太田市社会貢献活動連絡協議会と、NPO法人よろずや余之助・NPO法人
ウイングおじまをはじめとした太田市NPO法人連絡協議会の有志を中心に
東日本震災の被災地の一つである
①福島県郡山市農業総合センター
②福島県立郡山養護学校
③福島県須賀川市須賀川アリーナ
へ、
〇おいしいコーヒー飲ませ隊 太田パワーボランティアーズ・絆
〇紙芝居 花さき山
など、被災地のみなさまへ、心の応援に行かれていますので、紹介させて
いただきます。4月23日(土)です。
写真は農業総合センターにて、
・手際の悪いマスター(本人談)が奮闘している様子
・久しぶりに本格コーヒーを味わっていただいているところ
・コーヒーを飲みながら紙芝居を楽しんでいただいている様子です。
写真は須賀川アリーナにて
・ピエロ ボランティア クラウン に弟子入り風景
(でっかい顔は松山幹事です。写真送付者)
・避難所の隅で開店したオープンカフェでは、自衛隊員のみなさまにも
楽しんでいただいたということです。皆さんから、活動しながらこんな
本格コーヒーが飲めるとはと、涙が出るようなお礼を言われたとお聞き
しました。
・ここでもコーヒーを飲みながら紙芝居を楽しんでいただいています。
松山さんからのコメントを掲載させていただきます。
ここにも ”絆” があった。
私たち、太田社会貢献活動連絡協議会と太田NPO法人連絡協議会の有志は
新しく誰でも参加できるボランティアグループ 「太田パワーボランティアーズ・絆」を
立ち上げ活動することとしました。
手始めに、4月23日、別名「おいしいコーヒーのませ隊」として、福島県郡山市へ、
農業総合センターから郡山養護学校、そして須賀川アリーナへと。
横断幕を書いてくれたのはメンバーの奥さんで子供に書道を教えてる方。
”絆”の字は旦那。そして 絆 の半の字の右の ・ は ”僕も参加”と小学一年の
僕の手形と、家族全員のインパクトのある仕上がりになりました。
その日の最終地、須賀川アリーナ、玄関入口の横に(円谷幸吉メモリアルホール)
その壁には 「幸吉は生き方、走りを家族や出会った多くの人たちとの 絆 から
学んだ」と記されていました。
たった一杯のコーヒー、”こんなおいしいコーヒーここへきて初めて”という皆さんの言葉に
円谷幸吉の遺書の冒頭の 「父上様、母上様、三日とろろ美味しゅうございました」の
言葉が重なり涙を禁じ得ませんでした。
雨模様の生憎の天気でしたが、満開の桜のもとで過ごさせてもらった一日、晴々とした
気持ちで帰路につきました。
これからも皆さんの活動を紹介させていただきます。合わせてご支援
よろしくお願いします。(栗原)