かわえうた 

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0922 六本木ヒルズ BODY & SOUL Special Live!

2007年09月23日 | LIVE

 もうすぐ10月
だというのに、暑~い六本木。
涼しそうだったのは、我らがギャンちゃんだけ。





第157回DoCoMoコンサート
J-WAVE~DoCoMo BODY & SOUL Special Live!

日時 : 2007年9月22日(土) 16:00~17:30
会場 : 六本木ヒルズアリーナ
入場 : 無料  
出演 : 鳥山雄司スペシャル・セッション
Member :
◆鳥山雄司: Guitar
◆和泉宏隆: Keyboard
◆竹下欣伸: Bass
◆浜口茂外也: Percussion
◆柏木広樹: Cello
◆川口静華: Violin
◆丸山美里: 2nd. Violin
◆青木史子: Viola

◆川江美奈子:Guest Vocal

●MC: 安田佑子



■4時ほぼちょうどにスタート!

演奏が始まる前に、
鳥山さんとMCのに女性が出てきて
今日のライブの内容を簡単にご紹介~☆

「映像が浮かぶ音楽」をテーマに
多くのアーティストにカバーされているロマンチックな曲を
鳥山さんが、選曲&アレンジし
今日のための、今日限りのスペシャル・バンドで演奏・

ということらしい・・・


■まずは超有名どころから・・・

1.パリのめぐり逢い(同名映画より)
2.ムーン・リバー
 (映画「ティファニーで朝食を」より)
 
ボサノバ風に・・・ということで
「ん?」
ギャンちゃんが誕生日ライブで歌った名曲
もしかして・・・と思いましたが、まだ登場ならず。

3.ニューシネマ・パラダイス(同名映画より)
これは好きだな!
短い演奏でしたが、シタールのようなギターが綺麗でした。

4.月の光(ドビッシー)

メンバー紹介

5.これからの人生(ミッシェル・ルグラン)
  ~おもいでの夏
 (同名映画より、ミッシェル・ルグラン)



■そして、いよいよサンバ、ボサノバへ~

6.ジェット機のサンバ
 (アントニオ・カルロス・ジョビン)


  
「もう一曲、世界でビートルズの次に多くコピーされてる曲」
「イパネマの娘といえばボーカルですね、
スペシャル・ゲストを紹介します!
オン・ボーカル!川江美奈子~!」

ついに、(待ち焦がれたぞ!)ギャンちゃん登場
髪は上に思いっきり持ち上げて、大好きな青いワンピース
可愛い大人風(?)、うまく言えね~

「こんにちわ」
デビューの少し前に武部さんに紹介されたのが初めてだそうですが
一緒のライブは初めてらしい 
鳥山さんから 
「ボサノバの事は川江に聞け!」と流石のご紹介を受けました。

「ディスイズ・ボサノバ」という映画の話し
ギャンちゃんは、浜口さんに教えられて初めて知ったらしい。
ボサノバがボソボソっと唄うのは
近所迷惑で怒られたから、ボソボソと静かに歌うようになった
という、ボソボソ話しが、浜口さんから。

ギャンちゃん「では、ボソボソと・・・」

7.イパネマの娘(アントニオ・カルロス・ジョビン)
いやぁ~、綺麗な声。
インストを1時間近く聞いた後
砂漠のオアシスのような涼しさを届けてくれました。
実にさりげなく上手い。
歌がうまいから上手く唄ってるというのでなく
たくさん、何回も唄ったから上手いという
テクニックではない、体に染み込んだ上手さがあります。

8.スペイン(チック・コリア)
イントロはアランフェス協奏曲
僕は上原ひろみのライブで知ってたので
ボーカルが付くと言うのは知りませんでした(勉強不足!)
アル・ジャロウのボサノバ版が有名で、その後のこの曲は
すべてそのアル・ジャロウ版が基本になったらしいです。
今日も
ギャンちゃんが「アル・ジャロウを完コピ!」ということらしいですが
ギャンちゃんは「いえいえ~そんな」とてれてれでした。


でも、イントロが終わってからの
ちょっとトリッキーなボーカルはまさにアル・ジャロウ
今日の最後にふさわしい華やかな曲で
ギャンちゃんは、カウ・ベル片手に大活躍。

僕の大好きな、ギャンちゃんのボサノバ・ハイトーンも
たっぷり聞けました。
声が裏返りそうで裏返らずにキューンと伸び上がっていく高音は
実にセクシーで魅力的。ギャンちゃんボーカルの一番の武器。

そして最後の一声、スーパーハイトーンは、もうゾクゾクものでした。
お見事!の2曲満喫でした。

で、
鳥山さんが、ギャンちゃんを送りだそうとした時
ギャンちゃんしっかり自己申告!
鳥山さんが忘れてた新曲「ピアノ」の告知をきっちりしてくれました。
「いつもは弾き語りでうたってるんですが、
10月10日にピアノという名前の新曲が出ます」
鳥山さんも聞いたらしく「聞きました、素敵!」とひとこと。


■そして最後に、バンドがみんなそろって(ギャンちゃんはなし)
鳥山さんの代表曲

E1.世界遺産組曲より1曲やってから
   ソング・オブ・ライフ(「世界遺産」のテーマ)

END



鳥山さんを筆頭にやっぱスタジオのひとって感じ?

無難な演奏ではあるけど、観客としては
無料ライブなので、贅沢は言えませんが
ちょっとたいくつ。かな?
演奏は上手いんだけど、やっぱ何かを求めちゃう。

手入れの行き届いた、綺麗な芝生なんだけど
そこに、大きな木や花畑が無ければ
芝生の緑も、ただの「緑」

武部さんは、凄い!
10月5日と今日を比べれば、多分一目瞭然になるはず。

それと、野外だという事を差し引いても
この種のライブにしては、音がイマイチ。

贔屓目に見るわけではなくとも
ギャンちゃんを最初からバンドに入れて
ボーカルものを、あと1.2曲増やしたら・・・と思う。



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4 コメント

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いいなぁ~ (MISATO.A@観覧車?)
2007-09-23 02:36:58
>アランフェス協奏曲
ここに引っかかってみた・・・フィギュアファン?(^^;
おふぃ~をのぞいて、with 小沼くんを思い出してました。へへへ(笑)

最後の世界遺産は、今いる近くでwith 葉加瀬くんバージョンで聴きました♪

ん~ちょっと後悔?

返信する
そうです~ (noboru)
2007-09-24 01:07:08
あの「with 小沼くん」を
もっとマジにやってました。

ギャンちゃんのボサノバ
本当に聞きたくなりました。
返信する
初ぎゃんちゃんじゃなかった・・・。 (ちゆ)
2007-09-24 01:10:03
お友達がメールで
「堂ダ!以来・・」って言ってくれてるも。
今気がついた・・・(笑)
そうだぁ
ん~。

しつこいようですが
昨日の帰りにちゃんとご挨拶できずすみませんでした・・・
(Mさんとかmさんとか…たくさんの方

昨日はどうでした?noboruさん。
テンションは…やっぱり地味に・・・?(笑)
ありがとうございました。
返信する
すみません (noboru)
2007-09-24 02:46:43
>ちゆさん
僕、ライブが凄く良いと
終わった直後は、
ひとりになりたいんですよネ。
引っ張り込んだみたいで(?)
スミマセンでした。

昨日もいい感じでしたよ♪

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