私の写真日記

私は喜寿近くになり50年勤め完全退職しました。これから健康寿命を伸ばし夫婦共々穏やかに楽しむ人生を願っています。

お中元(雑学)

2006年06月30日 | Weblog

昨日、ほおずき市があり2籠ほど購入いたしました(写真)

花火・うちわ・縁台・スイカ・蚊取り線香・ほおずき・・・夏の風物詩ですね。

さて、そろそろお中元の季節になりました。

そこで、お中元の意味ですが、現在ではお世話になり上半期の区切りとして、日頃、親しい方、お世話になった方に感謝の気持ちで贈り物をすることですね。

本来の意味はもともと1年を3つ分けて、上元(1月15日)、中元(7月15日)、下元(10月15日)の三元の日に天神を奉った(まつった)そうです。

この三官のうち7月15日の中元がお盆の行事と結びついて、お盆に仏さまに供えるお供物を、親戚や隣近所に贈る習慣となったようです。

この風習が次第に拡大され、また、デパートなどの商魂でさらに定番化してきたのでしょう。

でも、最近は虚礼廃止や合理的な考え方で縮小する方向だと思います。
本来の意味に戻りつつあるのでしょう。

お中元を贈る時期としては7月の初めから15日までが適切です。
この時期を過ぎてしまった場合、「暑中見舞い」とか「盛夏見舞い」というかたちで(目上の方には「暑中御伺い」として)贈るのが良いでしょう。

お中元を贈る時に注意しなければいけない品物として履物(踏みつけるという意味)や筆記具(文つける)、時計(勤勉を奨励するという意味で目上の人に贈るのは失礼になる)などは、おやじや先人から避けるようにと教わりました。

ちなみに、私への贈りものは1年を通して受け付けております。
私を踏みつけるような、履物・文具・時計も大好きですので、なんでも、いただけるものは戴きますよ(笑)

yuki


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ホストファミリーのあれこれ

2006年06月29日 | Weblog

私も学生時代は、一時アメリカで暮らしていましたが、アパート住いでしたのでホームステイの経験は少ないですね。

しかし、多くの友人から悲惨な話も耳にしました。
今日はあえて、ホームステイの嫌な話は避けて、とりあえずホストファミリーのあれこれをご紹介いたします。

アメリカでは友人がハワイ出身でしたので、クリスマス休暇にくっ付いてハワイに行ったことがあります。

まぁ~、ホームステイには間違いはありませんが、友達の家に2週間ぐらい居候になった程度です。


さて、ホストファミリーなら随分行いましたね。

多くの国の方が来られたましたが、大体が公的機関(市役所や大学)からの要請や紹介で受け入れていました。

写真はインドネシアの女学生で、リサさんとメタさんです。

彼女らは現在、リサさんは母国で大学の教授?とか、メタさんはアメリカで生活をしていると聞いいています。


ホストファミリーで一番気を使うことは、宗教と食べ物ですかね。

イスラム教ですと豚肉は食べませんので、注意が必要です。
また、決まった時間に礼拝をしますので、その辺の心遣いはして上げなくてはなりません。

でも、それさえ理解すれば、あとは日本の生活を楽しんでいただくだけです。

私が推薦したいことは、スーパーマーケットに行き、好きなものを買ってもらい、自国の料理を作ってもらうことですね。

へぇ~、こんな食材を使うのか?とか、味付けも異なって、本場の食文化を楽しむことができます。

また、彼らにとっても、良い自国の紹介になることでしょう。

オランダの子はチーズとヨーグルトは毎食卓ごとに食べたいようでした。
そう言えば、日本では乳製品を食べないのかと、よく質問していたのを思いだしました。
(我々で言えば醤油的な存在なのかな?)

あと、回転寿司も好きなものが食べられるので、大喜びでしたね。(安いし!)

