人は、厳しい境遇や環境の中で実績をあげると評価される。
人は、圧倒的な劣性状態でも番狂わせをおこす事で評価される。
昨年夏の高校野球で金足農業高校の選手達はまさに「雑草魂の集団」であった。
大阪桐蔭の登録選手の経歴はアンダー15日本代表とか、地域No.1選手で
あった。
金足農業の選手は高校から野球を始めた選手が6人も登録され投手の吉田君も
中学校の野球部に所属する選手だった。
どう見ても、勝負にならない。どう見ても、不平等な戦いだ。
でも、金足農業の選手には「雑草魂」を持った「当たって砕けろ」と「負けて
当たり前」の覚悟があった。
人は、弱い者の味方をして、もしかしたら軌跡を起してくれる!と期待する。
既に金足農業は決勝戦に進んだ事で平成最後の軌跡を起した。
たかが雑草でも「行き場も逃げ場もない」中で覚悟を決めて咲き誇る雑草に
学ぶ事は多い。
私も雑草魂をもった生き方で、これからも前に進みたい。