ぐーちゃん、トレッキング、ベランダ・ガーデニング

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北八ヶ岳へ  大河原峠から双子池

2020年09月19日 | トレッキング
14日の月曜日、めずらしく北八ヶ岳まで出かけました。




朝9時過ぎの大河原峠駐車場。先に停まっていたのは、3台だけでした。




赤い屋根は大河原ヒュッテ。女神湖側からの道は、来年1月末まで通行止めです。




標高2093mの大河原峠。佐久市で一番高い地点だそうです。




9時半、歩き始めました。




足元が笹におおわれ、よく見えない道は10分ほどだったでしょうか、開けた道になります。




また両側が笹になりました。段差がある道ですが、今度はよく見えます。




すぐに、回りが開けた道になりました。




素晴らしい天気に恵まれ、蓼科山の向こうに雲海が見えます。




登山口から35分で、双子山の頂上を通過しました。




しばらくは、雲に向かって歩いているような道でした。




左を見ても、雲だらけ。




雲に向かって、前を向いて歩きましょう。




ほどなく、森の中の道になりました。




ここからは、森の中を少し下ります。




枝が不思議な伸び方をした松です。




双子山から55分、双子池ヒュッテに到着。200円で利用できるトイレや食堂があります。




双子池の雄池。大河原峠駐車場で、後から着いた4人組に追いつかれました。




ザックをヒュッテの前に置いて、池まで降りてみました。




ちょっと先に進むと、双子池の雌池。




雌池からは、しばらく池沿いの道を歩きます。




10分ぐらいは歩いたでしょうか、ここで雌池とお別れです。またね!




双子池までは、お気楽ハイキング。雌池からまもなく、これぞ北八ヶ岳! の道になります。




倒木が落ちてきたのか、大雨で土が流れてしまったから木材を置いたのか、どちらでしょうね?




ピンクのテープがなければ、森の中に迷い込みそうな岩の迷路です。




岩の上が安全か、木材の上が安全か、考えながら足を運びます。




20年ほど前、東京時代に雨の中、北横岳から来て双子池で立ったままお握り食べたっけ……。




よく雨の中、この道を歩いたね、なんて言いながら歩いています。








少し楽な道になると……




ほどなく亀甲池に着きました。雌池からは50分、ここでお昼にしましょう。




20分ほど、お握り休憩をしていたら、4人組に追いつかれました。抜きつ、抜かれつです。




亀甲池を後にすると、天祥寺原の標識。




ここからは、こんな楽な道を大河原峠まで戻ります。




亀甲池から25分、天祥寺平を通過。竜源橋に車を停めてバスに乗り、歩いたこともあったな……。




天祥寺平の標識から30分、後は標識が全くない道です。




あとどのぐらいかな、なんて言いながら、お花を眺めています。




ひたすら、峠を目指して歩いて……




リンドウを愛で……




亀甲池から1時間半かかって、2時過ぎに大河原峠に戻ってきました。




車は1台だけ増えていましたが、蓼科山に行ったのかな? カフェは休業中でした。




抜きつ抜かれつの4人組は、女性は私と同じぐらいの年、男性の一人は少し年配のように見えました。

お互い、どこから来たんですか、とたずねあい、帰りに温泉行かないんですかと聞いたら、

温泉に行く前に家に着くと仰り、佐久あたりの地元の方のようでした。

私達は、日帰り温泉に行こうと春日温泉の方に下りましたが、国民宿舎もちづき荘の日帰り入浴がお休みでした!

女神湖側に下れば、白樺湖畔にお気に入りの日帰り温泉があるのですが、来年の春までお預けですねぇ……。

春日の集落では、きれいに色づいた棚田や稲刈り風景が見られて、助手席担当はご機嫌でした!
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