我が家では、日本語でお父さん・お母さんと呼んでもらうことにしています。
もちろん、掃除や片付けも手伝ってもらいます。

ある時、私が皿を洗っていたら、インドネシアの子どもが、お父さんがお皿を洗うのですか?との質問でした。

よく聞くと、彼女の家には車が何台もあり、使用人も多くいることからお父さんが皿を洗った姿を見たことがない、とのことです。
(当時の私の車は、小型のシビックでした。
当然、ご飯も皿洗いも私も手伝います・・・)

オイ、そんな子がホームステイなんか希望するなよ!と言いたくもなりますが、家族愛ですとか、みんなでの共同作業の楽しさを教えてあげました。

しかし、インドネシアでも貧富の差を含めて、いろいろあるのだなぁ~と、こちらがいい勉強をさせていただきました。(ガク)

私のホストファミリーのあれこれをご紹介いたしました。

yuki
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新たな旅立ちをする「めるさん」をイメージして

2006年06月28日 | Weblog

この花は何だかご存知ですか?

ニガウリ(ゴーヤ)の花なんです。(写真)

我が家の庭に、夏の日を避けるために日除け代わりに育てています。

この花は料理家でもある【ちびシェフ厨房*in Sydney】の「めるさん」に送るために、今朝、写真を撮りました。

あの苦くて見た目も悪いニガウリですが、こんなに可愛い花が咲きますので紹介したかったのです。

ゴツゴツしたダイナミックな外観と力強い緑色は、食べなくてもそのエネルギーが伝わってくるようですね。
まるで、私のように見てくれは悪るいのですが、チョッと工夫しだいで、美味しく食べられます。
(私も人間味だけはニガウリに負けないようにしたいものです)


さて、新たな旅立ちをする「めるさん」をイメージしてですが、ファンの方ならみなさん私と同じように感じていることでしょう。

それはブログで紹介されるシドニーの青い空と海、そして、可愛い「おぅくん」が大活躍するオシャレなレシピなどで、見る人の目を和ませ、楽しませてくれことです。

私が更に気に入っているのは、お伺いするといつも癒されることと、ご家族の生活感、リズム感、そして感性などいつもホッとする雰囲気と内容になっています。

その「めるさん」も8月にはシドニーから帰国することが決まり、今ではブログのランキングも参加されてないようです。

料理ブログ界のトップを走っていることも知らずに、「めるさん」と知り合いになりましたが、数多くの心温まるコメントもいただいております。

フアンでもある[旦那さまは料理人]のbaw2ken(けんちゃん)*Smile Life*のCyamaさんたちも、「める」さんを心優しくてピュアな感じで、それに可愛く、上品な・・・・・と、コメントしています。


私もこのニガウリの花を見ていると、力強いものの中に、心優しくピュアで上品さを感じましたので、「める」さんの新たな旅立ちに向かって、ニガウリの花をお送りいたします。

「めるさん」いろいろとありがとうございました。
また、これからも宜しくお願いいたします。

yuki
 
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ブログをはじめて・・・。

2006年06月27日 | Weblog

こんにちは、yukiです。

今年の1月にブログをはじめて、今日で174回の連続投稿になりました。

PCは、メールやネット、そして、画像・音楽の保存や編集などで楽しんでいました。
また、友人のホームページやブログを見るのも楽しみの一つでした。

ある時、高校の部活(水泳部)の、ず~と後輩である、世田谷区議の田中優子さんのブログを見て、これは面白そうだなぁ~と思い、どうしたらブログが作成できるのかを聞いたことがあります。
そんなやり取りから、一からの手ほどきを受けスタートいたしました。
本当にヨチヨチで歩きはじめました。

コメントがゼロの日も何日も続きました。

そんな中、友人の妹さんで、「カップの中の幸せ」のutamaruさんも始めたので見てねと言われ、アドレスをいただきました。
それが見知らぬ方との初めてのアクセスでした。
(その折はutamaruさんありがとう)

そして、今日に至るまでには大勢の方々と知り合い、ご存知の「ロンドンのZuppinaさん」を応援団を結成したり、京都のnagomiさんと「打ち上げ」を開き大騒ぎしたり(まだ、17日で続いていますね)、国内外に沢山の仲間ができました。

