3月4日(日)11時~桐生福祉センター101~103会議室にて、
桐生市近隣の避難者と支援者約250人が出席してセレモニーが
行われましたので紹介させていただきます。
開会あいさつの須永さん(NPO法人わたらせライフサービス)
・3月13日の大洗への炊き出しから19回で1万食を超える支援を実施。
岩沼・石巻を始め2300人を超える皆様の泥かき支援。
・4月には桐生市の支援をうけ、被災避難者サポートセンターを開設。
・本日(3/4)被災避難者サポートセンターを閉じるが、支援は隣のお菓子屋内
(青柳)で継続する。
・本日も支援金・支援物資などいただいており、避難者の皆様には、お帰りの
際にお持ち帰りいただくよう準備した。
(展示ルーム閉所の背景)
・東日本大震災や原発事故で桐生市近隣に避難している人たちの支援活動を続けて
来られました。展示ルームには、多くの支援者から寄せられた家具や家電製品、
衣類、食料、生活雑貨などの支援物資を展示し、お越しいただいた避難者に持ち
帰ってもらっていた。大型物資はいただいたトラックにて配送したり、希望物資
の調査を行い提供するなど、物の提供だけでない支援をしてこられました。
現在は、避難者ニーズも一段落し、展示施設はその役割を果たしたと思われます。
挨拶される、亀山桐生市長、上野桐生福島県人会会長、城田県震災支援室係長
介
・本日参加されたご家族紹介:市町村毎に
・本日参加された支援者の皆さん紹介:テーブル毎に
(参 考)
・センター登録数:132世帯、437人
・展示ルーム活動
集荷125件、配送115件、持込み受付180件、配布物資数16、600件
支援者数約800名
・展示ルームののべ利用者
桐生市513世帯、太田・伊勢崎243世帯、足利166世帯、その他44世帯
長期にわたる皆様の活動に感謝。今後もよろしくお願いします。(栗原)