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緊急救援募金「ミヒルバングリさんを救う会」

生きるために骨髄移植が必要です。
私たちは、白血病と闘う若手日本研究者、ミヒルバングリさんを応援しています。

順調に回復しています。

2009-03-31 19:15:48 | ミヒルバングリさんからのメッセージ
皆様、いつもブログをご覧いただきありがとうございます。更新が遅れ、皆様にご心配をおかけしてしまったことをお詫び致します。皆様に温かいご支援をいただき、ミヒルバングリさんは2月末に無事に骨髄移植を終えることが出来ました。あらためて、心よりお礼を申し上げます。皆様、本当にありがとうございました。

ミヒルバングリさんが予想されたよりも長い期間、無菌室にいることで、多くの皆様にご心配いただいています。確かに現在も無菌室で静養していますが、これは以前にもありました通り、病床数の都合に過ぎないそうです。辛い点滴も終わり、現在は次に入る予定の二人部屋が空くのを待っている状況ということです。順調に回復していますので、どうぞ皆様ご安心下さい。

近日中に一般病棟に移ることが見込まれるため、東京事務局では一足先の先週金曜日に、ミヒルバングリさんにお祝いの品を送りました。発送は金曜の深夜零時をまわっていましたが、先程本人に電話をしたところ、もうすでに届いているそうです。ウルムチ・東京間も近くなりました。今回は、ミヒルバングリさんの好きな日本のチョコレートを送りました。味覚が戻って、久しぶりの日本の味を楽しんでくれるといいな、と事務局一同期待しています。


主治医と

移植手術が始まりました。

2009-02-26 18:39:16 | ミヒルバングリさんからのメッセージ
ミヒルバングリさんを応援して下さっている皆様、いつもありがとうございます。本日より、ミヒルバングリさんの骨髄移植手術が始まりました。手術は今日と明日の二日間に渡って行われ、現在のところ経過は順調だということです。電話の声も元気そうでした。

回復までの数週間、最も注意の必要な期間です。手術が無事に終わり、ミヒルバングリさんが順調に回復されるよう、これからも皆様の応援をよろしくお願い致します。

皆様、今日は(1月3日)

2009-02-16 19:22:27 | ミヒルバングリさんからのメッセージ
皆様、今日は。

私は、これまでずっと皆様にお世話になっているミヒルバングリです。皆様にご心配、ご迷惑をかけまして、たいへん申し訳ありません。

昨日アブドカディルさんから、皆様からのおみやげと温かいメッセージを受け取りました。皆様、いろいろどうもありがとうございました。私と家族の、皆様への感謝の気持ちは、簡単な「ありがとう」という一言ではなかなか言い表すことができません。

入院しているこの3か月、大学の先生を始め、皆様方のように数え切れないほどの人々に助けの手を差し伸べていただきました。そして、おかげでこれまでの治療を、費用に困ることなく、無事に終わらせることができました。こういう病気にかかったのは不幸ですけど、こんなにたくさんの皆様に愛され、励まされ、支えられているのは、私の幸せです。

大学で日本語が専門だったことで、日本や日本人と深い縁ができました。勉強や仕事の関係で、たくさんの日本人の方々とめぐり逢い、友達までできました。それらの友達は、私が病気をしたことを聞いて、遠い日本から海を渡ってお見舞いにきてくれました。今は私の骨髄移植に必要な費用のためにいろいろと全力で頑張っています。

皆様方の努力している姿が私に勇気を与えました。こんなにたくさんの人が頑張っているのですから、神様も感動して、きっといい結果にしてくれると信じています。皆様、どうもありがとうございました。

皆様方のご健康、ご幸福を心からお祈りしております。

グリより

2009年1月3日

ミヒルバングリさんの近影

2009-02-02 18:25:22 | ミヒルバングリさんからのメッセージ
皆様、いつもミヒルバングリさんのことを気にかけて下さって、本当にありがとうございます。

先月、ご帰郷の際にお見舞いに行って下さったアブドカーディル先生から、ミヒルバングリさんのお写真をいただきましたので、応援して下さっている皆様にお届け致します。(先生、ありがとうございました。)

近日中に、再度お見舞いの品をお届けする機会がありますので、ミヒルバングリさんへのメッセージなどありましたら、ぜひ事務局までご一報下さい。皆様の引き続きのご支援を、どうぞよろしくお願い致します。


ウルムチの病院にて

ミヒルバングリさんの容態について

2009-01-21 23:35:10 | ミヒルバングリさんからのメッセージ
皆様、いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。

