群馬NPO協議会

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NPOと行政の対話フォーラム 2012 紹介

2012年02月25日 | 新しい公共

2月23日(木)かながわ県民センターにて、日本NPOセンター主催の
NPOと行政の対話フォーラム 2012
  ~新しい公共は地域の基盤をつくれるか!?
    ―今、NPOと行政ができること―
に参加しましたので、紹介させていただきます。

日本NPOセンターの新田さんの司会で開会
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神奈川県の新しい公共の取り組みについて紹介されました。

開会挨拶をされている、山岡日本NPOセンター代表理事
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写真左側は、講演者の 椎川 忍氏 [総務省 自治財政局長]
写真右側は、講演者の 内山 節氏 [哲学者]
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情報提供2:みらいファンド沖縄の事例について 小阪 亘氏
                        特定非営利活動法人まちなか研究所わくわく 理事長
                        公益財団法人みらいファンド 沖縄代表理事

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情報提供後、参加者がポストイットに書いた質問にお答えいただく。
まとめ
1.人選
 ・他のネットワークと連携して動けるメンバーを
 ・やれている所の理事は、新たな理事を入れてやっている所。
  継続してやっていける様に思われる。
 ・資金調達は、NPO支援センターだけでなく、もっとお金を扱える人達の
  ネットワークを取りこんでいく必要あり。⇒成長させていく
 ・理事には、集金能力のある人が必要。+NPOに関心のある人。
 ・企業色が出ないよう。その為の調整が出来る人。
 ・一緒に動いてくれる人。
2.市民の共感を得る:ここが一番ポイント
 ・最初の仕組みで、こだわる
 ・良いね ⇒ 写真を 、共感 ⇒ 形に出来ない
 ・NPO自体に共感を得るのも大事だが、課題解決する仕組みに共感と理解を得る。
 ・寄付仲介プログラムを持っている所に
  例:京都は既に1億円を超えている
 ・寄付ニーズを捉えて応える仕組みを作る
 ・どんな社会を作りたいのか?・・・そのために市民ファンドがある。

司会の日本NPOセンター坂口さん

先進団体の事例を学びながら、市民ファンド推進連絡会の皆様のご指導をいただき
地域のために役立つ市民ファンドを立ち上げたい。(栗原)


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