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沖縄・本部闘牛場の闘牛、動画

2015-07-21 | イベント
勝敗はどうやって決まるのか、見たいという人のため、YouTubeにアップした動画を、見てもらいたくて公開したので、関心のある方はみてください。
闘牛のしっぽに白い目印がまかれている、対戦相手は、赤い布がまかれていて、紅白の戦いです。この動画では、白組の牛が負けたけど、途中負けそうになっても、あきらめずに、よく頑張った、勝敗は、意外と、あっさりしたものです、(拍手)


沖縄で闘牛を観戦

2015-07-11 | イベント
7月に入っても、朝晩は肌寒い時もある九州だったが、那覇についたとたんに、早速上着を一枚ぬいだ、最初の日は33度くらいだったが、暑さになれず、少しホテルのビーチを歩くだけでも、汗が噴き出してきた

翌日は、本部町の闘牛場で、大会が午後4時から開催されるので、それまでの時間、海のきれいな、古宇利島に渡ったり、世界遺産の、今帰仁城跡を見物して、30分前に着いた、円形の牛が戦う砂場があり、それを取り囲むように階段状の見物席がある、見物人は地元の人がほとんどだった、今回は安護宗達さんという方の85歳記念闘牛大会だった、もちろん本人が所有している牛も出場した、が戦いの結果敗れた

入場料を払うと、本日の取り組み表をくれる、番付けの 1番が横綱と思って見ると分かりやすい、試合は一番下の番付から始まる、これも相撲と同じである、出場する牛にも相撲でいう四股名が、チャンと付いていて見ていると面白い



右の入場口から、1頭ごとに入場してくる、入場した牛は、前足で砂を後ろに蹴って、自分の闘志を皆に見せる、相撲で言うところの、塩をまいたり、胸をたたいたりするのに、似ている



やがて試合開始となり、相手と角を突き合わせての、持久戦となる



相撲で言うところのいろんな、手があるのだそうだが、初めて見る者にとっては、わからなかった
牛には、それぞれ、勢子と呼ばれる、応援団みたいな人が 一人つき、大声で牛をけしかける、試合は長くなるので1試合に何人もの勢子が、入れ替わり、牛に声援を送り続ける、勝敗は、疲れた牛の方が、後ずさりしたりして、背を向けた方が、負けとなる、勝った方の牛も、それ以上負けた牛を、追いかけたりしない、とても紳士的である、家族同様に闘牛を育てるとも聞いたことがある、奥深いものを感じた



熱いけど、海の青さが、格別の沖縄だった