ぐりLife

食べるの作るの動くの大好き。ぐりの日記。

小江戸 川越 蕎麦屋の名店

2011年04月30日 | 日記
GW!天気良くって気持ちいいですね。

GW初日、ある程度、予測はしてましたが、

すごい渋滞!!

滋賀県を通過するのに4時間半もかかりました。

愛知県に入って東名は事故渋滞してたので、中央道ルートで関東へ

これが正解でした。そこからは渋滞なくスムーズな道のりでした。

大学時代にアルバイトをしていたスキー場の近くを久しぶりに通りました。

アルバイトしてたスキー場は経営者が変わってしまい、違う名前になりましたが、

やはり懐かしいですね。

でも、そこで考えました。大学時代って今から20年近くも前の事なんだなって。

あの頃、お世話になった人たちはどうしてるのか?

会いたくなりました。



関東に入り、お腹もすいてきたところでお店探し。

関西は「うどん」文化なので、関東に来れば、やはり「蕎麦」が食べたい。

ということで携帯で検索したところ、ちょうど通り道になる場所に良い感じの店を発見。

早速、ナビに住所を入れて行ってみました。

美味求心 手打ちそば「はすみ

お店の外観はこちらへ

偶然とはいえ、本当にすごい名店に出合いました!!
運命的な出合いです!!

運転の疲れを癒すためビールを飲みつつ、お店イチオシの「こえどっこーす」を注文。


おつまみが付いてます。
サラダ と 揚げそば と そば豆腐

そして、この店自慢の一品

鴨肉と陶板焼き
大根おろしといただきます。
柔らかいお肉で風味良し、ビールに合います。

そして、メインのそばです。
店員さんから「細いそば」にしますか?「太いそば」にしますか?
と聞かれたので「太いそば」を注文しました。
すると・・・出てきたのが・・・

鴨汁付けせいろ

見てください(興奮)!この「そば」!

この太さです。
川越でこの「そば」に出合えるとは。

まさしくこれは東京向島の「角萬」に匹敵するインパクトのある「そば」です。

「角萬」じゃないと味わえないと思っていた、この手のそばに出合えたことに感動しました。


GW初日からツイてる。
久しぶりに美味しいお店発見アンテナが働いたようです。

このGWは美味いものと遭遇しまくることになりそうです。

グルメリポートお楽しみに!













インデアンカレー&久しぶりの東京

2011年04月28日 | 日記
こんばんは。

帰国してから何だか毎日忙しく更新ができませんでした。

GW前の慌ただしい中、昨日~今日と久しぶりに東京に出張してきました。

出張に出発する前に腹ごしらえ。

いつもは会社のすぐ近くの定食屋などで昼食を取るのですが、

新大阪に向かうついでに久しぶりに「インデアンカレー」を食べました。

カレー王子こと「かぶらー隊長」の評価はイマイチですが・・・



多分ですが、東京と大阪では味が違うのではないかと。
確かに口に入れた瞬間は甘味がくるのですが、後からかなり辛さが押し寄せてきます。

レギュラーを頼むとご飯の量に対してルーの量が少なめな感じですが美味しいですよ。

隊長!大阪で食べてみてください。イメージが変わるかも。

カレースパゲッティもあるので今度はそっちを食べてみようかな?

でも実は・・・カレーよりこちらを目当てで来たのです。

キャベツのピクルス

初めて食べた時、美味しいと思って、家で再現してみたのですが・・・
どうも違う。ということで今回はピクルス大盛を注文して味をもう一度確認しました。

やはり上手い。甘みと酸味のバランスが良いんです。
もう一度リベンジ! 家で作ってみます。
レシピにするのはすごく苦手ですが、折角ブログ始めたんだし紹介できれば良いですね。



さて、昼食の話が長くなりました。
新幹線で東京に向かいました。
震災後始めて東京に足を踏み入れたのですが、品川駅に降り立つとホームが何だか薄暗い・・・

あーこれが話に聞いていた状況なんだ・・って実感しました。
その後、蒲田駅に行きましたが、やはり照明が暗い。
コンビニに電気がついてない。

エレベーターとエスカレーターは動いてましたが、最近になって正常に動かすようになったと
聞きました。
関西と関東の違いにビックリしました。

で、その後は東京勤務時代にお世話になった、お客さんと夜中までガッツリと飲みに行き、
今日は一日中会議でした。   疲れだぁ・・・

本当は今日も東京で夕食を食べて(出来れば、蒲田のファリダバットと思っていたのですが)
帰ってきたかったのですが、
今日はGWの1日前、時間が遅くなるほど、新幹線は混雑するので慌てて帰ってきました。

新幹線の車内で夕食。

幕の内御膳

ブログを意識して見た目の良いお弁当を選んでいる自分が何だか可笑しく・・・
早くビールで喉を潤したいのに、写真を何度が取り直してみたり。
いつもは横で見ていた感じを自分が実行するとは・・・