現在ミヒルバングリさんは、強力な抗がん剤投与に耐え、その副作用と懸命に闘っています。そこで本日は、新疆医科大学病院の主治医から事務局に寄せられた情報を、「ミヒルバングリさんからのメッセージ」として、皆様にお届けしたいと思います。

化学療法は順調に行っており、ミヒルバングリさんの容態も安定しています。移植手術のためのドナー検査の結果、弟と完全一致することがわかりましたので、移植が可能です。手術の時期としては、中国の旧正月(1月26日)の後になりそうです。

東京事務局ではこの連絡を受け、皆様よりお寄せいただいた寄付金のうち、210万円を、本日ひとまず送金致しました。皆様の温かい励ましと、本人の強い意志により、確かな希望が見えてきています。この後さらに厳しい治療を乗り越えなければならないミヒルバングリさんを、皆様、今後もどうぞ見守ってください。皆様の引き続きのご支援を、心よりお願い致します。

ミヒルバングリさんから手紙が届きました。

2008-12-20 23:21:35 | ミヒルバングリさんからのメッセージ
ミヒルバングリさんが長春の病院に入院中の11月28日に、事務局宛に送って下さった手紙が本日届きました。日々の治療の様子や、ご家族、友人たち、先生方の励ましへの感謝の気持ち、近い将来の希望などが綴られています。一部抜粋して皆様にお届け致します。

「・・・お蔭様で、だいぶよくなりました。(皆様の送金の)お蔭様で、治療費を心配することなく長春での治療を終わらせることができそうです。・・・ウルムチで入院してからもまた一、二回化学療法をしてから骨髄移植するそうです。

二回目の化学療法が終わって二週間になりました。今は毎日三回の点滴と、二回の注射のほか、お医者さんが一日に一回ぐらい部屋に来て様子をみてくれたり、二、三日に一回、血液を採って検査をしています。このあいだ二日間ぐらい熱を出しましたが、今はもう大丈夫です。前回は一週間以上も熱を出しましたから、今回はよかったとお医者さんも言っています。

・・・困ったとき、友達はそばにいて世話をし、励まし、支えてくれるものなのですね。いい友達に恵まれた私は、本当に幸せです。・・・私も皆さんの優しさを力にして、一日も早く回復できるよう頑張ります。いつか皆さんにお会いし、直接お礼を言える日を、心から楽しみにしています。色々ありがとうございます。」

なお、遅くなりましたがミヒルバングリさんの転院先をお知らせ致します。皆様の、引き続きのご支援をどうぞよろしくお願い致します。

転院先 新疆医科大学第一附属医院(血液科13床)
住 所 中国 830054 乌鲁木齐市鲤鱼山南路137号

入院が決定しました。

2008-12-17 22:47:46 | ミヒルバングリさんからのメッセージ
本日夕方、ミヒルバングリさん本人と電話でお話ししました。元気な声で、体調もよいということでした。皆様にくれぐれもよろしくお伝え下さい、とのメッセージをいただいております。

そしてつい先程、中国の桂先生よりお知らせいただきました。ミヒルバングリさんが、新疆医科大学付属病院に入院できたようです。(桂先生、ありがとうございます。)詳しい入院先等の情報は、追ってお知らせ致します。

事務局一同、ほっと一安心です。元気が出ました。デリシャットさん、ご尽力に心より感謝致します。引き続き、皆様の温かいご支援をお願い致します。

ウルムチに来ています。

2008-12-16 18:25:18 | ミヒルバングリさんからのメッセージ
皆様、更新が遅れましたことをお詫び致します。

ミヒルバングリさんは、新疆医科大学付属病院に入院するため、月曜からウルムチに入りましたが、患者数が多く、ベッドが足りないようです。一日も早くミヒルバングリさんの入院が叶い、適切な治療が受けられるよう、事務局一同祈っています。なお、病院と入院の交渉をして下さっている副代表に、あらためて心よりお礼申し上げます。

12月7日 中国事務局より

2008-12-09 16:04:03 | ミヒルバングリさんからのメッセージ
ミヒルバングリさんの病状が一時的に安定し、クルバン祭には実家のアクスに
戻ることができました。移動中の体調が心配ではありますが、ご家族との再会が
精神的にも彼女の支えになるのではないかと思います。また、近日中に故郷に
近い新疆ウイグル自治区ウルムチの病院に転院できるようです。

中国事務局経由でミヒルバングリさんより、「支援者の皆様にご迷惑をおかけ
しています。皆様のご支援に、心から感謝しています。」とメッセージが届き
ました。事務局からも、皆様の温かいご支援に心からお礼申し上げます。