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山の仲間

山の便り

2017-11-26 11:03:27 | ブログ

 山友のウズベキスタン旅行記を読み、中央アジアのスタン5か国は歴史上の興味・民族的興味から死ぬまでに一度は行ってみたい地です。私は4月にエベレストBCトレッキングに行き、戻って来て直ぐ韓国大田地方の山、東北飯豊連邦縦走。そして7月初め北海道日高(ポロシリ~伏見岳縦走)。途中で突然病魔に襲われ、下山後入院。先日大分の(祖母山~傾山縦走)また途中で病再発。まだ行かなくてはならない所、国外国内含めて数多あるのにどうなってしまうのかしらん。年内はもう大人しく来年に期してはいるのですが・・・お酒も当然あまり飲めません。そんな状態です。
 今日はこれから1月末にネパールで何度もお世話になったガイドが来福岡希望なので招待状作成とかその他の打ち合わせ。正直ちょっと辛いです。 福岡ー松原

2017年中央アジアーウズベキスタンへの旅

2017-11-10 09:27:49 | 旅行記
 
10月5日名古屋から成田中部空港ANN14時25分発東横イン成田泊まり、千葉県浦安市から山とも、赤色のフォルクスワーゲンに乗ってわざわざ来てくれる。晩飯をご馳走になる。
10月6日9時、第Ⅰターミナル南ウィング4階Jカウンターでパスポート、ウズベスキタン航空チケットを受け取る、11時05分発ウズベスキタン航空にて一路、中国の大ゴビ砂漠を超えてタシケントへ小雨が降った様子で飛行場の外は人だかり迎えのワゴン車でウズベスキタンホテルへ盛大な結婚式のティーを地下のホールで楽団付きで開いている。ホテルで両替$26が208,000スムに、19時からホテル展望レストラン食事、明日朝が早いので早く寝る。
10月7日タシケントからヒヴァへ。6時15分早朝にホテルを出て7時50分発の飛行機でウルゲンチへ。9時30分着ワゴン車でヒヴァへ。11時から少し寒く感じるのでコート着て出かけるイチャン・カラ城内見学しながら昼飯はシュビットン、(ニュードル)をヒヴァの世界遺産の見物終わり、城近くのヒヴ ァ・ハヤットホテルに16時30分に戻る夜の食事は城内のレストランで。
 10月8日ヒヴァからブハラへ8時車にブハラへ、アムダリア川を越えてキジルクム砂漠480kmを走り15時半過ぎにアジア・ブハラホテルに,観光地の近くで多くのヨーロッパからの観光客でいっぱい、夕食まで自由行動ブラウスをクリーニングに出し他は自分で洗濯、6時から夕食はホテル近くのレストランでビールと赤ワイン。
 10月9日ブハラ朝の集合時間までホテルの近くを散歩する公園町のおばさんが草花を取ってくれたのはバジルの匂いがした。午前中にジンギスカンに壊されていない遺跡チャシュマ・アユブ廟他2ヶ所見て回り、小さなハサミをお土産に、10時半から昼飯まで自由行動に一人でホテルの裏道を散策して小さな店で物価の調査クッキーを買い卵の値段を聞く650スム、クッキー500スム。午後から車で移動これまたジンギスカンが壊さなかった遺跡を、その後近くの野菜のバザールを見て回る晩餐はホテルのバイキングコース、4人で白ワインボトル80,000スム、佐枝さんと私は赤ワインをボトルで追か、その後車で20分離れている所へウズベキスタンのショーを見に行く青天井の会場で少し寒かった、9時半ホテル戻る。
 10月10日ブハラ~サマルカンドへ途中290km先のチムールの生まれ故シャフリサーブスに立つよってアクサライ宮殿を見学ブハラから4時間、その後サマルカンドに2時間半砂漠の中のドライブ、市内に入ってからホテルまでの市街地は樹木多く緑豊な街路樹で覆勤務先からの帰りの車で渋滞、夕方6時過ぎにホテルへ
 10月11日サマルカンドグルエミール廟等市内見物、昼はサモサ専門店でビール、ワインを販売していないのが残念、今夜のホテルが変更になりホテルに戻る、晩餐は添乗員のオビド氏の自宅に招かれる、家族全員でおもてなしを受けサマルカンド風のピラフ他サモサなどを頂く。広い敷地内にブドウ棚がありビックリ。
 10月12日タシケント今日はサマルカンドからタシケントに飛行機のフライが2時間遅れになるタシケント空港の国内線出口は国際線の反対側にまずは日本人墓地にお参り、その後昼飯に、国立博物館、ナヴォイ劇場、チムール広場にて時間を過ごす夕食はウズラのスープ「ウズラが丸ごと足も付いている」珍しい物を頂く、22時05分発の飛行機で成田へ。
 10月13日 成田にて午前10時30分成田空港着.
名古屋に帰るまで時間があるので雨の中成田山新勝寺をお参りして帰る。今回のウズベキスタン旅行は2006年に中国の西ウイグル自治区のウルムチ市、カシュガルを尋ねたその後のシルクロードの続きを訪ねてみたいと思っていた処で今年の春頃、山ともに誘われて行く事が出来た。誘った本人は仕事の合で急遽キャンセルに、メンバーは少人数の旅で、ウズベキスタン人のガイドが同行する事になり楽しい旅になりました。
 ウズベキスタンの印象
世界遺産はヨーロッパの人が多く来ていて土産品売り場が所狭と有り品定めを楽しんでいる様子、私は貧しい国と思っていたが間違いでした。日本とは友好な関係で初代日本大使は中山恭子氏、小泉元首相、安倍晋三総理大臣はタシケントの日本人墓地を訪ねている。物価は安くレストランでワインボトル80,000スム、トイレットのチップ1,000スム、ホテルで両替26ドル=208,000スム、9,925円=86ドル、1ドル=115円、1円=0,014スム 1スム=0,071円。治安は良いときている、確かに現金の持ち込みを申告、ホテルでの滞在証明、飛行場のチエック体制、車で国内の移動は州を跨ぐ度に検問がある(外国人観光客は別)。これで2006年の中国新疆ウイグルのウルムチ、カシュガルを訪ねてからの中央アジアの訪問が実現できた。
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