Habie's Notes

IC habi のインテリアと地球の恵みと、全てのこと。

OSAKA

2013-10-25 | 関西
7月にドイツ人の友人男性が夏休みを利用して数年ぶりに日本に遊びに来るというので
大阪を案内してあげることになったのですが、
未だにあまり土地勘がないので、一体どこへ連れて行ってあげればよいのかあれこれ悩みました

前回、義親が遊びに来たときは「六甲・神戸牛・酒造」プランでうまくいったのですが
今回はもう少し若者向けのプランでないと

関西空港からのバスが行き来していて便利な難波の『ホテルモントレ グラスミア大阪』に宿泊するということだったので
まずはなんばでランチをし、『なんばパークス』の屋上庭園を散策してから
6月にオープンした『グランフロント大阪』へお連れしてみました。

グランフロントには小さいけれどようやく『IDEE』が出店したり
『ACTUS』がショップとカフェを併設してオープン、それから『ZARA HOME』なども出店しています。
感動したのはACTUSの前の吹き抜け天井のデザイン。キレイ

そして男性なのでショッピングというノリでもなく、主人の提案で野球観戦に甲子園へ
運良く、この日は甲子園で阪神戦が予定されていました。
私が甲子園を訪れるのは高校の時、母校が高校野球で出場して以来。

巨人戦でなくても阪神ファンで埋め尽くされた座席。
開放的な屋外球場に満ちる熱気に、特別に阪神ファンでなくてもテンションが上がります
観客は家族連れ、友人同士、職場の仲間、カップル、女子だけ、と様々ですが
とにかくこれだけ熱い地元ファンの愛はすごいですね~。

ドイツはサッカーが強いのは有名ですが、野球はかなりマイナーでルールも全く知らないだろうというのは前提で
大阪らしい雰囲気を味わってもらおうと連れて行ったのですが、それなりに楽しんでくれたようです
7回の風船タイムは大盛り上がり。

ドイツで高校教師をしている彼は6週間も夏休みがあるらしく
日本に来る前に韓国で2週間ほど滞在していたのに、
このあとも高知や滋賀、静岡などを経由して東京へ2週間ほどかけて横断して行きました。
羨ましい~

花ごよみ - 花菖蒲

2013-10-07 | 関西
6月、梅雨入り前に夏が来たような暑さでしたが
ICの先輩方と京都でランチ&平安神宮の花菖蒲を見に行って来ました

関西へ来て最初のお花見で平安神宮を訪れたときは、朱門を抜けた途端に広がるパースのスケールにびっくりしたのですが
拝観料を払って入る神苑内は緑が茂り、清流が流れ、ひっそりと静かな場所でした

かなり近くまで私が近づいても全く意に介せず、白鷺がじっと見つめる先には小魚 が…
この後、目にもとまらぬ速さでゲット
マニアックですが私は白鷺がとても好きなんです

たった1羽で田んぼや川の中をうつむいて見つめながら、細い脚を一歩一歩高く上げてひょうひょうと歩く姿が
なんとも言えず孤独のような、自由なような…そんなことを彷彿とさせるので
白鷺を見るといつも目を奪われてしまうのです
何にしろ鳥なのにヒトのような、あの見事な歩きっぷりがいい

苑内には様々なトーンの紫が綺麗な花菖蒲と、神秘的で可愛いピンクの蓮の花が咲いていました。

あまりに整いすぎた景観が、まるで教科書の写真みたい…。
最近、日本建築や日本庭園の美しさに感嘆してばかりです

花ごよみ - 桜

2013-10-06 | 関西
桜のお花見が消化不良だったので、開花時期の少し遅い「八重桜」で有名な『造幣局の桜の通り抜け』を見たいな思い
お仕事仲間と一緒に夕方集合で付き合って頂いたのでした

この造幣局の通り抜けは4月下旬の桜の時期だけ開放されるので、すごい人ごみ。
でも思っていたより桜のライトアップが暗く、造幣局の建物ライトアップの方が華やかでした

園内には120種・350本もの様々な八重桜がたわわに咲いていて、色も形も微妙に違っています。

「通り抜け」と言うだけに園内では立ち止まったり、ましてシートを敷いてお花見ということもできないので
天満川沿いにたくさんの屋台が出てにぎわっていました

来年はもっと明るいうちに行ってみたい
この後、京橋まで歩いてサルヴァトーレの美味しいビザを頂きながら女子トーク
楽しかった

花ごよみ - チューリップ

2013-10-05 | 関西
今年の桜は早咲きでしたよね
関西へ来て3度目の春、最初の春は京都中心部へ、昨年は嵐山へ主人とお花見に行きましたが
今年は週末とお花見日和が合わず

もう散ってしまっていると言ってもどうしても花見をしたいという主人のリクエストに
寒空、強風、曇り空の下、近場の万博記念公園にお弁当を持って行ったのでした

案の定、桜はほとんど散っていて、突風で砂埃が渦巻くし、小雨は降るしで残念な結果でしたが
代わりに色鮮やかなチューリップが迎えてくれました

チューリップって「赤・白・黄色」だけでなく、とてもたくさんの色や形がありますね。
単色だけでなく2色のものや、シビラのスカーフのようなとがった花など、ほんとカワイイ