一番の驚きは、お料理のブログ界でトップである、シドニーのめるさん やよめ膳のYOMEさんから、コメントを頂いた時です。

ブログの技術はまだまだで、現在、京都のnagomiさらから手取り足取りご指導を受けております。
そこで、この本も紹介を受けましたので、早速購入してきました。

これから、もっと楽しく読みやすいブログにして行きたいと思っています。

目標はめるさんのお友だちの「オーストラリア・地球のお尻の英俳写」のdorothyさんです。
全てが良いのですよ。エクスレントですよ。必見ですね。
(癒しの曲を聞きながらの、スライドショーは驚くばかりです)

ここでお詫びですが、ブログを毎日アップするようにしておりますが、こうして仲間が増えますと、ゆっくりとみなさんのところへお伺いしたり、コメントを書くのに時間が不足してきました。

もちろん、大事な仕事がありますので、みなさんには大変失礼な状況となっています。

大変、心苦しい心境です。
土・日などの休日はゆっくりお伺いしますので、どうか私のわがままをお許しください。

yuki、
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海の中(ハリセンボン)

2006年06月26日 | Weblog

以前、ご紹介いたしましたが、スキューバダイビングも趣味の一つです。

この写真は、伊豆の富戸か江之浦で撮ったハリセンボンです。(写真)

水深は浅く、10数メートルだと思います。

この魚は、針が千本あるように見えるから、ハリセンボンと言いますよ。
普段はこの形で泳いでいる訳ではなく、針も出ておらずチョッと小太りの魚で、スローモーな動きです。

しかし、怒らすとこのように膨らみ、威嚇してくるのです。

このふくれっ面は、誰かにも似ていますね。


何ごとでもそうですが、アフターも楽しみの一つです。

ダイビングでは、冷え切った体を温泉に浸かり、遠くに見える漁り火や満点の星空を見ている空間は、至福の時間に思えます。

その後の、仲間との一杯は年齢差なども忘れて、ダイビング話しに夢中になりますね。

そして、明日の海のコンディションやロケーション、そしてどんな魚とめぐり合えるかが楽しみです。

しかし、長い間スキューバダイビングを趣味にしていますが、乙姫さまやビーナスのような人魚には、未だかってお会いしたことがありません。

いつか会える日を、楽しみにしています。

yuki


追伸:
現在、京都のnagomiさんのページで、「打ち上げ会場でのスピーチの総集編」をご紹介しています。必見です。是非、訪ねて見てください。

「ゆちのお料理実験室」の私のお気に入りの一つです。癒されるブログですのでご紹介いたします。
あっ! いま9位だ。
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ホテルでのダンスパーティー

2006年06月25日 | Weblog

帝国ホテルの孔雀の間で、東京都ダンススポーツ連盟 創立30周年記念祝賀会が行われました。(写真)
奥の方がダンスフロアーです。

各区市の団体が集まってのパーティーです。
総勢650名の参加と報告があり、我がM市のメンバーも20名近くが参加しています。

会場のあちこちに知り合いの方もおり、会釈や立ち話にも花が咲きました。

17時のドアオープンから始まり、ダンスタイムやセレモニーと続きます。

当然、来賓の挨拶もあり、テレビなどで見る有名な国会議員の先生方や、石原知事の祝電なども披露されていました・・・・。

しかし、帝国ホテルの、しかも孔雀の間を全部を使って(ぶち抜いて)の祝賀パーティーは豪勢なもんですね。

やはり、ダンス愛好者は派手好みなのでしょうか?

私は比較的地味な方なんですが、女性陣はパーティー衣装に着替えての参加者が大勢いましたね。
(女房もパーティー衣装です)

ダンスタイムになると、どうしても、女性の参加者が多いので、仲間うちの女性を代替わる誘ってのダンスです。
(男性は踊りぱなしですよ)

ディナータイムが男性の休息の時間になるのです。

そして、最後にアマチュアの日本チャンピオンのデモンストレーションが披露されましたが、私たちのダンスは幼稚園のお遊戯会のようなレベルに感じました。

ダンスを経験されている方には、理解される内容でしょうが、興味ない方には詰まらない報告ですね。

もう、あと30分で日付が変わります。
早くアップしないと・・・。
(毎日更新ですので)

yuki

追伸:副団長の京都nagomiさんが、号外「打ち上げでのバトンの総集編」編集してくださいました。
必見です!関係者は是非ご覧ください。
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土・日の行動と予定

