鷹７－４鯉

大本営スコア


今日のポイントは３回の攻撃。
今年のホークスが何が違うと言われたときに「今日の３回のような攻撃が出来る」ということ。
では何か？
それは

（１）誰かがミスしてもカバーできる
（２）ホームラン出た後でも点が入る

（１）は、山崎、川と連打が出てさぁチャンスというときに山崎が牽制死。
普通ならコレでチャンス潰えたみたいなネガティブになりがちですが、ここからが違うとですよ、奥さん（謎
川が走って２塁。ポン吉のタイムリーで川が還って同点。そしてオーティズの勝ち越しホームラン。
今年は「誰かがダメでも誰かがやってくれる」という信頼感がなせることかもしれませんね。
（２）は、小久保のヒット多村さんの四球から信彦（そういえば今日から出囃子が龍馬伝のテーマに変わってた。息子さんが見てるからみたい）の復帰後初安打がタイムリーで１点。さらにプロ初スタメンの無心くんこと福田のタイムリー（三塁審判がファールと判断したけどその後ビジョンに打球が映されるとフェアと判断された）で２点。

今日だけに限ったわけでもなく、今季こういった点の取り方が多いですね
逆に相手視点で見た場合、こういった形で点を取られると普通に点を取られるよりもダメージは大きいですね。
だって、（１）は流れが守備側に来ているわけだし、（２）はホームラン打たれて仕切りなおし（＝ランナーなし）と言う場面で、ランナーを許し、得点されるわけですからね。
今季のホークスは「足」のイメージもつおいけど、少し点の取り方がうまくなったということにも触れて欲しいものです。

もう一点、福田について。
入団以来ずっと内野で起用されていて、今季１軍の要員の関係上（多分）外野を守っている。なので外野守備の経験値も低い。
スタメンにもびっくりしたけど、センターで使うとはなおびっくり。
普通なら、外野守備になれていない選手であればレフト。プラス肩が強ければライトなんだろうけど…。
ただ、秋山になってからは野手のスタメン起用基準が守備から攻撃に変わっている印象があります。
長谷川・秀則・オーティズ・小斉…、彼らは去年から使われているのだけどいずれもどちらかと言えば守備よりも攻撃タイプの選手で、そのため多少の守備面の悪さは目をつぶってもその分打撃で貢献してくれればＯＫというのが秋山の考え方ではないかと。
使い続ければ、守備にもなれてくれるということもありますね。長谷川なんてセンターで起用された当初はエラーが多かったなあ（トオイメ
逆にワンチャンなら、守備重視なので城所や辻をセンターで使うかと思います。

つよくんは７回が壁かと。
前回も特に怪我もなく球数もまだまだ余力があるのに続投させなかったのは、７回が打たれるのがわかってたんじゃないかと。
で、今日点差もあるしお試しで続投させてみるかとやったらこの結果ですかそうですか。
福田のアレな守備もあったけど、それを差し引いてもアカンかったなあ。
スタミナつけてや。
逆に甲藤の評価が急上昇（当社比）
今日も点を与えると嫌な場面で見事にゼロに抑えて流れを止めました。
お立ち台も納得です。

以下は写真で

今日は長崎県松浦市主催。


松浦にはこんなゆるキャラがいるのね松浦亜弥は違うのね←寄席


試合前に表彰のジョーが行われました。
３．４月の月間ＭＶＰです。


こぐま。


川。


勝利の挨拶。引き気味だったなぁ（汗


甲藤お立ち台。
プロ初だそうです。長かったなぁ（泣


ポン吉お立ち台。
今日の本多△は１回の梵のフライ取ったときかな？


２人。
そういえば同期入団の組み合わせですね。


シーホークの外壁からＪＡＬが消えました。
もうじき「ヒルトン」になるのかのう？

勝ったり負けたりのヌケヌケライフが続けているけど、そろそろ脱出したいね。
こぐま、頼むよ。