明日からGW!どんな休みになるのでしょうか?
最近休んでなくて少し疲れ気味なのでリフレッシュしたいと思います。

それでは。また。





帰ってきました。

2011年04月24日 | 日記
こんばんは。
今日、無事に帰国しました。

帰りは風向きと自転の関係で飛行時間が短いんです。
とは言っても、10時間かかりましたが・・・

重慶空港から中国東方航空で上海浦東(プウドン)空港へ


そして上海浦東空港からANAで関西空港へ


時差は1時間なので、時差ボケはないのですが、長距離移動って疲れますね。

中国ってあんなに広いのに国中どこも一緒の時間なんですよ。
アメリカはちゃんと国内で時差ありますよね。

世界地図見て下さい。中国のどこでも日本と時差が1時間なんて・・・おかしい。



さて、今日はこれまでにUPされなかった写真をご紹介します。
(ブログの話の筋にFITしなかった写真達です・・・)

土曜日の昼食です。
高菜ラーメン。7元(約90円)。

スープはあっさりで美味しかったのですが、麺が茹で過ぎ。
しょうがないですね。


「甲魚館」って書いてあります。
下の英語表記「Soft Shelled Turtle」を見れば、なんとなくわかります。
今回は食べませんでしたが、重慶の名物料理の一つ。

「スッポン料理」の専門店です。
日本では高級食材ですが、重慶ではかなり安く食べることが出来ます。
次回、食べる機会があれば紹介したいと思います。


スーパーマーケットに売ってました(・_・;)
お寿司です。

重慶は海がないのに・・・ちゃんと生魚が乗った、にぎり寿司とかありました。
怪しすぎて、絶対に手は出ません。
地元の人も多分、食べないと思います。

道ばたで売ってる果物です。
これは「イチゴ」と「さくらんぼ」ですね。

おじさんやおばさんが籠に入れて売ってます。
見た目はスゴイ美味しそうな色をしてますが、味見すると・・・

全く味がない!!すっぱくもないし、甘くもない。味が無いんです。
それが普通らしい。日本の果物が特殊なのか?



最後に・・・なぞの乗り物。

何のキャラ?可愛くない、いや、むしろ怖い・・・

出張から帰ってくるといつも思います。
「やっぱり、日本が一番!!」

関西空港に到着した時に感じる安堵感。
そこらじゅうから聞こえてくる関西弁。
ほんま日本がええわ・・・

さて、次は何のネタでブログ更新すればいいんだ?

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コメントをくれた皆様へ

コメント有難うございます。

日本に戻ってきて、ようやく皆さんのブログを見ることが出来ます。

訪問しにいきたいと思います。










重慶グルメリポート その2(江津にて)

2011年04月22日 | 日記
重慶に来て6日目となりました。
出張もあと残り2日です。

まずは、地元の方の朝ごはんの風景から紹介してみます。

地元の人が朝ごはんを買っている様子。


お店の前で売っている「点心」をテイクアウトしていきます。

これが作っている様子。

「油条(ヨウティアオ)」を揚げています。細長い揚げパンです。
食べたことはないのですが、現地駐在員の方に聞くと「脂っこくて朝は無理!!」との事でした。

この「油条」と「豆乳」のセットがこちらの定番の朝ごはんのようです。

油条値段は1本、0.5元(約6円)、肉まんのような点心は1個、0.7元(約9円)ぐらいです。
安いですよね。




それでは、話題は変わりまして・・・・今日のグルメレポートに入ります。

今日は仕事の関係で、重慶市の中心部から車で南へ1時間、「江津区」へ行ってきました。
「江津」と書いて「ジャンジン」って読みます。

長江のほとりにある街で、見渡す限り「緑」です。
これからどんどん開発が進むような、そんな場所です。

はい。これが、あの有名な長江です。
この辺は上流部分になるのでしょうね。この河の下流部分を揚子江って呼びます。

長江を少し説明しますと水源はチベットで東シナ海が終点。長さは6300km。
アジア最大の河、世界3位の規模を誇ります。
説明はこのくらいで・・・


あっ・・・写真で見ると、まぁまぁキレイに見えますね。
実際は茶色い濁った川です。この辺は鉄分を多く含んだ土地なので、しょうがないですね。

この時は天気も良かったので中々爽快でした。

そして食事ですが、商談相手の中国人に連れて行ってもらいました。
(もちろん、通訳の人はいます。)


立派な店構えです。2階の個室に通されました・・・・

今日の昼食は6名、注文はいつもの通り、お任せです。

当然、いつもの通り、昼からアルコール付き、みんなで乾杯です。
今日は白酒ではなく、ウイグル自治区のお酒でした。

これが・・・強烈でした!!

寒い地域のお酒だけあって、アルコール度数は56度。

写真を撮り忘れましたが・・・見た目も味もウォッカです。

それをストレートで一気に飲みます。
のどが焼けます、食道が燃えます(T_T)


それでは、そろそろ料理のご紹介を。
珍しいメニューをピックアップしてご紹介します。

まずは、「蓮魚(レンギョ)」とニンニクの唐辛子炒め。


蓮魚って何?って思いますよね。
わかりやすく言うと、鯉をバカでかくした淡水魚です。
体長は2mぐらいまで成長します。

味と食感はズバリ「たら」です。これが想像以上に美味しい。
臭みも全くなし、というかニンニクがたくさん入っているので誤魔化されている??

