竹渕ひろゆき

東 吾 妻 町 議 会 議 員

吾妻広域で夜間救急診療所を開設したらどうか

2012年07月31日 | 日記
じつは、前々から思っていることがあります。それは、夜間救急医療です。( お年寄りが楽しく暮らせ、子育て教育に不安の無いそんな町に住みたい。)言葉だけの理想です。私も含め、お困りの町民の皆様が大勢いることと思います。
 私にはもうじき3歳になる息子がいます、28日嬬恋祭りに行ってきました。非常に暑い日でありましたが人出は例年以上賑わっていました。6時頃でしたか真田甲冑隊の方々が火縄銃の空砲でそれはみごとの音で大人の私でも体がドカンドカンと、正直頭にくるほど驚きました。息子も泣きはしなかったですが、体が非常に揺れ驚いていました。祭りも終わり、車で帰る途中突然息子がかゆがりはじめ湿しんが出始めました。熱も38度以上あり、10時頃だったため、広域消防に連絡を入れどこで見ていただけるのか確認しました。当日の吾妻郡の当番院は、嬬恋の桜井病院と中之条四万の診療所とのこと、そして渋川なら広域救急診療所がありますと言われ、渋川広域救急診療所に連絡し、症状を説明し診察に行ってきました。先生の説明では、ストレスによる(大きな音とか)ものですねと言われお薬を頂き帰宅、どうにか薬によりその晩はかゆがりはしたものの寝付きました、が次の日足が痛いと歩こうとしない息子。又病院へ、次の日まで全く歩かず、月曜日中之条町の後藤病院へ診察結果は、ストレスによるものと診断されました。音が原因かどうかわかりませんが、昨年の3.11を自宅の2Fで体験し、地震に敏感な息子。非常におびえます。火縄銃の音が3.11と重なったかもしれません。どちらにしても同じような子供が増えているようです。いきなりのあれほどの音は如何なものと思います、会場の方々にもっと周知をしてから行うとか考える必要があると思います。
息子は、現在は元気に飛び回っています。
 さて、子育ての不安て何だろう。給食費の無料化給食費無料化に年額約7千万歳出できるのであれば0歳から6歳ぐらいまで保護者の方々は気が気でないです。夜間に子供が頭が痛い・歯が痛い・かゆい・湿疹ができた・お腹が痛い・高熱・その他様々な症状でお困りの方々が沢山います。そういった24時間体制の相談窓口開設歯科医の夜間診療一般夜間診療といった、医療体制を広域で考えるべきだと提唱します。
※理想を現実に一歩一歩進めて行きたいものです。

【東吾妻町議会として機能を果たし早急に対応処置を求める質問書。】回答

2012年07月31日 | 日記
本日、菅谷議長が来宅し質問書の答申書を持参してきました。
以下の通りです。

【東吾妻町議会として機能を果たし早急に対応処置を求める質問書。】
 常日頃から、東吾妻町町民の為にご尽力されている貴職に対し敬意と感謝を表したいと思います。さて、この一年間ホームページ等で町や議会のあり方について提言してきましたが、改善の兆しが見えない。これは、議会がその権能を十分に発揮していないことに起因するものと思われることから、このまま放置することは問題があると判断し、主な点についてやむを得ずこの度、議長に適正対応を求める質問を致します。
1、  中学校統合に関する件
 中学校統合については、町長が平成26年4月から5校を1校に(原町地区)に統合することを意思決定し、昨年9月に突然発表したが、その前段とし議会や町民との協議・調整は全くなされていなかったと聞いています。
 現在、通学問題に関する懇談会が開催されている様ですが、その前に町民や議会に対して統合に関する協議・調整がなされていないことから、特に東地区では、理解不足からの混乱をきたしていると確認しております。すなわち、議会や町民の十分な理解を得ないばかりか、具体的な総合プランも示さないうちに、町や教育委員会の判断で統合を進めていることは、行政の暴走といっても過言ではなく、日頃、「町民の意見を聞いて協働のまちづくりを進める。」と言っているのに強引に統合を進めようとしている町長や教育長の責任は大きいと思います。
 さらに、町(執行部)から事実上無視的現状にも関わらず、「町が勝手に進めている。」としてこの現状を容認的な議会は、十分なチェック機能が果たせておらず、その存在意義が問われていることさえ分からないのが実態と言わざるを得ない。
 近い将来、統合をせざるを得ない実態であることは、私も含め町民のほとんどの皆さんが理解できると思いますが、町民不在のまま勝手に進めることは大きな問題であります。
 ついては今一度、町民の理解が得られるよう、議会は、町と協議・調整をし、統合の是非をも判断し、納得した上でしっかりとした計画のもと、必要な手順を踏んで準備して頂けるよう、議会の権能に基づき早急に適正な処置を講ずることを求めます。

