第伍話「グレッチ、入学のむこうに」

というわけで・・・





パチ：５割　受験勉強：５割　の浪人生活も終わり、大学へと進んだのでありマス

田舎モノのオイラも、さすがに東京にも馴れてきたのでしょう





も、もう、ビビリませんよ・・・(￣□￣;≡￣□￣;)アワワ





なめられちゃアカン！(誰に）ということで目一杯のオサレをして入学式へGO！





当時の一番のオサレファッションといエヴァ・・・





そう！紺ブレ＆ジーンズ！！






このドラマの影響で





オイラの周りはみんな紺ブレ＆ジーンズですたね～

田舎モノの精一杯の抵抗です





このドラマ、今では一流俳優となった織○裕二と江口○介がイイ演技をしてますたね～











こんなシーンや











こんな名シーンがありますた











・・・・・アレ？










大学に入り、オイラはふたつのサークルに所属しますた

ひとつはサッカーサークル

もうひとつは、もちろんバンドサークルです！



このバンドサークル、新入生は春の文化祭に向けて先輩と組むという習わしがありまして、

オイラが最初に加えていただいたのはブルーズロックのバンドですた

「クラプトン」や「クリーム」や「Char」なんかをメインでやったのですが・・・





みんな激ウマ・・・





練習中はまさに・・・






うぬの力はその程度か
と言われんばかりの勢いですた・・・





そんなこんなで、文化祭本番

屋外のステージだったのですが、幸い天気にも恵まれ、

どうにか良い演奏で終える事ができますた～♪



そして、ステージ終了後、楽屋でマターリしていると、

一緒に組んでいたS先輩が話かけてきたのれす・・・





先輩　「なあ、グレ」
グレ　「はい？」
先輩　「大教室で『○○○○ー』がライブやるんだけど観に行かね？」
グレ　「オイラ、まともに曲聴いたことないですよ？」
先輩　「大丈夫、グレなら絶対好きになると思うよ」
グレ　「どっちかというと体育館の『爆笑問題』を観に行きたいんすけど・・・」
先輩　「いいから、いいから」





コレがオイラの生命線・・・

コレがオイラの血液とDNAと感性を逆流させたバンド・・・






BLANKEY JET CITY との出会いですた・・・





「グレッチ」という赤いギターを弾くようになったのも、

原宿系のファッションに興味も持つようになったのも、

すべてブランキーの影響なんですよね

このブログのタイトルも、実は彼らの1stアルバム名だし





彼らの音楽に触れた時の感動と楽曲やステージの素晴らしさについては、

とてもじゃないけど語り尽くせません・・・

というより、どんな言葉や表現を使っても、彼らの素晴らしさは伝え切れません・・・



ロックンロールが好きな人
純粋な心を忘れていない人
愛に生きてる人
イカレたハートを持ってる人
想像力の世界で泳ぎたい人
そして世界平和を願っている人

是非、聴いてみてください

■　Sea Side Jet City　■
■　ガソリンの揺れかた　■
■　SWEET DAYS　■
■　黒い宇宙　■
↑　動画つきで聴けまふ♪





そして、このブランキーとの出会いをきっかけに、

オイラの音楽性も「ややJ-POP寄りのロック」へと移行して行くのですた・・・





次回、最終話「決戦、第３新社会人」


この次もサービス、サービスぅ♪