2006年06月24日 | Weblog

我が家の庭ではちょうど、ユリが満開です(写真)

今日は土曜日ですが、女房はいつものとおり仕事に出ています。

私はさっきまで長靴を履いて、庭掃除をしていました。
梅雨の晴れ間、しかも休日ですので大忙しです。

今朝も4時半ころ起きて、コーヒーを飲みながらブログのチェックや、コメント書きをしていました。

また、早朝のテレビも、まだサッカーの話題となっています。
朝刊の一面も「感謝と苦言 ジーコ退任」と書かれています。

何面になるのでしょうか、「皇太子ご一家 初の海外静養 8月オランダへ 雅子さま静養も兼ね」とあります。
雅子さまの立場を思うと辛いことも多いのでしょうね。

海外での静養も羨ましい反面、そのような(皇族)立場でなくて、良かったとも思います。
(成れと言われても成れないですがね)

皇族じゃ、長靴を履いて庭掃除も出来ないでしょうから、どちらが幸せかはそれぞれの考えであり、結果でしょうね。

庭の花は球根類が多く植えてあります。
それは、何もしないでも毎年、花を咲かせるからです。
また、球根類は害虫や病気にも強いで管理も楽ですから・・・。

昼前にはホームセンターでコリウス(草花)を5種類買ってきました。
1ポットが98円です。刺し芽で100%がつきますので、安価で増やせるし楽しめます。

これから、サングラスの取り外しが出来るメガネが広告が入っていましたので、購入しようと思っています。

その後、夕方の6時から仲間6人で飲み会があります。

明日は、帝国ホテルでダンスのパーティがありますので、女房と参加してきます。
話だけ聞くと優雅ですが、こんなことは滅多にありません。
(付き合いで、高いチケットを買わされました)

こんな土・日の行動と予定です。

みなさんはいかが過ごしますか?

yuki
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私の今日の弁当

2006年06月23日 | Weblog

みなさんがお弁当を紹介していますので、私も恥ずかしながら・・。(写真)

お弁当と言えば、シドニーめるさんのおぅくんへのお弁当や、毎回さとさんが、旦那さん(だんなっち)のお弁当を紹介していますが、みなさんのお弁当箱から愛情がこぼれ落ちているのが判ります。

きっと、早起きをして手間ヒマかけてのお弁当だと思いますね。

そこを行くと、我が家(私)のは5~6分弁当で、昨夜の余りやあるものをチョッと炒めたものを入れるだけですね。(淋しい)

まぁ~、作ってくれるんですから、愛情があると言えばあるんですかね?!

でも、量と言い、味と言い、慣れたものですから不満もありません。(満足)

職場で頼む出前の弁当は、米も良く品数も豊富で、我が家の夕食以上の品揃えです。
値段も550円前後です。

出前のお弁当を取る人はそれぞれの事情があるのでしょうが、私は基本的には持参の弁当派なんです。

フリカケとウインナー1本でも、持参する弁当が美味しいのですよ。
何でかなぁ~。

さて、ブログを拝見していると、ご主人のことを、旦那さま。とか、だんなっち。と表現されている方がおりますが、私は言われたことも無いし、聞いたこともありません。

一度でいいから、「うちのだんなっち」なんて可愛らしく言って貰いたいもんです。

でも、33年を経ているので無理でしょうね。

yuki


追伸:写真のランチョマットは姉さまが手織りした作品です。
   「ゆちの料理実験室」もお気に入りの一つです。
   ゆちさんの癒しのブログを口コミで応援しています。
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打ち上げ会場の余興から

2006年06月22日 | Weblog

みなさん、こんにちは。
団長のyukiです。

余興で恥ずかしながら、ダンスを踊らさせていただいております。
(笑ってください)


