紀氏の氏寺紀寺が飛鳥⇒藤原京⇒平城京に引っ越してきたのがこのお寺。地名紀寺の由来にもなっています。
*** 飛鳥神社 ***
紀寺京終には飛鳥の名残がもう一つ。現在の明日香村/公にある飛鳥坐神社/公の御祭神を勧請した飛鳥神社です(京終飛鳥神社/京終天神社)。遅咲きの梅がきれいだったのよ💛
御祭神は5柱=事代主神/加夜奈留美命/宇須多岐比女命/不足留比女命/菅原道真さま、創建は718年と伝わります。天満宮(天神さん)でもあるから狛牛さんがいるの。ちょっとすり減って角が折れたりしてるので都合がついたら治してあげてほしいところね。
*** 京終ウォーキング ***
京終クルーズを続けましょう。紀寺京終にも(あまり多くないけど)ならまちのようなクラシック町家があっていい雰囲気♪ マップになかった京終地蔵院を見つけました。阿弥陀三尊の石仏は南北朝時代に彫られたみたいよ(1300年代中頃)
椚神社=くぬぎじんじゃ。クヌギの樹を御神木としてお祀りしています(社殿も祠もありません)。平安の昔(800年頃)弘法大師がここでひと休みした後、クヌギの杖を地面に挿していったのが大木になったと伝わります(今の樹は3代目みたいよ)
*** ノスタルジック京終駅 ***
〖心ほどける鉄道旅へ。「万葉まほろば線」でレトロ駅舎めぐり | ええ古都なら/なら女子旅】
今日の小旅の終点はJR京終駅(平城京の果ての意味ね)。奈良駅から万葉まほろば線(桜井線)でひと駅3分なのだけど駅舎も郵便ポストもローカルムード満点です💛 駅ピアノが置いてあったので《弾かせてもらお♪》と思ったら、残念(^^)鍵が掛かってました。
全然予定してなかった紀寺京終の小旅だけどホント良かったです(^o^)。あらためて感じたのは『飛鳥⇒奈良⇒平安⇒現代』がひと続きってこと。母が子供を産み、その娘が母になって子供を育て ・・・ 60世代1500年の時が流れてるのね。遠くを見る目になってしまいました。
*** 奈良駅のせんとくん ***
奈良駅で大阪行の電車に乗り換える時、改札ロビーでせんとくんを見かけたので記念撮影♪ ついでにお隣りの観光ポスターに入り込んでみました(^o^)
*** 通天閣本通の晩ごはん ***
奈良⇒新今宮は乗り換えなし40分(大和路線=関西線)。近頃時々やってる新世界晩ごはん探訪、今日は通天閣本通の目利きの銀次/公でわらじを脱ぎました。
ここのお通し、火あぶり(笑)なのよ。ちょっとびっくり。《しらすとあおさの和ヒージョって?》。オーダーしたらアヒージョでした。塩辛さが過ぎるのが残念ね(^^)。桜鯛のとろろ昆布〆が美味しかったです💛
4回連載になっちゃった東大寺-紀寺京終小旅につきあってくださって感謝ね💛
*** リンク ***
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