『身辺雑記帳 』

 
 
  - 穏やかな日々に 感謝 して-

切るべき !?

2014年01月10日 | 日記
新年早々 悩んでいる
手術するべきか、経過をみるべきか

昨年11月初め、築地の国立がん研究センターで 総合がん検診を受けた
これは 健康保険組合が勧めているもので、夫も三年前に受けている

15万円ほど検診料がかかるのだけれど、補助金が出るということで
健保の健康プログラムは、ぜひ受診するようにと

築地まで出向くのは おっくうだったけれど、夫も勧めるし
二日間にわたって、体のすみからすみまで調べてもらった

三週間後、検診結果が郵送されてきた
いろいろな項目がある冊子状の検診結果報告書
結果、がんは見つからなかったという内容
ホッとしたのだけれど……
面談したいとの案内状が同封されていた

12月中旬に面談
左の卵巣に多房性嚢胞が認められたとのこと
腫瘍マーカーも高くなく、嚢胞は良性だと思われるが、66mm大きさがあるとのこと

こちらで がんが発見された場合は、隣接する中央病院を紹介されるのだが
私の場合、がんではないので住居の近くの婦人科を紹介するとのこと
専門医に診てもらって、卵巣を切るかどうか相談するようにと

面談した先生は男性で、「6cm超えているので、私だったら切りますけどね」 しごくあっさり

お正月も過ぎ 先日、地元の病院へ
紹介状と検診結果、MRIの画像などを見てもらい
改めて、触診・超音波検査を受ける
女医さんは「手術して卵巣を取るか、取らずに経過を診るか、どちらとも言えない状況ですね」

絶対に取った方がいいとも言えないし、取らなくても大丈夫と太鼓判も押せないと……
「最終的には、ご自分の判断で」と言われてしまった
「でも、私(女医さん自身)の体だったら取っちゃいますね、黒白はっきりさせたい性分なので」 すっぱり

17日に再診予約、血液検査の結果も出るので、その時にお返事しますとして帰宅
あ~ どうしよう

左の卵巣ひとつ無くなっても、まだ右のが残ってるし
今さら妊娠もないし
女性ホルモンがどうこうといった副作用はないとの話だし
 
それでもやっぱり手術は怖いよう~ 
お腹切るって、どんなんかなぁ