みなさまもご存知のとおり、副団長の京都nagomiさん の多大なるご協力とお骨折りにで、ロンドンのZuppinaさんをブログランキングベストテン突入を目指す応援団を結成したところ、大勢の方々にご賛同をいただきまして地球的プロジェクトまでに発展いたしました。

その結果は早期にベストテン入りを果たすことが出来ました。
ここに改めて、みなさま方のご協力に感謝申し上げます。

また、今回のプロジェクトにより、ブログの楽しさや仲間意識を共感できたことは、私だけではないような気がします。

こうして、みなさんと仲間になれたことで、空間を共有し、真面目に、時には笑い、労わり合い、知恵を出し合い、また、励ましあうことが出来たことは、大きな喜びにも発展しました。

みなさんのブログの内容も、ジャンルはいろりろで立場は異なりますが、どこかに共通点があり、話がどんどん発展して行きましたね。

今、副団長のnagomiさんのページ(6月17日)をお借りして、打ち上げが盛大に挙行されています。みなさんからのスピーチや差し入れ(食べ物や飲み物)もあり、大変な盛り上がりとなっています。
是非、会場へお越しください。

余興として、フロアーも広いところがありますので、ワルツとタンゴのダンスをご披露いたします。
(パートーナーは女房です)

では、音楽をお願いいたしま。
ワルツの曲は「アパシオネイト」・タンゴは「JALOUSIE」です。

yuki


追伸:副団長と相談中ですが、打ち上げ会場のページを永久保存(使用)を考えています。
   会の名称は検討中です。
   ご期待ください。
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田植え

2006年06月21日 | Weblog

毎年、この時期になると庭先のプランターに田植えを行います。(写真)

この稲の苗は、女房の実家(山梨)から少し送ってもらい、夏の暑い時期に青々した稲穂の成長をみるのが楽しみではじめました。

実家では、コシヒカリを植えているそうですが、稲の腰が弱くチョッとした風でも倒れてしまうので、素人の私にはもち米の苗が良いと、義母からアドバイスを受けましたので、今年はこの苗(もち米)で田植えをしました。

夏の暑さにの中で、庭先の稲穂の間を通って、そよぐ風はなんとも言えないくらい、風情がありますね。
考え方によっては、贅沢な景色かもしれません。

いつだったかブログでもご紹介しましたが、最終的には青いうちに刈り取り、それを保存しておいて、暮れに注連縄(しめなわ)づくりをするのです。

田植えから半年後に、その稲は玄関や居間などに飾られる注連縄(しめなわ)に変わります。
縄の編み方や注連縄の作り方は、義母が教えてくれました。

毎年、私の作る注連縄を多くの方々に差し上げていますので、時期が来ると楽しみしている方もおりますね。

余談ですが、門松も創作でつくります。
孟宗竹を近所から譲っていただき、作り上げるのです。

形が目を引くのか、写真を撮られたり、ある方は本に紹介したいと言っていましたが、そのレベルではありませんので、お断りしております。

どんなもんだか、注連縄と門松を出来上がりましたらご紹介いたします。


こうして、稲を育てることも楽しみですが、それを見たり・情景を味わったり・また、新しい年を迎えるための作品にすることも、楽しい趣味の一つです。

yuki


追伸:私の好きなブログの一つに「ゆちのお料理実験室」があります。
不思議と癒されるのですよ。是非、一度お伺いしてみてください。
現在、ランキングも12~3位でしょうか?
上の方にはめるさんやYOMEさんもいらっしゃいます。
もし、宜しければ口コミでご紹介いただければ幸いです。
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緑って何色?

