5月頭に送り出した、友人がイラクでの任務を終えて帰ってきたので再会を祝して東京で飲むことになりました。
本当は7月下旬には日本に帰国していたようなのですが、私自身も仕事が忙しく、また向こうも帰国行事等で予定が合わずお盆の時期となってしまいました。
現在の日本文化を極端に現してるということで秋葉原で合流しました。
本当は私としてはもっと落ち着いて日本らしいところをチョイスしてあげたかったのですが、
彼自身がアキバということで秋葉原に。
行く前・・・要員になってからずっと訓練尽くしで自分の休みがなかなか無くて秋葉原に来るのはしばらくぶりなんて言ってました。
駅前には彼が来ていた頃のような殺伐とした風景は無く、高層ビルが建ち並び、メイド服の女の子がビラを配布する姿に驚いてました。
彼は帰国してから祝杯だらけだったようで飲み飽きてたようでした。
行く前には一緒に飲みたいなんて言っていても、飲み飽きてる表情だったので、どうしようかと思いましたが・・・
私が飲みたいもので飲ませることに(苦笑)。
私自身が最近風呂もまともには入れないほど忙しかったので、秋葉原から徒歩数分のスーパー銭湯にて足を伸ばしてゆっくりとしてから、
彼が驚いた秋葉原のビルの上層階にある飲み屋にて軽く話しながら食事をしました。
友人が行ってる間にもニュースにはならない程度の砲撃や射撃は続いていたようでした。
こちらでニュースにもなった大きな砲撃でコンテナが打ち抜かれたという時の砲弾は宿営地で教訓がてら、
モニュメントとして置いてあると聞き、その砲弾が部隊や友人の頭上に降り注がなかっただけでも本当に安堵の一言に尽きます。
また・・・帰国した隊員のうち、コンバットストレスと思われるのも発見されたのか、はたまたその対策か・・・
約1ヶ月ほどの連続休暇があるそうで。やはり、我々には想像も付かないほどの緊張を強いられたのでしょう。
それと、カウンセラーの講義を受講させられたり、そこで向こうでの体験を保全事項に引っかからない部分で回りに言うことも奨励されたそうです。
そういうことであれこれと土産話を聞くことができました。
ついでに彼からお土産をもらいました。
キャンプヴァージニア(クェート)やらで買い物したときに釣り銭としてもらった軍票の一種。
厚紙で出来ていて、大きさも牛乳瓶のキャップくらいの大きさでこれに貨幣価値があるとはちょっと信じられません(苦笑)。
25セントということですが・・・海外の米軍駐留地や日本では在日米軍基地、
この近辺で言えば横田や横須賀辺りで使えると言うことですが、
そっち方面に用事がない半田にとっては本当に飾り物でしかありません。
もっとも・・・彼からもらった土産なんで使うなんてことはないんですがね。
ということで、数時間話を聞いて、向こうでの暮らしぶりや仕事ぶりもある程度の範囲ながらも聞くことができて、
彼らを含む、部隊の方々が日本の代表として行って、日本とかけ離れた環境の中で立派に仕事をしてきたと感じました。
気温が平均50度・・・30度くらいの気温だと寒いなんて。
昼間はそういう暑さらしいのですが、夜になると途端に冷え込むとか。
湿度が無い上にそういう気候らしいので、洗濯物はアッという間に乾くとか。
そういうことを聞いても30度超える気温で暑い暑い言ってる日本では想像もできません。
そういう過酷な環境でがんばったんです、
今度は身体をこわさぬようゆっくりと休んでほしいです。
仕事が忙しので本当は私もたっぷりと休みが欲しい。
サバイバルゲームチーム柏教導団
陸士長 半田 コージ
本当は7月下旬には日本に帰国していたようなのですが、私自身も仕事が忙しく、また向こうも帰国行事等で予定が合わずお盆の時期となってしまいました。
現在の日本文化を極端に現してるということで秋葉原で合流しました。
本当は私としてはもっと落ち着いて日本らしいところをチョイスしてあげたかったのですが、
彼自身がアキバということで秋葉原に。
行く前・・・要員になってからずっと訓練尽くしで自分の休みがなかなか無くて秋葉原に来るのはしばらくぶりなんて言ってました。
駅前には彼が来ていた頃のような殺伐とした風景は無く、高層ビルが建ち並び、メイド服の女の子がビラを配布する姿に驚いてました。
彼は帰国してから祝杯だらけだったようで飲み飽きてたようでした。
行く前には一緒に飲みたいなんて言っていても、飲み飽きてる表情だったので、どうしようかと思いましたが・・・
私が飲みたいもので飲ませることに(苦笑)。
私自身が最近風呂もまともには入れないほど忙しかったので、秋葉原から徒歩数分のスーパー銭湯にて足を伸ばしてゆっくりとしてから、
彼が驚いた秋葉原のビルの上層階にある飲み屋にて軽く話しながら食事をしました。
友人が行ってる間にもニュースにはならない程度の砲撃や射撃は続いていたようでした。
こちらでニュースにもなった大きな砲撃でコンテナが打ち抜かれたという時の砲弾は宿営地で教訓がてら、
モニュメントとして置いてあると聞き、その砲弾が部隊や友人の頭上に降り注がなかっただけでも本当に安堵の一言に尽きます。
また・・・帰国した隊員のうち、コンバットストレスと思われるのも発見されたのか、はたまたその対策か・・・
約1ヶ月ほどの連続休暇があるそうで。やはり、我々には想像も付かないほどの緊張を強いられたのでしょう。
それと、カウンセラーの講義を受講させられたり、そこで向こうでの体験を保全事項に引っかからない部分で回りに言うことも奨励されたそうです。
そういうことであれこれと土産話を聞くことができました。
ついでに彼からお土産をもらいました。
キャンプヴァージニア(クェート)やらで買い物したときに釣り銭としてもらった軍票の一種。
厚紙で出来ていて、大きさも牛乳瓶のキャップくらいの大きさでこれに貨幣価値があるとはちょっと信じられません(苦笑)。
25セントということですが・・・海外の米軍駐留地や日本では在日米軍基地、
この近辺で言えば横田や横須賀辺りで使えると言うことですが、
そっち方面に用事がない半田にとっては本当に飾り物でしかありません。
もっとも・・・彼からもらった土産なんで使うなんてことはないんですがね。
ということで、数時間話を聞いて、向こうでの暮らしぶりや仕事ぶりもある程度の範囲ながらも聞くことができて、
彼らを含む、部隊の方々が日本の代表として行って、日本とかけ離れた環境の中で立派に仕事をしてきたと感じました。
気温が平均50度・・・30度くらいの気温だと寒いなんて。
昼間はそういう暑さらしいのですが、夜になると途端に冷え込むとか。
湿度が無い上にそういう気候らしいので、洗濯物はアッという間に乾くとか。
そういうことを聞いても30度超える気温で暑い暑い言ってる日本では想像もできません。
そういう過酷な環境でがんばったんです、
今度は身体をこわさぬようゆっくりと休んでほしいです。
仕事が忙しので本当は私もたっぷりと休みが欲しい。
サバイバルゲームチーム柏教導団
陸士長 半田 コージ