猫らいふ。

~「ねこきち」と呼ばないで…~

子宮筋腫…でした。

2013-07-04 18:21:16 | 子宮筋腫のはなし
 今日は私の病気について。 

今年5月に『腹腔鏡下膣式子宮全摘出』の手術を受けました。

初めて子宮筋腫が見つかったのは、6,7年前くらいかなと思います。
約1cmくらいの筋腫。

私は毎年、子宮がんの検診を受けていたので、
そこで見つかりました。

経過観察ということで、がん検診と一緒に筋腫も見てもらっていました。
筋腫は毎年1cmずつすくすくと成長していきました(笑)。

昨年の秋ぐらいから、生理が2週間も続くようになり、
量も2日目の多さがずっと1週間くらいつづいてました。

そして今年に入り、急に体に力が入らなくなり、
あまりに動けないので、いつも見てもらっている
婦人科ではなくて、
近くの産婦人科で見てもらったところ、貧血ではないけど、
鉄分の値が下がってる…という微妙な結果に。

家族の勧めもあって、大きな総合病院で診てもらったところ、
筋腫がかなり大きくなっていて、詳しく見てもらったところ、
9㎝くらいになっていて、背骨も圧迫していました。(確かに腰は痛かった)
「もう、子宮ごと取ってください」
と言ったところ、先生も
「その方がいいでしょう」
ということで、手術となりました。

子宮ごと取ることに関しては、まったくセンチメンタルな感情は
持てず、むしろこの具合の悪い状態が続くことや、生理痛のひどさから
解放されるなら、取ってしまった方がずっといいと思いました。

閉経まで薬を飲むという手もあるらしいのですが、
私はまだ42で、閉経までかなり時間があるということと、
副作用もあるという話も聞いていたので、それはお断りしました。

さて、1月に手術を決めたわけですが、
それまで「リュープリン」というホルモン注射を月1で打ちます。
これで排卵を止めて、筋腫を小さくします。
副作用として更年期のような症状が出ます。

次回はリュープリン投与後について書きたいと思います。