自作でエフェクターを造る様に成った頃から、時代はTure Bypassの全盛期?だった事もあって、フット・スイッチは最初から9P/3回路が基本の選択だった。
何年かしてから、6P/2回路のフット・スイッチを使用するklon CentaurのCloneを自作するまでは、ずっと3回路のフット・スイッチを少しの迷いも無いままに使用してきた。
しかし、先日Orizinal Buffer/Boosterのフット・スイッチを、バイパス音色の改善の可能性の1つのつもりで6P/2回路フット・スイッチに交換してみて驚いた!
こんなにも原音の劣化が減少して、原音に近い感じのバイパス音なのか⁈
9P/3回路のフット・スイッチを2回路だけ使用とかって話では無くて、6P2回路のフット・スイッチのバイパス音色の方が、両者を比較してみると原音に近い感じで良いのである。
どおりで本物は勿論、自作したCentaur Cloneのバイパス音色(BufferがOnではあるけれど)が良いワケである。
今までに自作したTS808 Clone等には、今の所交換する必要性は無い感じだけど、エフェクター・ボード・ジャンクション・ボックスや、Buffer/Booster系等には6P/2回路フット・スイッチが最適だけど、当然エフェクターOn時のLEDの点灯が出来なく成るワケだし…。
自分が認識不足だっただけの話だけど、今頃に成ってこんな事実を知らなくても…って感じだ。