次は、「漢菜(ハンツァイ)」の炒めもの

キレイな色でしょ!天然の色です(天然じゃなければ恐ろしい・・・)。
日本にはない野菜です。こちらでは一般的に良く食べる野菜で、ちょっとクセがあってセリに近いか?
なんだか栄養価が高い感じです。
味付けは塩のみ、辛くなくて美味しかったです。


そして、ちょっとゲテ物になるのでしょうか?

「カエル」の激辛炒め!!
激辛の青唐辛子と「カエル」の炒めたもの。写真では「カエル」の姿を確認できないですね。
「カエル」は形そのまま、要するに平泳ぎしている状態です。
食べるところは「足」のみ。味が良かったので僕は平気でしたが、見た目で無理な人の方が多いかも。

「美味しい」って食べてたら、地元の人に「次に来たときは蛇を食べよう」って誘われました。
「蛇」のほうが「カエル」より上手いんだって。←比較しているものがスゴイね


あとは中華料理の定番中の定番。

水餃子!

そして・・・炒飯!



6名しかいないのに、出てきた品数は12品目!!

そんなに食べれません。

けど、こちらの接待流儀は「客人が食べ切れないほどの料理を出す」なのです。

そして、ウイグル自治区のウォッカもどきを飲みすぎて、フラフラになりながら食事会は終了。

帰りの車中は当然のごとく、「爆睡」でした。

それで、帰ってから、日が暮れれば、また飲むんだから・・・

このまま重慶にずっと居たら、確実にアル中になるか、肝臓が悲鳴を上げるか・・・

カロリー高めの食事で体は重いし・・・

ホテルに戻って、心の叫び!!
「しじみの味噌汁が飲みたい。」
「お茶漬けが食べたい。」


少し長くなりました。
さぁて、もう1回ぐらい、重慶ネタで更新できるかな?

それでは、再見。

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訪問して頂いた皆様へ

暖かいコメント有難うございます。

gooブログは問題なく動くのですが、その他のブログは何度もチャレンジしてますが、

何故か全く繋がりません。

帰国後にお邪魔しますので、この場からお礼を。

中国では皆様のコメントが特に励みになってます。

お時間があれば、またコメントお願いします。



























重慶グルメリポート

2011年04月20日 | 日記
你好!!

ネタがあるうちに今日も重慶よりお送りします。

今日はグルメリポートです。

昼食は「四川料理」を食べました。

その中でも見た目にインパクトのあるものを紹介します。

まずは・・・・



何に見えますか?

出てきた瞬間は「内臓系の料理?」って思ったんですが、よく見ると「キノコ」です。

それも秋に軽井沢で採れる「イグチ系」の天然キノコにそっくり。食べてみると味も一緒です。

わかりやすく表現すると、メチャメチャデカい「なめこ」です。

表面にぬめりがあって、食感が良いです。

味付けはあっさりとした塩味でネギがかかっていて、日本人好みの料理でした。


次は・・・・



唐辛子の炒め物・・・・ではなくて、「田うなぎの四川風炒め」です。

「田うなぎ」は「ドジョウ」みたいな小さいウナギで栄養価が高い淡水魚です。

写真でも「田うなぎ」を探すのは難しいですが、食べる時も唐辛子を避けながら探し出して食べます。

「辛(ラー)」と「麻(マー)」の両方が効いていて、辛くて痺れる!!

これぞまさしく四川料理!! クセになる味付けです。

この料理がこのお店の看板メニューとの事でした。

食べてると頭の毛穴から汗が出てきます。



そして、この日も昼から「白酒(バイジュウ)」。



写真で見えるかな?

アルコール度数は53度!! 飲んだら食道が焼ける感じです。

午後から仕事なのに・・・・進められれば断るわけにはいかず・・・

これがなければ、美味しい食事なのに・・・・



そして夜はファーストフード店へ。重慶の若者が食事するお店です。

メニューはこんな感じ。





で、現地の人のお奨めで頼んだのがこちら・・・



「ビーフステーキ定食」です。

肉にはカレー味のソースがかかっていて、ごはんではなく「炒飯」がついてます。



飲み物(ソフトドリンク)もついて、これで19元(日本円で約250円)です。

安いけど、想像以上に美味しかった!!

深く考えると少し怖いですが、中国では色々考えると食べれなくなるから、やめときましょう。

あっ・・・・写真がダメだ・・・・・見苦しくてごめんなさい。


本当はもっと地元の人が食べている、屋台で夕食とか朝売ってる「点心」とかを紹介してみたいのですが、

現地の人から「絶対に食べるな!!」って言われてます。

なぜなら、日本人が食べると必ずお腹を壊すから・・・・

こちらの人になりきるには相当時間がかかるそうです。

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コメント頂いた皆様へ

どうもありがとうございます。

皆様が見てくれていると思うと更新しようとネタ探しを一生懸命するようになります。

このネタ探しが継続すれば、帰国しても更新することになるのでしょうか?

もう少し重慶に滞在するので、こちらの文化をお伝え出来ればと思います。

それでは・・・再見(ザイチェン)!