
今年の夏の家族旅行は「京都」。
準備期間が少なかったこともあり慣れ親しんだ旅先を選びました。
初日、お昼に京都入りし、八坂 IL GHIOTTONEでランチ。
北上しながら八坂神社などを参拝し。
娘の夏休みの課題の為に京都市美術館でダリ展を見て
一旦ホテルに戻ってチェックインしようと思ったのですが、
美術館のすぐ横には平安神宮が。。。
私は過去に何度来たか覚えていないほどですが
娘は初めてなのでお参りしていくことに。
平安神宮は平安遷都1100年を記念して、明治28年に創建された
新しい神宮で桓武天皇を祀っているそうです。
市民美術館の横の大鳥居は更に新しく昭和になってから作られたもの
正面入り口の応天門。平安京の朝堂院の應天門を模したものです。
二階部分にあるこの看板(「扁額」って言うそうです)。
平安時代の應天門の扁額はかの空海(弘法大師)が書いたそうなのですが
この時「應」の文字の中の「心」のいちばん上の点を1つ忘れたそうで、こ
れが「弘法にも筆の誤り」の由来なんだそうです。
で、いわゆるレプリカの現代の応天門の扁額もこの通り”点足らず”。
「京都」 いちいち、、すごいなぁ。。
因みに間違ったことに気が付いた空海は筆を投げつけて最後の点を加えたとか。
【大極殿】 平安京の朝堂院にあった大極殿を5/8サイズで模して造ったものだそう。
広大な池泉回遊式庭園も見事で、以前散歩した際に
お!すっぽん泳いでる。。なんて事もありましたが
今回は参拝のみです。
御朱印も頂きました。
さて、いよいよ タクシーでぴゅーってホテルに向かってチェックインです。
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平安神宮
http://www.heianjingu.or.jp/