2006年06月19日 | Weblog

「旦那様は料理人」をタイトルにしている、baw2kenさんこと(けんちゃん)が19日は「緑をテーマとした日記」を書こうと素敵な提案がありました。

また、この趣旨に同調しているロンドンzuppinaさんのお誘いもありましたので、喜んで受けることにしました。

さて、この写真は、庭でプランターで栽培しているミニトマトです。
昨日の雨で緑を増しています。
あと、1ヶ月もすればこの緑も赤くなり、美味しくいただけることでしょう。

私自身、緑に対する思いはいろいろありますが、日本の四季の移り変わりも、緑の変化で判りますね。

春先の新芽が出ることは若草色。
夏に近づくにつれて、緑の濃さも増してきます。

このように、自然の緑は季節の移り変わりとともに、変化するので飽きないのでしょうね。


仕事の関係で、ある建築物の色を何にするかで、関係者と揉めたことがあります。

大激論のため、話し合いだけも半年近くかかりました。
緑を貴重とするデザインを主張する方たちと、真っ向からの対立です。

建物を緑に塗っても、建物が存続する限り同じ色を見ることになるので、短絡的に緑色が良いとの主張は受け入れることは出来ませんでした。

話し合いの結果、日本の風土に馴染む緑色は何色かを探しました。

結局、折り合い点は、神社(明治神宮)などの屋根に使用している銅板が錆びている緑青(りょくしょう)色となりました。
日本の自然環境の中で、何百年も目にしており、周辺に違和感を与えない色だったのです。

たかが、「緑って何色?」でこれほどのパワーや時間を要したことはありませんでした。

まさに、十人十色でしたね。

緑と青は同じ色にも使われています。
こんな言葉知っていますか?

「青春」青い春。「朱夏」赤い夏。「白秋」白い秋。「玄冬」黒い冬。

今、私の人生は「朱夏」赤い夏かな。

yuki
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風通しの良い日本家屋

2006年06月18日 | Weblog

梅雨も本格的になり、鬱陶(うっとう)しい日が続いています。

先日、梅雨と言う意味は、黴(かび)の生えやすい時期の雨という意味で、元々「黴雨(ばいう)」と呼ばれて、カビでは語感が悪いため、同じ「ばい」で季節に合った「梅」の字を使い「梅雨」になったと雑学でご紹介しました。

これだけ、湿りがあると本当に黴(かび)も生えそうです。
黴(かび)の一番の弱点は風通しだと言われています。

日本家屋は、四季になじむような建築になっていました。

縁側があって、長く延びた軒先で雨風を防ぎ、部屋中どこでも風が通る道がありあました。

今日は我が家の風の通る道の一部をご紹介します。

北側の玄関より、中廊下、そして8畳の和室、更に南側の廊下、縁側になっています。
通常ですと玄関付近と8畳の和室の境は障子は入っている壁になっていますが、障子を外すと写真のように風の通り道になります。

この時期から夏場を過ぎるまで、障子を外し風の通り道を作っています。

他にも、こんなカラクリ?がありますね。

冬には、障子の下をあげると、ガラス越しに外の景色が見えますね。
これが雪見障子です。

今こそ、蚊帳(カヤ)はしませんが、子どものころこの中へ入るのが楽しくて、寝付かなかったことを思い出します。
風鈴の音、そよぐ風、母親の扇ぐ団扇(うちわ)。
クーラー設備のない当時であっても、夏の夜の涼しさがありあましたね。

スミマセン、こんな話をすると途切れませんので、あとは次回にご紹介します。

いずれにしても、日本では日本家屋が住みやすく、生活にマッチするような構造や知恵があったのではないでしょうか?

マンションにお住まいの方はいかがですか?

yuki

追伸:現在、京都のnagomiさんのブログをお借りして、zuppinaさんの祝勝会を開催しております。
みなさん、応援いただいた方々からのスピーチが面白楽しく聞けますよ。
会費はありません。飲み放題・食べ放題?です。
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昔からの防火用水

2006年06月17日 | Weblog

我が家には、いつからあるんだろうこの防火用水(写真)

私が物心が付いた時にはあったような気がする。
と言うことは60年以上前からあったのかな?

私のブログをいつも見ていただいている姉さま!いつからあるんですかね?

