群馬NPO協議会

群馬NPO協議会のブログです。
facebookでも情報発信しています。

第15回紙芝居サミット紹介

2010年06月26日 | 支援情報

6月26日(土)沼田市保健福祉センター4階ホールにて、
「見よう!知ろう!演じよう! すばらしい紙芝居の世界と題し
第15回紙芝居サミットが行われましたので紹介します。
定員は200名ですが、200名を超える皆さんに参加していただいたと
紹介がありました。

会場入り口では紙芝居の販売が

Dsc_8418

開会式は、新治読み聞かせ”かしの木会”のメンバー渡部かつ江さんによる
紙芝居「みんなでポン」で始まりました。参加者も一緒になって皆でポン
Dsc_8445

司会は事務局:利根沼田ボランティアセンター・ごったく広場の真下さん

Dsc_8456

開会にあたり実行委員長の林さんが御挨拶

Dsc_8467

講演会前に、沼田読み聞かせ会のメンバー福田美枝子さんによる紙芝居の実演
「こぎつねコンチとおかあさん」
Dsc_8488

後援会1部 作品を語ると題し「中川 李枝子」さん
・保母になった当時、資金の無かった園長のお話紹介
・想像力を育てるもの:本
・子供は嬉しい事を必ずお母さんに話す
・10人いれば10人が楽しめるものを工夫した
・一人欠席時の元気のない先生の姿を見ていた子供達は、先生ががっかりするからと
 熱が出ても出てきた:子供は大人よりよく見ている
・帰宅時は明日も来てやるからねと
・子供は何故か外が好き
・絵本の話のネタは子供たちからもらっている
・子供をほめる時:お母さんに言ったら喜こばれるよ
*:楽しいお話は、何度も皆さん爆笑でした

Dsc_8519 Dsc_8530

NPO法人民話と紙芝居の家のメンバー宮崎りえ子さんによる
紙芝居「まほうのふで」

Dsc_8575

後援会2部 紙芝居の絵を語ると題し「二俣 英五朗」さん
事務局の中川順子さんの質問形式で進められました
(二俣さんから)
・紙芝居の絵や絵本作家のギャラは安くなりてが少なかった
 なりてが少なかった事もあり、結果的には育ててもらった
・昔の紙芝居はおじさん達のアドリブだった
・子供の時、紙芝居のお菓子を食べるとお腹を壊すと言われ紙芝居を見たことが無かった
・紙芝居はコミュニケーション
・演じ者の話し方や表現方法に感激した
渡部さんは二俣さんの作品について良く理解され、作者もビックリでした

原作者ご本人が覚えていないことまで良くご存じでした
会場は感心するのと大爆笑でした

Dsc_8676 Dsc_8684

終焉後の入口は紙芝居を買われる方々でいっぱいでした(栗原)

Dsc_8784


最新の画像もっと見る