議会の権能に基づき所管である文教厚生常任委員会では、中学校統合について所管事務調査を実施し、議員もこの件について一般質問を行い、町長の施政を質しています。また、議員全員協議会を開催、中学校統合について、町と協議、調整をしています。今後も引き続き中学校統合について協議していくほか、関連議案が提出された場合には、適切な対応を講じていきます。
回答有難うございます。所管委員会の事務調査当たり前のことです。現在の中学校5校を1校にするんですよ。しかも現原町中では、教室が足りないなど、議会としても、関連議案が提出されたら何てのんきな構えでなく、執行部と両輪で進めるなら進める。議会としては特別委員会を設置するなど執行部とは違った立場から考える機構を提唱します。町民の生活環境や人の流れが変わってきます。町にとって大きな変革であり、所管で事すまさないほうが良いと思います。廃校になる4校の再利用計画等を、早急に議会としても考えるべきです。

2、中学校統合が予定されていたのに、東中学校用地を確保した件
 平成22年3月定例会で、借地の東中テニスコート用地を、統合が予定されているのに平成22年度に購入する予算案が上程されたことが質疑の中で問題視された際、町長が予算の執行の前段で不動産鑑定をした後に、委員会・議会に報告し、相談して決めると答弁したことを受けて、予算が可決した経緯があります。
 ところが、教育長はそれを一切無視して、年度末に地権者と東地区の一等地である、農村公園用地と交換分合することを委員会・議会にも相談せずに実行した。
 これについては、私はもとより地域住民からも「納得できない。」とする声が多く聞かれたが、この強引な行為を議会ではそのまま容認してしまったものと推察されます。
 また、用地購入費として予算計上してあったものを、地域開発事業基金が保有している土地と勝手に交換し、統合により町としてほとんど不要になると思われる土地を確保したことには大きな問題があると思われます。
 そこで、それらが適正であった根拠を示し、それを容認した議会の判断結果を明確に示すことを求めます。

平成23年第3回定例会の認定第1号、平成22年度一般会計歳入歳出決算書認定において、このことについては、質疑が行われましたが、採決した結果起立多数でこの件も含め認定しました。

