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【京都旅行2016夏】その9 西本願寺

2016年08月30日 12時00分00秒 | 旅行 京都

今年の夏の家族旅行は「京都」。
準備期間が少なかったこともあり慣れ親しんだ旅先を選びました。

8/9の記事「【京都旅行2016夏】その0 準備編」で
「8月中に終わらせるぞー」と書き出した今年の夏の旅行記ですが

今日時点で2泊3日の1日目しか終わっていない。。
えー、、、  予想通り無理なこと判明。。デス。 

と言う事で2日目の朝 6時の目覚ましで目覚めて朝の散歩へ、、

一人旅の時はほぼ必ず朝早くから街を散歩していたのですが
家族旅行になってからは中々体が言う事を聞かず。。

朝早いと混雑無しで日中とは変わった景色が見られて楽しいんですよね。
#一人旅の時は ノラ猫撮影の旅でもあったので
早朝は絶好の猫時間だったりもしたのです。 

で、、今回は家族も早起きして一緒に行くと言うので朝の家族散歩。

ホテルを出て数十m西に進み左を振り向くと(すなわち南方向)
東本願寺と京都タワーが見えます

東本願寺の北側花屋町通りを西に向かって歩いて目的地西本願寺を目指します。
途中、本日古紙回収美 **PTA
古紙回収までいちいちかっこいい。。

ホテル前から700m。
お、、西本願寺の一部が見えてきました 敷地の北東の角のこの建物は

太鼓楼(重文)ですね。
幕末、新選組が利用していたらしいです。 

さらに90mほど南に下って見えてきたのは

阿弥陀堂門(重文)名前の通り阿弥陀堂正面の門になります。

昭和、平成と修復が重ねられて金具などピカピカ。
江戸後期に作られた四脚の門で、切妻造、前後軒唐破風付、檜皮葺などが特徴。 
こちらから敷地内に入りました。 

敷地も、お堂もでかいなぁ。。。。
「西本願寺」と言うのはいわゆる通称で、正式名称は「龍谷山 本願寺」。
「東本願寺」(こちらも通称)と区別するため通り名です。 

浄土真宗本願寺派の本山で

浄土真宗開祖の親鸞聖人の廟堂(びょうどう)から発展
色々あって場所を転々とし、1591年争っていた秀吉と和解して
京都市街経営計画の中で京都に戻ってきたのだとか。
1602年に家康から寺地を寄進されて
本願寺が東西に分かれて今の場所に落ち着いたとの事。

御影堂(国宝)左と 阿弥陀堂(国宝)右。

阿弥陀堂(こっちが本堂)には本尊阿弥陀如来の木像、
念仏の祖師七師と聖徳太子の影像が安置されています。
 

御影堂(国宝)

各種催しはこちらで行われます。

銀杏の木もでかー

御影堂を正面から

国宝だけでも10を超す西本願寺ですが
やっぱり、あれを見ないと。。

敷地内工事が多くて移動が制限されているのですが
敷地内を通って

 

見えてきた 国宝 唐門。

敷地内からアクセスできるのは 内側。
パンフレットなどで見るよりは極彩色の装飾部分が色あせ気味。
前回の改修が1980年らしいので、またいつか改修されるんでしょうね。 

表側も見なくちゃ、、出入り口は近場にないので
一旦、御影堂門まで戻り、外周を回って、、北小路通入口。

北小路通を進んで

はい。表側 
こちらの門だけ他に比べて明らかに装飾が豪華。。
いつごろ作られたのかとか どこから移設されたのかとか
正確なことはわかっていない様です。

桃山時代 に作られて秀吉の伏見城から今の御影堂の前に移設更に今の場所に移設
ってあたりは共通の認識の模様。。 

他にも、お堂の中、お庭などなど見どころ沢山なのですが

散歩程度なのでこの辺で、、 

ホテルに戻って 朝ごはんです。

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本願寺
http://www.hongwanji.or.jp/ 



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