この防火用水は、コンクリートで偽木風に出来ています。
なかなか風情がありますね。

普段は水を抜いていますが、夏場になると雨水を溜めて、庭木の打ち水などに使っています。

さて、梅雨も本番になりました、日本には雨についての表現が沢山ありますね。
例えば、「小ぬか雨」「さみだれ」「時雨(しぐれ)」「しのつく雨」「なたねづゆ」「おしめり」などなどと。

梅雨が明けると、「おしめり」もありがたいものですが、きっと、この表現は雨に敬語を付けるくらいですから、農業を営む人たちから出た言葉かも知れません。
日照りのあとに、地を潤す雨は「天の恵み」であり何ものにも代がたいことからですね。

私たちにとって、「天の恵み」は毎月の給料かも知れませんが、我が家ではあまり「お給料」と敬語を付けて言わないのは、家計や小遣いを潤すほどではないからでしょうか?

みなさんはいかがですか?

yuki


追伸:現在、応援団副会長 京都のnagomiさん の場所をお借りして、「国際的プロジェクト、zuppinaさんのベストテン入りを祝う会」打ち上げが挙行されています。
是非、みなさんもご参加ください。
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梅雨時

2006年06月16日 | Weblog

近くの大きな自然公園での一枚です。
奥まったところに雨に濡れる幹がありました。(写真)

先日、梅干を沢山作っている名人のPericanさんから、「何故、梅雨と言うのかしら」とお話がありましたので、雑学をご紹介いたします。

梅雨についても、お天気キャスターの森田さんなら、きっと面白可笑しく紹介することでしょう。
お天気キャスターと言えば、私の好みはNHKの半井小絵(なからい さえ)さんですね。
中年の男性には人気があるんですよ。

半井(なからい)さんの呼び方も珍しいと思いますが、以前、私が通っていた居酒屋で「二合半」と言う小さなお店がありました。
呼び方は「こなから」です。

意味は「ほどほどに」とのことです。
酒飲みにとっては、二合半がちょうど良い量なのでしょうかね。


スミマセン、本題からだいぶズレました。

梅雨とは「季節が春から夏に移行する過程で、低気圧や前線の影響を受けやすくなり、日本全体に曇りや雨の日が多くなる時期や状態」を言うと書かれています。

梅雨は、黴(かび)の生えやすい時期の雨という意味で、元々「黴雨(ばいう)」と呼ばれていましたが、カビでは語感が悪いため、同じ「ばい」で季節に合った「梅」の字を使い「梅雨」になったとする説もあります。

あるテレビコマーシャルで、倍雨と書いて土砂降りの映像があり、笑いを誘っていましたが、私にはこの字もあるなと思いました。

最近、地球温暖化であちこちに集中豪雨をもたらしています。

今朝も東京地方は大雨になりました。
また、沖縄県では異常に雨が降り続き、土砂崩れなのどの災害も発生しています。

これから時代は、梅雨の字は「倍雨」と書いてもオカシクないような状態になるかも知れませんね。

いづれにしても、梅雨の語源は未詳部分が多いようです。

yuki


追伸:ロンドンzuppinaさんが8位にランクされました。応援いただき大変ありがとうございました。
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やった!ベストテン入りだ!

2006年06月15日 | Weblog

オッス!
合言葉は「漁夫の利」

ロンドンzuppinaさん のブログをベストテン突入を目指すため、私設応援団長の名乗りをあげさせていただきましたが、その後、入団希望者が増え、副団長の京都のnagomiさんを中心として、「国際的プロジェクトの応援団」が結成されました。

みなさんの活発な活動により、早くも本日(現地時間、朝7時55分)、ついにベストテンに突入いたしました。

これまでの間、世界中に広がる応援団員のご努力と熱烈な応援体制で、ここまで来れましたことに、嬉しく思うとともに深く感謝申し上げます。

これを機会に、一応「国際的プロジェクトの応援団」の団長をおろさせていただきます。

打ち上げパーティー?等につきまして、京都のnagomi副団長やゼネラルマネージャーのYOME姫とも相談のうえ調整させていただきます。

今後とも、皆さまとはあちこちでお会いするかと思いますが、気軽に声を掛け合いましょう。
そして、折角の世界中に仲間が出来ましたので、それぞれの立場で美しい地球星を守って参りましょう。

本当にありがとうございました。

yuki

オッス!
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