お陰で桜の残念な気持ちも吹き飛びました!
これも色の持つ力でしょうかね

花ごよみ - 梅 2

2013-10-04 | 関西
『源兵衛』でのランチの後、賀名生梅林へ。
残念ながら少し時期を逃して梅は終わりかけだったのですが
近くの「歴史民俗資料館」の庭園で、遅咲き梅と早咲き桜のコラボを見ることができました

全員で夢中になって写真を撮っていると、すぐそばの敷地にそれはそれは立派な枝垂れ桜の木。
藁葺き屋根の門に近づいてみると『皇居』の看板。
え~

説明書きの看板を読んでみると、後醍醐天皇の時代の「賀名生皇居跡」だったんですね。
門の奥へ進むと静かな庭の先に藁葺きの建物。

まるでそこだけ時が止まったかのような空気感に、しばらくほーっと立って眺めていると
ゴフルバッグを持った男性が門から入っていらして、庭を通り、そのまま藁葺き建物の戸を開けて中へ入っていかれました。
戸が開いたとき、奥にワンちゃんが見えたりして
え~ どうなってるの

またまたよく説明書きを読んでみると、天皇をもてなした堀家の子孫の方が、今も住んでいらっしゃるんですね!
すごいっ、ステキ
奈良は古都だけに、まだまだ素敵な場所がたくさんあります

花ごよみ - 梅 1

2013-10-03 | 関西
今年は梅の時期にICの先輩方にお誘い頂いて
奈良県五條市にある古町屋を改装した和食料理屋『源兵衛(げんべい)』でのランチ&賀名生梅林(あのうばいりん)の梅見に連れて行って頂きました

この『源兵衛』のある「五條新町」は、吉野川沿いの城下町として築かれた町屋が今も美しい景観を残していて
「重要伝統的建造物群保存地区」になっているのだそうで、車から降りたって、あまりに美しい和の景観に全員で絶句
薬局や郵便局だってこの佇まい

一方で『源兵衛』は見事に現代的和モダンに改装されていて、とても落ち着くインテリアと、上品で美味しいお料理

京町屋の再生などで著名なアレックス・カー氏が改装を手掛けたのだそうです。

色とりどりの様々なお野菜と、250年以上前に作られた朱色の漆塗りお椀など
目でも美味しい贅沢な時間を過ごさせて頂きました

京町屋三昧

2013-10-02 | 関西
少し前ですが東京にいた頃の職場の同期3人で京都の町屋ランチをしよう
という話になり、予約してくれた牛めしの『牛の助』。
美味しかった~

ランチの後、お茶をしようと歩いていたら
今度は自然酵母の手作りドーナツ町屋カフェ『ニコット&マム』を見つけて美味しいドーナツを頂きました
主人へのお土産にもドーナツを購入。

(写真はHPからお借りしました)

東京の職場の同期で京町屋三昧の一日というのも良いものでした
あ、でも私以外は関西出身なので、出会いってほんと不思議ですね。

アートアクアリウム展

2012-12-27 | 関西
先日、3月お引渡し物件のお客様と個別打合せのため心斎橋に行った際に
心斎橋大丸で開催されている「アートアクアリウム展」へも寄ってきました。
東京でも開催していたようなので、行かれた方もいるでしょうか?

様々な種類の生きた金魚が様々な形の水槽で泳ぎ
一つのアートとなっているのは圧巻でした


屏風型の水槽や・・・

巨大な金魚鉢水槽

多面体の水槽と色が変化する照明でまるで万華鏡を覗いているよう

水槽は男性にも人気のインテリアアイテムですよね。
掃除&メンテナンスが苦でなければとっても魅力的ですが
私は今のところグリーンのお世話だけで十分かな


真珠の耳飾りの少女

2012-12-23 | 関西
関西にもフェルメールの「真珠の耳飾りの少女」がやって来たので
ルミナリエを見に行った日に神戸市立博物館へ見に行って来ました

「マウリッツハイス美術館」のコレクションとして様々な画家の絵が展示されていましたが
やっぱり「真珠の耳飾りの少女」は少女の表情に吸い込まれそうな魅力があり
青のターバンも美しくていつまで見ていても飽きない絵でした。

写真ではなく本物を見るってやっぱり刺激になり大事ですね!

ルミナリエ

2012-12-21 | 関西
いよいよクリスマスまで数日となりましたが
節電のあおりなのか、関西に来てから街中ではあまりイルミネーションを見かけず
ちょっと寂しい・・・

そんな中、先日、神戸ルミナリエへ行ってきました。
東京ミレナリオも行ったことがなかったので、一度は見ておきたかったイルミネーション。

もともと阪神淡路大震災の鎮魂としてスタートしたイベントですが
当時の話を聞くと、最初の年はまだ仮設住宅がズラっと並ぶ中での開催だったそうです。
今ではすっかり復興して横浜山手のような、神戸らしい上品な港町の景観で素敵でした

東京ミレナリオは東京駅修復の関係で2006年から休止中のようですが(知らなかった
神戸は毎年開催されているようです。
今年は17日で終了してしまいましたが、来年遊びに来ませんか~?