第7回 JCまつりへの道

2009年05月21日 | Weblog

5月21日(木)
今年も「JCまつり」成功に向けて着々と準備が進められている。

その中で、JCまつりを陰ながら支えて頂くボランティアスタッフとの懇親会が開催された。
出席された方はちょっと少なく感じたが、出席された方々は皆さんパワフルである。
幼稚園の先生をされてある20代の方から80代の女性まで年齢層は幅広い。

特に80代の女性の方は、「ザ・元気」という方であった。
どれくらい元気かというと、今でも移動の手段は自転車又は徒歩。
今回も1時間かけて自宅から歩いて来られたそうである。

福岡市内に所用があって出かけるときも2時間くらい掛かるそうだが、自転車で行かれるそうである。
犬鳴峠を通っていくそうだが、坂道が急なところは歩いていくそうである。

逆に、自転車を漕いで犬鳴峠を登って行かれたら我々青年の出番は無いくらであるが、ただただ、ビックリ。

もっとビックリするのが、15年くらい前の65歳か66歳の頃に東京から大阪まで自転車で行かれたそうである。
8日間かかったそうである。

自転車で東海道(旧国道1号線)をひたすら大阪に向かったそうである。
途中、駅伝で有名な勾配の急な箱根の峠などは歩いて登ったそうである。
(当たり前であるが。)

戦中戦後が青春時代であったと仰るこの女性は、今でもただただ達者でいらっしゃる。

この女性が、「せっかくの機会なので一生懸命やります。」と言われた。

ありがとうございます。と僕が言うと

「適当にやるなら、やらんほうが良いでしょ。」と言われた。

全くその通りである。
短い時間ではあったが、学び多き時間であった。

この女性の元気に負けないように、我々もJCまつりの成功に向けて頑張らなければならない。