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私的粉砕音楽回顧

今、自分を形成するGRINDCORE愛聴とその過程

324

2005-02-21 23:15:59 | grind
初の日本のバンドの紹介は東京の324。
このバンドを知るきっかけになったのは、625 PRODUCTIONSのMaxの広告のフレーズ「Wish TERRORIZER got back together? Well, they did. They moved to Japan and changed their name to 324.」。もう気になって気になって、VACUUM distribute(R.I.P.)からの航空便を心待ちにしたものだ。
でターンテーブルに載せた1st 7'。あっと言う間の7曲。荒れ狂うVo、タイトな演奏、そして何よりもドラムの壮絶なブラストビートに度肝を抜かれたものだった。勿論しばらくの間、この7'を聴くのが日課になったのは言うまでもない。
それ以降compも隈無くチェックし待ちに待ってリリースされたのが、今回紹介するこの2nd「SOULWINTER」7'。曲は若干長くなったが1stの衝撃はそのまま。展開を持たせることでよりタイトさを増し、2曲だが歌詞を日本語にしたことで曲により深みを持たせてある。ここに収録されていた1曲が後に傑作「冒涜の太陽」CDに再録されることになることでも分かるように、今の324の個性がこの7'で開花したね。
この7'と同じHG FACTからリリースされた現時点最新作「ACROSS THE BLACK WINGS」CDでまた新たな表現を手に入れた324。またどんな展開を見せてくれるのか、期待は膨らむ一方だ。

324は名古屋で数回liveを見たことがあるのだけど、スタジオの迫力そのまま。VoのYamamotoの存在感、一糸乱れず爆裂ビートを叩き出すSakata。Gu、Baが共にVを使っているのが微笑ましいけど(今はどうなのかな?)何度でも見たくなるのは間違いないね。いつも名古屋に呼んでいるUNHOLY GRAVE小松さんに感謝。

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1 コメント

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ジャケット (てと)
2005-02-22 21:37:46
レコードを買ったり集めたりしたことが今まで全くなかったので、旦那のレコードには興味があったのですが、見せてもらったら、ジャケットのデザインにすごいのがあってびっくり、聴いてまたまたびっくり(^^;)ジャケットを見ただけではどこの国の人が作ったものなのか全く分からず、一度はしたであろう質問を何度も繰り返している状態です。私はいまだにCDすら少ししか持ってないです。生まれて初めて買った一枚って何っだったかなぁ?
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