議会で通ってしまったから仕方がないと言う回答に聞こえます。議会は町民全体の有益を考えるべきです、1町民が利益を得るやり方って正しかったのでしょうか。

3、  公職選挙法違反疑惑の件
 この問題に関しては、東吾妻町民報の記事で町民の多くが知ることとなったが、一年たった今でもそれがどう処理されたのかが、町民に知らされないままになっており、議会としてそのまま隠ペイしてしまっていることが推察されます。もしそうだとしたら、県下に先駆けて議会基本条例を制定し、町民に開かれた議会を目指し議員倫理の確立等が目的に揚げられていることから、他の議会に対し模範を示さなければならない議会としては、あまりにもお粗末すぎるものと思われます。
 この件は、常識ある町民はみんな疑問に思っていることを考えると、当事者はもとより議長の勝手な判断で、政治的かつ道義的な責任も取らずに済ませ、それを見てみないふりをしている議会に対し、このまま済ませてしまうことは到底理解できません。
 確かに、公選法違反は司法の場で判断されることは当然のことですが、当事者が「議員全員協議会で謝罪し、議長が厳重注意をした。」と言うことは、その根底に二人が違反の認識をもっていることを裏付けているものと思われます。
 また、当事者は法的処置が提起されないのをいいことに「司法の場で判断されることだから。」と言って事実上反省もしていない感もあることも、情報として私の耳にも届いています。
 「司法の場で判断することだから。」としてこれが許されるのであれば、当然次に同じことをした議員を東吾妻町議会は咎めることはできず、議員倫理の確立など到底できるはずはありません。
「赤信号みんなで渡れば怖くない。」と言って同僚同士がお互いかばい合って適正(法)でないと思われることを隠ペイしてしまうような議会を、町民が信頼することはありませんし、期待もされなくなります。
 司法の場での判断は別として、選挙管理委員会で抵触していない判断が出されていない上、議会内でも町民からも問題視されたこの件に関しては、議会として早急に町民の誰もが納得できる決着をつけ、その結果を町民に知らせることを求めます。

この事については、議員からも問題があるのではとの指摘があり、議会運営委員会で協議してきましたが、この問題は司法の場で判断される問題であり、議会で取り扱う問題ではないとの結論に至りました。
司法の場で判断される問題?言葉を失います。町民がおとなしいのをいいことに、議員同士の庇い合いですね。議員倫理もヘッタくれもないですね。
                      

【東吾妻町議会として機能を果たし早急に対応処置を求める質問書。】

2012年07月28日 | 日記
常日頃から、東吾妻町町民の為にご尽力されている貴職に対し敬意と感謝を表したいと思います。さて、この一年間ホームページ等で町や議会のあり方について提言してきましたが、改善の兆しが見えない。これは、議会がその権能を十分に発揮していないことに起因するものと思われることから、このまま放置することは問題があると判断し、主な点についてやむを得ずこの度、議長に適正対応を求める質問を致します。


1、  中学校統合に関する件
 中学校統合については、町長が平成26年4月から5校を1校に(原町地区)に統合することを意思決定し、昨年9月に突然発表したが、その前段とし議会や町民との協議・調整は全くなされていなかったと聞いています。
 現在、通学問題に関する懇談会が開催されている様ですが、その前に町民や議会に対して統合に関する協議・調整がなされていないことから、特に東地区では、理解不足からの混乱をきたしていると確認しております。すなわち、議会や町民の十分な理解を得ないばかりか、具体的な総合プランも示さないうちに、町や教育委員会の判断で統合を進めていることは、行政の暴走といっても過言ではなく、日頃、「町民の意見を聞いて協働のまちづくりを進める。」と言っているのに強引に統合を進めようとしている町長や教育長の責任は大きいと思います。
 さらに、町(執行部)から事実上無視的現状にも関わらず、「町が勝手に進めている。」としてこの現状を容認的な議会は、十分なチェック機能が果たせておらず、その存在意義が問われていることさえ分からないのが実態と言わざるを得ない。
 近い将来、統合をせざるを得ない実態であることは、私も含め町民のほとんどの皆さんが理解できると思いますが、町民不在のまま勝手に進めることは大きな問題であります。
 ついては今一度、町民の理解が得られるよう、議会は、町と協議・調整をし、統合の是非をも判断し、納得した上でしっかりとした計画のもと、必要な手順を踏んで準備して頂けるよう、議会の権能に基づき早急に適正な処置を講ずることを求めます。


