北海道帰省 その１

今回、またもや新しい航路、フェリー会社にての帰省となりました。
利用したのはシルバーフェリー　八戸⇔苫小牧　の８時間の船旅です。

２９日に相方の茨城の実家に泊まり、インコのキミちゃんと、しばしのお別れを言って、３０日の午前に出発いたしました

片道、３車線、２車線の続く国道４号を北上し、矢吹ＩＣから東北道～八戸自動車道の八戸ＩＣで降りました。
道中まったく雪の心配がなく、懸念の渋滞もなく、ほぼ予定通りの時間に到着できました。
トータル約６００キロ、お昼ご飯や休憩も入れると約９時間
一人で運転していただきました相方には、ただただ感謝するしかありません

道すがらのスーパーで晩御飯を買って、フェリーターミナルで乗船の手続き。
この時に部屋のカードキーを貰えるので、車と徒歩と別々の乗船でも、時間が合わなくても心配なし



お部屋は１等洋室




シャワー、トイレ付ではなく、冷蔵庫もありませんが、乗っている時間を考えると十分の設備内容です
奥行きがあるので、広く感じました。
小さいけれども向かい合えるテーブルとイスもあって、食事の時には大助かりでした

そして、今回のフェリーの特徴として、レストランがないため持ち込みが前提ということもあってか、
電子レンジをはじめ、使い捨てですが、お皿にコップにお箸に醤油が用意されていました。
２４時間使えるオープンなオートレストラン（個室ではない方もここで食事できますもの）
ただし、電子レンジは争奪戦　何台もありますが人数も多いので、乗船したらすぐ！がいいですね

波も、心配していたほどではく、行きはほとんど揺れず、帰りもある程度揺れはありましたが、日本海を知っている私達には、揺れたうちに入らない？(笑)
本当、日本海側のフェリーは、冬は『賭け』ということで、もう利用することはないでしょうね（事実、今回欠航や遅れがありましたし）

とはいえ、今回のフェリーも…？
やはり、相方一人で八戸までの冬道運転は大変です
そしてフェリー乗船中の時間も、８時間では疲れが取れませんね
いくら出航１時間前には乗船できても、お風呂入ってご飯食べて寝て起きて…　なんだかんだとあっという間でしたもの。
でも、下船時は車で一緒　やはり楽でした。

次回は、仙台⇔苫小牧　かしらね