今日はRainbow Tree ライブです。
予約は満席との事。有り難うございます
構成は アコースティックギター2本とウッドベース、男性2声と女性のコーラスです。
楽曲は1960年代から始まる、アメリカのルーツミュージックを中心としております。
メンバーは39年間歌い続けている 田中仁志と重田喜生、 遅れること17年前に
参加した 桃井昌子、立ち位置こそ後ろですが、Rainbow Treeのリズムをしっかりと
支えてくれている ベーシスト高橋修の4人です。
予定曲です。
”Don't Ever Take Away My Freedom”
朝靄の中、丘陵の地でのんびりと牧草を食む馬たちのシルエットが目に浮かびます。
地球上の生きとし生けるものが本来持つ自由を奪わないで。そんなメッセージが伝わると幸いです
”花はどこに行った?” by ピート シガー
伝統的なフォークソングをお届けいたします。
美しい旋律の恋の歌に聴こえながら、 しっかりとした反戦歌であるという意味深き曲で、
私たちに問題定義をし続ける、普遍的な名作です。
”悲惨な戦争”
'明後日になれば戦争に行くいとしい人。私も一緒に連れて行って。’
たった今でも世界中のどこかで戦争による悲しい別れが繰り返されているかもしれません。
そのことに思いをはせて歌います。
”Power”
どうか自然から生まれて自然に戻っていくエネルギーを下さい。
自然界は繊細なバランスで成り立っています。
私たちはバランスの限界を超えてしまったのかもしれません。
原子力によるふたつの大きな傷を持つ私たちをこの歌を深く考えなくてはいけないと思います。
”悲しみのジェットプレーン” by ジョン デンバー
恋人のもとから 戦場に赴かなければならない青年のせつなさを表現した旋律を女性ボーカルで
聴いていただければと思います。 PPMが世に出した、いまでもよく耳にする作品です。
”Such Is Love”
若いころは美しい花を求めて、丘の向こうに思いを馳せるものです。
でも、探し求めていた花は、自分のすぐ足元に咲いているのです。
愛とはすばらしくて不思議なものです。
”The Kid”
夢を見ることをやめれない’大人’の歌です。
”カム アンド ゴー ウイズ ミー”
にぎやかに ゴスペルのナンバー を歌わせていただきます。
イントロのベースラインにご注目下さい!
'約束の地に一緒に行こう’ 理屈抜きに楽曲を楽しんでいただければ幸いです。
”Early Mornin' Rain” by ゴードン ライトフッド
君の待つ故郷に帰りたいけれど、ポケットには小銭があるだけ。
ただ、離陸していく飛行機に想いを馳せるだけ。 カナダの季節労働者の望郷を歌った歌。
”There But For Fortune”
世の中のより恵まれない環境にいる人と自分はどこが違うのか?
決して他人事ではなく、私たちがいつどんな立場に置かれても不思議はないのです。
”悲しきベイブ” by ボブ ディラン
'君の求めている男は僕じゃないんだよ’
重田喜生が 身勝手な女性のもとを去っていく男性の歌をお送りします。
”If I Had My Way”
旧約聖書の怪力サムソンと美女デリラの物語。
もし私にサムソンのような力があったなら、理不尽なこの世の中を打ち壊したい。
閉塞感にあふれた現代にも通じるゴスペルソングです。
”Without you”
I can’t live,if living is without you
I can’t live,I can’t give anymore
”Sometime Lovin'”
大自然の営みのような普遍的な愛を
あなたのなかに感じ取ることができたなら
私のもとに戻ってきて下さい。
”人生の裏側”
どこにも自分の居場所を見つけることのできない男のホーボーソング
”Garden Song”
庭に種を蒔きましょう!
一握りの土と恵みの雨があれば緑は育ちます。
”パフ”
少年とドラゴンとのファンタジーな歌詞の中に
子供から大人への旅立ちと、見送るものの悲しさが語られています。
”くよくよするなよ” by ボブ ディラン
男性は恋人に ’心’を捧げたけれど、彼女は 彼の ’魂’を欲しがった。
恋人たちの悲しいすれ違いに、ふと思いを留めてしまいます。
田中と重田のスリーフィンガーの軽やかさが
男性の感じた無力さをよりいっそう際立たせます。
”Hangman”
Hangmanとは死刑執行人のことです。
家族はだれも私の生を望まなかった。
けれども、恋人だけは救いにきてくれた。
薄れていく意識の中での甘い幻想かもしれないけれども・・・
”A Soalin'”
子供たちが雪の中、近くの家を回りお菓子をもらって歩く。
イギリスの古いチルドレンソング。
讃美歌が最後のほうで重ねて歌われてます。
”Shenandoah”
インデアンの酋長の娘に白人の青年が許されない恋をしました。
ミズーリ川の流れに想いを託した美しいシーシャンテです。
”And When I Die” by ローラ ニーロ
死をもってしか得ることのできない安息を求めざるをえない抑圧された人々
幼い頃から目の当たりにした不条理がこの歌を生んだのでしょう。
”時代は変わる” by ボブ ディラン
権力や既得権にしがみついている大人たちへ
'時代は変わっていく’という若者からの痛烈なメッセージ
”Jesus Met The Woman”
個人情報漏えいを使った、布教の歌 !?
日時 2月9日 土曜日
開場 午後6時30分
開演 午後7時30分
終演 午後9時30分
場所 神戸市東灘区甲南町2丁目8-13 モンテルーチェ甲南1F
ワンストップカフェ TEL 078-451-2452
ライブチャージ ¥2000ワンドリンク付
地図 http://www.wanstopcafe.com/wscmap.htm(入り口は国道2号線から少しだけ南に入ったところです)
ワンストップカフェH.P http://www.wanstopcafe.com/index.htm
ブログ http://ameblo.jp/wanstopcafe/
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