2、  中学校統合が予定されていたのに、東中学校用地を確保した件
 平成22年3月定例会で、借地の東中テニスコート用地を、統合が予定されているのに平成22年度に購入する予算案が上程されたことが質疑の中で問題視された際、町長が予算の執行の前段で不動産鑑定をした後に、委員会・議会に報告し、相談して決めると答弁したことを受けて、予算が可決した経緯があります。
 ところが、教育長はそれを一切無視して、年度末に地権者と東地区の一等地である、農村公園用地と交換分合することを委員会・議会にも相談せずに実行した。
 これについては、私はもとより地域住民からも「納得できない。」とする声が多く聞かれたが、この強引な行為を議会ではそのまま容認してしまったものと推察されます。
 また、用地購入費として予算計上してあったものを、地域開発事業基金が保有している土地と勝手に交換し、統合により町としてほとんど不要になると思われる土地を確保したことには大きな問題があると思われます。
 そこで、それらが適正であった根拠を示し、それを容認した議会の判断結果を明確に示すことを求めます。


3、  公職選挙法違反疑惑の件
 この問題に関しては、東吾妻町民報の記事で町民の多くが知ることとなったが、一年たった今でもそれがどう処理されたのかが、町民に知らされないままになっており、議会としてそのまま隠ペイしてしまっていることが推察されます。もしそうだとしたら、県下に先駆けて議会基本条例を制定し、町民に開かれた議会を目指し議員倫理の確立等が目的に揚げられていることから、他の議会に対し模範を示さなければならない議会としては、あまりにもお粗末すぎるものと思われます。
 この件は、常識ある町民はみんな疑問に思っていることを考えると、当事者はもとより議長の勝手な判断で、政治的かつ道義的な責任も取らずに済ませ、それを見てみないふりをしている議会に対し、このまま済ませてしまうことは到底理解できません。
 確かに、公選法違反は司法の場で判断されることは当然のことですが、当事者が「議員全員協議会で謝罪し、議長が厳重注意をした。」と言うことは、その根底に二人が違反の認識をもっていることを裏付けているものと思われます。
 また、当事者は法的処置が提起されないのをいいことに「司法の場で判断されることだから。」と言って事実上反省もしていない感もあることも、情報として私の耳にも届いています。
 「司法の場で判断することだから。」としてこれが許されるのであれば、当然次に同じことをした議員を東吾妻町議会は咎めることはできず、議員倫理の確立など到底できるはずはありません。
「赤信号みんなで渡れば怖くない。」と言って同僚同士がお互いかばい合って適正(法)でないと思われることを隠ペイしてしまうような議会を、町民が信頼することはありませんし、期待もされなくなります。
 司法の場での判断は別として、選挙管理委員会で抵触していない判断が出されていない上、議会内でも町民からも問題視されたこの件に関しては、議会として早急に町民の誰もが納得できる決着をつけ、その結果を町民に知らせることを求めます。


 以上3点について、平成24年7月末日までに、どう処理し、どう決着をつけるか等について、項目別に明確に回答していただきますようよろしくお願い申し上げます。


                      群馬県吾妻郡東吾妻町大字岩井965-1
                                 竹渕 博行  印

ご無沙汰をいたしております。

2012年07月17日 | 日記
ご無沙汰してました。毎日仕事で駆けずりまわっています。貧乏暇なしです。
早いもので、7月に入り猛暑が続いています、体調をくずされた方も多いと思いますが、特に熱中症には気をつけ喉が乾かなくても水分を定期的に補給しましょう。
 議会から去り一年が経過しました。私の耳にもまだまだ少しでありますが町・議会の情報が届いています。町民の皆様の(私も含め)関心の高い、①中学校統合の問題、②東中学校のテニスコート用地の問題、③須崎議員の有料広告禁止(公職選挙法)の問題をこのホームページに記載してきましたが、議会がその役割を果たしていないと判断しました。①②については、私が現職で文教委員長として取り組んできた経緯を踏まえ、非常に関心がある問題です。よって、6月25日付で、議長及び各議員宛てに3項目の質問書を提出。「7月末日に期限」内容については、回答の内容により、掲載いたします。