竹渕ひろゆき

東 吾 妻 町 議 会 議 員

12月定例会一般質問

2010年12月28日 | 議会報告
一般質問を行いました。
一般質問通告書
【質問の項目】
1、 東吾妻町バイオマスタウン構想の現状と今後の行方

 『問題の要旨』
1、わが町に於いては、バイオマスタウン構想を公表し、東吾妻町バイオマスタウン推進協議会設置要綱が平成21年6月1日告示され誰もが望む地域循環型社会を目指している訳でありますが昨年の6月以降、町ではどの様なこと(調査・実績を含め)を行ってきたかお尋ねいたします。

答弁:整理中

2、事務調査の中で21年6月29日森林資源の協議会を開いたようだが、どの様なメンバー構成かそしてどの様なことを協議したのかお尋ねいたします。

答弁:整理中

3、現在バイオマスタウン構想の一環としバイオマス発電所が建設されていますが町
では昨年5月ごろ株式会社吾妻バイオパワーと森林整備に関する協定書を結んでいるが何点かお尋ねいたします。

質問答弁:整理中

4、わが町の構想は、要約しますと家畜排せつ物の堆肥化、メタン発酵や炭化そして
林地残材の広域活用とし2本の軸となっていますそして両者の複合処理も視野に入れ実現を図っていくとありますが、非常にむずかしい訳でありますが具体的にどのように進まれるのかお考えをお聞きいたします。

答弁:整理中

5、4の質問に継続する様だが現在群馬県におけるバイオマスタウン構想を公表して
いる自治体は、私の調査では前橋市・太田市・富岡市・川場村そして東吾妻町3市1町1村であるが当町を除き他の市村は、家庭系のごみ、食品廃棄物が構想に入っています。要するに地域循環型社会を構築する一環としできることから行えば良いことである。食品廃棄物に対し循環型社会の取り組みに力を入れられて、当町に於いてもバイオマスタウン構想に食品廃棄物等追加し行っていくべきと思うがお考えをお聞きいたします。

答弁:整理中

 上記について、東吾妻町議会会議規則第61条2項の規定により通告します。           平成22年12月8日

                                            2番議員 竹渕 博行  ㊞
東吾妻町議会議長 一場 明夫 様

12月定例会中の文教厚生常任委員会

2010年12月28日 | 議会報告
12月9日定例会中の文教厚生常任委員会では、条例・予算等の審議の他社会教育施設及びデーサービス(町直営)を現地調査を実施いたしました。
原町小学校新設工事

原町中学校耐震工事NO.1
原町中学校耐震工事NO.2

原町小学校太陽光発電

町民体育館床研磨新設

原町給食センター   

東福寿荘内お風呂リフトによる介護度の高い方。
東福寿荘内お風呂温泉で介護度の低い方。

原町小学校体育館原町小学校太陽発電原町中学校体育館原町調理場東橋グランド太田調理場東総合グランド福寿荘東調理場東弓道場東吾妻町デーサービスセンター町民体育館と視察いたしました。

             委員会室に戻り視察のまとめを行う。
             




12月定例会12月7日~17日(11日間)

2010年12月28日 | 議会報告
しばらくお休みをしていました。
本定例会に於きましては、条例改正6件・一般会計補正予算・特別会計補正予算5件・東吾妻町営土地改良事業計画について・請願3件・陳情3件・発議第一号東吾妻町議会議員定数条例の一部を改正する条例・町政一般質問9名が行いました。
 今回の定例会では、発議第1号東吾妻町議会議員定数条例の一部を改正する条例については、
提出議会議員:竹渕 博行
賛成議会議員:日野 近吉
      :須崎 幸一
      :中井 一寿
      :高橋 基雄

 提案理由
議員発議で私がこれから提案するものは現行の議員定数18名から4名削減し14名にするものであります。
さっそく趣旨説明を申し上げます。
みなさんも既に御承知のこととは存じますが、現在町では下水道や道路などのインフラ整備をすすめ、急激な少子高齢化への対応から、行政に対する要望等がますます多くなってくると思われます。また一方で、これからの税収の伸びによる財政規模の拡大はまず望めないのが実情であると考えます。
そんな町の実情を考えると経費削減などの行財政改革への努力が急務であり、当議会でも議員各位のご判断により平成19年12月定例会において、議員定数を16名に削減いたしました。
その後平成20年8月に行財政改革特別委員会を設置し、議員定数・報酬に関する事項が付託され検討が続けられてきました。平成21年12月定例会本会議の委員長報告では「検討の結果、現段階では民意を反映し十分に審議するのに適当であるとの判断から委員会としては、議員定数については16人とすることが全会一致の判断である。また報酬については、引き続き調査検討をすることを確認して(以下省略)」と発言がありました。
しかし現在まで一年が経過する中で今年6月には議会基本条例が成立し10月1日より施行されました。
その議会基本条例の「第2章公開の原則」では、
第3 条議会の会議は、原則として、すべての会議(常任委員会、議会運営委員会、特別委員会及び議員全員協議会の会議を含む。)を公開する。
3 議会は、可能な限り傍聴者に対し議案の審議に用いる議案書及び資料等を提供し、町民の傍聴意欲を高める議会運営とする。
4 会議は、必要に応じ休日及び夜間において開会することができる。
5 会議録は、当該会議終了後速やかに調製し、閲覧に供するものとする。ただし本会議の議事録は、東吾妻町のホームページに掲載するものとする。
6 議会は、請願及び陳情を政策提案と位置づけ、積極的に提案者の意見を聴く機会を設けなければならない。この場合において、採択した案件については、責任をもって実現に努めるものとする。
7 議会は、議会報告会を年1回以上開催し、町民との相互理解を図るものとする。

とあります。
確かに地方行政の果たす役割は大きくなっているところではありますが、情報通信や交通手段の格段の進歩、また情報公開条例や先ほど述べた議会基本条例などに象徴されるように町民の方々の町政参加の機会は増えており、今回の削減案に伴う弊害は殆どないと判断いたします。
議員一人当たりにかかる一年間の経費は、約380万円、4人で約1520万円であり、4年間では6,000万円以上の削減になります。
そして、行財政改革を進める中で、東吾妻町議会として、従来にも増して重要な役割を果たしつつ精力的な活動を行い、率先して模範となり18人から4人減の定数14名にするべき時期に至ったと確信しております。
また、町当局側の行財政改革に関する骨格も近いうちにまとめられるようでありますが、議会は議会として思い切った改革を断行し、議会本来の役割は何であるのか、議員活動を支えるための仕組みはどうであるべきか、町民に対する情報発信について、常に真摯な議論がこれからも必要であると考えておることを申し添え説明といたします。
以上
                                       2番 竹渕博行
賛成11名 反対6名 賛成多数で可決いたしました。


付替国道145号バイパス開通式

2010年12月19日 | 八ッ場ダム関係
今日は、八ッ場ダム関係の国道付替145号の開通式典が、長野原町横壁地区にて行われました。この国道は、あくまでダム完成に伴う付替国道でありますので喜んでいいのか喜び半分であり、早期のダム完成を期待いたします。

大澤知事祝辞


開通式テープカット


片付け始めたがそこでスナップ写真