寂しさに負けない強さをちょうだい

昨日は大学時代の友人たちとの集まりに参加した。

いつもそうなのだが 人と会うと
帰宅後、寂しくてたまらない。
独りだということを痛感する。

ついつい持っている抗不安剤「メイラックス」に手が出そうになる。
いやいや、だめだめ…。お薬に頼っては…。

でも、漢方薬の「桂枝加竜骨牡蛎湯」を飲んで
もやもやする不安感をやわらげてもらおうか？
などと考えてしまう。


大学を卒業して2・年も経つが
（年齢がわかるな…）


いまだに男友達に言われた言葉が忘れられない。


「・・ちゃんと遊ぶと、面白いけど、面白くない！！」

「なら遊ばんかったらええやん！」

と売り言葉に買い言葉。

友人の言いたいことはよくわかっていた。

わかりたくなくて
わからない、気付かない態度をとり続けていたけど
結局その関係は終わってしまった。
一緒にいてとても気持ちよかったのに。

いくら一緒に楽しく遊んでいても
深い関係へと進まないと
男女間の友情は終わってしまうのか…と
魂のつながりを求めるなんて
無理なのか？？？と悲嘆した。


親の希望や、世間体から逃れられず
また独りで生きていく覚悟もなかった私は
結婚して子どもも生んだ。

でもどこかに無理があると
夫婦関係はうまくいくはずもなく

3年ごとに大喧嘩

原因はセックスだ。
もう嫌で嫌でたまらなかった。
旦那とのセックスが嫌なのではなく、誰とでも嫌なのだ。

毎回、暴行されているように思うし
旦那も毎回拒まれるのは耐えられなかったと思う。

過去に性犯罪の被害はないのだけど
皮膚接触が気持ち悪い。
潔癖症ではない。

それでも子どもが18歳になるまで
旦那は離婚を我慢してくれた。

「歳も歳だし一刻も早く、俺に第2の人生を送らせてくれ！」
というので

そうだな
彼にも幸せになる権利があるのだから
もう解放してあげないとと
夫婦をやめることにした。
幸せな専業主婦よ、さらば！！



独りで寂しいけどしょうがない。
同じことの繰り返しはできない。

寂しいからといって
同じ我慢をしてまで寂しさから逃れたくない。

いっときの寂しさに
自分を曲げてはいけない。


寂しさに負けない強さが欲しい
がんばれ！わたし！！！


どこかに同じような人がいて
魂のつながりで満足でき

「一緒にいて落ち着くね～。しあわせ～。」

なんてことにならないかなぁ～などと思う。