いい加減に何か、新品で市販品のモノを手に入れないのか?って話だけど、今回も古くから所有しているエフェクターの話。
1年弱前に壊れた⁈壊した⁈…って、完全に諦めていた”Maxon HD-1000”が、何気に半年以上ぶりに使用してみたら、何故か⁈復活していた!嬉しい!
止めておけば良かったのに、内部をクリーニングした事が、正常に稼動しなくなった原因だったんだけど、もしかしたら去年ひと夏経過した事で、内部の部品が完全に乾ききってしまったのが良かったのか?
別に常時使用している様な感じでも無かったけれど、何かコレが今後使えないと成ると非常に残念に思っていた。
Maxon HD-1000は原音から遅れ気味のピッチ・チェンジのエフェクト音が、オクターブUPの音色には、何故かコレ独特な感じで効果的だったので、以前はライブでも、録音でも頻繁に使用しまくっていた。(The90年代!)しかもそれとは別に、切り替えで使用出来るコレのディレイ音が、ギターには丁度良い感じのローファイで太いエフェクト音がお気に入りだった。
それに、実際には分からないんだけれど、まるでデジタルとアナログ・ディレイの中間くらいの感じのエフェクト音が良い。
実際に使用すると、自分が気持ち良く感じるディレイ・タイムの範囲も狭いんだけれど、(〜250msまでが良い音色)音楽的な意味での気持ち良いディレイ音が、なかなか良いのである。