2月23日(木)かながわ県民センターにて、日本NPOセンター主催の
NPOと行政の対話フォーラム 2012
~新しい公共は地域の基盤をつくれるか!?
―今、NPOと行政ができること―
に参加しましたので、紹介させていただきます。
日本NPOセンターの新田さんの司会で開会
神奈川県の新しい公共の取り組みについて紹介されました。
開会挨拶をされている、山岡日本NPOセンター代表理事
写真左側は、講演者の 椎川 忍氏 [総務省 自治財政局長]
写真右側は、講演者の 内山 節氏 [哲学者]
情報提供2:みらいファンド沖縄の事例について 小阪 亘氏
特定非営利活動法人まちなか研究所わくわく 理事長
公益財団法人みらいファンド 沖縄代表理事
情報提供後、参加者がポストイットに書いた質問にお答えいただく。
まとめ
1.人選
・他のネットワークと連携して動けるメンバーを
・やれている所の理事は、新たな理事を入れてやっている所。
継続してやっていける様に思われる。
・資金調達は、NPO支援センターだけでなく、もっとお金を扱える人達の
ネットワークを取りこんでいく必要あり。⇒成長させていく
・理事には、集金能力のある人が必要。+NPOに関心のある人。
・企業色が出ないよう。その為の調整が出来る人。
・一緒に動いてくれる人。
2.市民の共感を得る:ここが一番ポイント
・最初の仕組みで、こだわる
・良いね ⇒ 写真を 、共感 ⇒ 形に出来ない
・NPO自体に共感を得るのも大事だが、課題解決する仕組みに共感と理解を得る。
・寄付仲介プログラムを持っている所に
例:京都は既に1億円を超えている
・寄付ニーズを捉えて応える仕組みを作る
・どんな社会を作りたいのか?・・・そのために市民ファンドがある。
司会の日本NPOセンター坂口さん
先進団体の事例を学びながら、市民ファンド推進連絡会の皆様のご指導をいただき
地域のために役立つ市民ファンドを立ち上げたい。(栗原)