抜け毛地獄ゆる~い毎日 

仕事と家事とワンコとの暮らし。3人の子を持つ母。おまけに現役女子高生になりました(笑)

運命なのか・・・(後編)

2019-09-23 09:08:01 | 
玄関フードに花梨さんを入れて


我が家の庭へ入った影を追い


家の裏へと回ってみると


そこに居たのは子猫だった。


ミニミニドッグランにしているので


ネットを張っているので


子猫は他に行き場もなく


キョロキョロと周囲を見渡し


戸惑っている。



近所には猫もいるが


ここに住んで16年。


子猫を見るのは初めてだ。



抱き上げると激しく抵抗し



爪を立てる。



体を撫でて落ち着かせる。



すぐに大人しくなった子猫を抱いたまま



近くに親猫がいないか探してみるが


そんな姿はない。



とりあえず、家の中へ。




って、玄関フードの中には



花梨さんが・・・



娘の部屋の窓を叩き


寝ている娘を起こし


花梨さんを家の中に入れてもらい


くーちゃんの病院へ行く用キャリーバッグを持ってきてもらった。




それに入れ、家の中へ。







(写真は、後に撮ったので猫は写ってません)




洗濯機を回していたので



とりあえず干したり


この前の保護猫の件での友人に連絡して来てもらう。





友人は猫を飼っているので



色々教えてもらい、一緒に病院に連れていった。


しかし、午前の受付に間に合わず


診察は夕方に。




一旦帰宅し、先日の猫用ケージを組み立てる。




それから午後になる再び病院へ。




先生の話だと



間違いなく野良猫である。


痩せてガリガリである。


体力が落ちていることによって起こる鼻水や涙が出る症状がある。


便を取ろうにも何も入っていないことから、食べていないことが分かる。



検査によって猫エイズや猫白血病など、とくに大きな病気は持っていない。


ノミダニなどの心配もない。



生ゴミ、特に魚の匂いがきつい(笑)




などなど、



うちの子になること確定だよね。



病院代、7500円。



猫用ケージを買い取るべく、18000円を



友人の息子さんへ。






前日に見つけた30000円はこの為のものだったのか(笑)




以前の保護猫ちゃんのために買っておいていたフードやおやつなども


子猫に使うことになった。



そして、友人が保護猫ちゃんに付けていた名前もそのまま子猫へ。



こむぎちゃん。



こむぎは、モリモリとご飯を食べる。








花梨はこむぎを見ない(笑)



わたしの視界には何も見えてません!と、顔まで背けている。



近くに置いてみると









固まります(笑)



徐々になれて行くことでしょう。









また、ひとつ、



わしの忙しい毎日に仕事が増えましたが、


こむぎは、わざわざ我が家を選んできたような気がしてならないのです。





恋人でも夫婦でも、なかなかない出会いだった気がします。


あっという間に成長する日々を



時間のあるか限り、記録を残したいと思います。











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