会長の映画のお部屋

このブログは、映画を見た人が「あぁ~っ!それわかるぅ~」って内輪ウケするためのものです。映画見てないと意味ワカリマセン。

ランボー ラスト・ブラッド(2019年 アメリカ 101分) No.505

2020年07月25日 | 映画
会長のヒーロー(の1人)、ジョン・ランボーも多分見納めになると思われるので、劇場で鑑賞してみる。

あらすじはと言いますと、実の孫のように可愛がっていた娘(ガブリエラ)をメキシコのマフィアに殺され、復讐のためマフィア達を自宅のトラップ地獄に誘い出して皆殺しにするお話し。

大抵の映画ですと、ヒロインってのは、そう簡単には死なないものなんですが(笑)、この作品では、えっ!?って言う位あっけなくガブリエラ絶命です(汗)。これで連想したのはランボーの2作目。ベトナムのジャングルで捕虜になっているアメリカ兵を救出するやつですね。この作品では、ベトナムに潜入している可愛い女性の工作員(バオ)とランボーが色々あって恋に落ち、ついに熱い口づけを交わすのですが、何とその30秒後に彼女は狙撃され、90秒後には絶命します(汗)。まあ、これがランボーシリーズの伝統なのでしょう(笑)。

とまあ、こんなくだらない感想を書かなければ紙面が埋まらないような作品でした(大泣)。

シリーズ1作目でランボーが闘った相手は、偏見や差別というアメリカ社会そのもの。2作目以降もある程度“大儀”のある闘いを繰り広げてきたのかなと思います。
やっぱり、ランボーの相手はマフィアなんかの小悪じゃなくて、もっと大きな敵であって欲しいかな 65点


コメントを投稿