田之上慶三郎 引退

田之上投手が現役引退会見。「１８年間、自分でも頑張ったと思う」（大本営）



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昔、軍吉の出囃子やった。

戦力外通知を受けて、他球団に移籍するかもしれないかとドキがムネムネしてましたが、引退という形となりました。





ホント、ほっとしました。






他球団のユニ着てる軍吉は見たくなかったですから。

思えば、ドラフト外から入団して１８年。
最初にもらった背番号は「９４」
コーチよりも重い番号背負ってました。
西山の前に「９４」つけていたのが彼です。
１軍初登板は９５年（プロ６年目）
１軍初勝利は９６年。
まさに「遅咲き」という言葉がぴったりです。
２０００年は、優勝決定試合先発＆勝利など、８勝をあげてローテの一角として活躍。
そして、２００１年は、１３勝７敗と先発ローテの中心として活躍。



勝率１位(^ワ^)



初のタイトル獲得。自身初の規定投球回数達成。年棒は１億円に。
いいことずくめの１年でした。
２００２年は自身唯一の開幕投手を務めました。
しかし、以降は故障などもあって成績は伸び悩みました。
同期入団の選手が最短２年で球界を去っている中で、１８年もやれた上、タイトルホルダーとして記録に名前を残しています。
ホント、幸せな選手生活を送りました。

最後に


軍吉、１８年間


お疲れ様でした。


そして、数々の思い出


ありがとうございました。



今後は、コンディショニングコーチとして後進の指導にあたるとのことです。
チームに残ってもらったことに感謝します。
来年もドームで雁の巣でヨカニセが見られますよ(^ワ^)
（写真は２０００年優勝ポスターの軍吉）