書架。

肩こりで右腕がしびれた。

秋の巡礼【ダム篇】

2006年10月29日 | 巡礼記
11:00 ダムに向って走る。標高の高い山道はいち早く紅葉の最盛期を迎え、黄色のトンネル状態だった。



山道を走りながら橋にくると、急に両サイドが開けて見える。
通り過ぎる瞬間、紅葉の絶景に全員が
「うおおおおお!?すげー!」
圧倒されました。

悠々と歩くニホンザルがいたり、鹿がいたり。熊注意の看板もある。
増えすぎたイノシシや鹿による食害対策として、輸入した野生の狼を放したらどうか、なんて声もあるらしい。
かつていなかった動物を導入したら失敗するけど、昔はいた動物を放つんならいいんじゃないの、
と山と接点がない都会っ子は思うわけですよ。

11:40 黒部ダム手前の扇沢バス乗り場到着。ここから先は観光バスしか手段がない。
駐車に1000円取られる。バス料金は2500円。高。
バスは三十分ごとに出ているようだが、12:00発は満席で次は12:30。
観光ルート最短のコースで2時間かかりそうな感じ。
松本15:42発の電車に乗る必要があるため、14:00過ぎにはここを出たい。

11:40 > まちぼうけ > 12:30バス出発 > 観光 > 帰りバス時刻不明 > 14:00着必須

帰りも行きと同じように先発バスが満席だったらその時点でアウトだ。
それに慌しい観光なんてしたくないしなあ・・・

ってことで黒部ダムはあきらめ、その場で券を払い戻した。
客のいない土産屋で土産を買い、ついでに七倉ダムへの行き方を教えてもらう。

12:20 10分ほど引き返したところで、葛温泉方面の看板をたよりに右折。
早起きしたので午前が長い。
いままでの詰め込み旅行と違い、常に余裕を持たせて配分した甲斐があった。
夏に来た経験が生きた。地図と実際の距離感がつかめた。

13:00 七倉ダムの奥に到着、貯水側からの写真を撮る。


この妖しげな水色は何なのだろうか。コバルト?


13:15 七倉ダムふもと到着。
立ち入り禁止の看板もなかったのでダムを登り始める。
・・・意識は等速で登ってるのに、腿が上がっていない現実。
ふぉぉ、体がついてこないとはこういう事か。ホントついてこないよ!


危ない看板の右に小さく見える青いのが乗ってきた車。


ダムと反対の景色を撮っていたとんはい、振り向いたら皆が結構登っていてびっくり。
>遅れを取りもどすために駆け登る
>地球のGを再確認。

他人のことを言ってる場合じゃなく登頂で崩折れたんですがね。


OTZ


だが、登りきったその先に、私が知らない日本の姿が広がっていた。


ここ、中国じゃないよね?


写真じゃ大きさがぴんと来ないが、よくよく見るとダムの上に人が見える。
放水門を見下ろして、足元がなくなる様な不安感を楽しむ。


当然内股。


蟲 

テントウムシ

ダム周辺の山じゅうにテントウムシが飛び回っていた。初めて見た種もいて楽しい。
車にも入ってきたけどね・・・


でかい・・・アリ?

青くメタリックに光る、アリをそのまま5cmぐらいにしたような変な虫がいた。
なんだこれ?


形からしてカメムシ?

隣の車にへばりついていたカメムシ?こいつも5cmぐらいある。

14:20 長野の旅もいよいよ終盤。
松本駅周辺の混み具合と、往きにかかった時間を考慮して出発!
…したにもかかわらず、ユルの乗る電車ギリギリの到着となる。

案の定駅手前で渋滞につかまって、ユルに駅手前100mの交差点から降りて走らせた。
…ところがユルが降りたとたんにスルスルと動き出す車。
はっきり言って降り損。さすがユル。(なんとなく)
間に合えば何の問題もないのだ。


教訓 事前に攻略地点を明確にしたクルマでの旅は今回が初めて。
いままでは目的地に着いてから次の目的地を選んで、クルマ移動にかかる時間はいきあたりばったり。
それでも気にしなかった(管理できなかった)が、それを掌握してみようという試みでした。

目的地に居たいだけ居てから、成り行きで移動する『自由な旅』の醍醐味もいい。
けれど、
“スケジュール管理しつつも、いかに時間に追われる感覚を排除するか”
を目指すことはいつもと違った充実感があった。

クルマの速度は平均30km/hで計算していたけれど、あくまでスムーズに走行した場合だ。
最後にユルを走らせる事になったのは駅前の渋滞の見通しが甘かったせい。
乗れたからいいんだけど。
次回からは+αの時間も見込むことにしよう。


ユルとは別れた。だが旅はまだ終わらない。


秋の巡礼【序章】を読む
秋の巡礼【木崎湖篇】を読む

秋の巡礼【木崎湖篇】

2006年10月29日 | 巡礼記
予報では夕方から各地でにわか雨らしいが、これ以上ない秋晴れ。
行程が早ければ入れようと思っていた、木崎湖一周ができなかったので、今日の午前に周る予定だ。

余裕をどれぐらい入れれば、急かされず持て余さない旅になるのか。
徐々にではあるけれど、感覚をつかんできた気がする。

06:00 起床、睡眠6時間の目覚めの良い時間帯のうちにきっちり起きる。
早朝のうちに散歩に行こうと思ったが、昨晩体調不良で入れなかったので朝風呂。とんはいがついてきた。
みやびは起き出していたが、低血圧っぽいユルはピクリとも動かない。

ぼんやり湯に浸かりながら「気が合う」って言葉について考えていた。
歩くテンポ・話すリズム・笑うタイミング・食事の仕方・コアな趣味など、いろいろな要素がかさなった末に現れるのだろうな、と思う。

こういった場所での風呂の楽しみ方などは、とんはいと実に合う。
差し入る朝日が気持ちいい。

07:00 ユルを起こして食堂に移動。まだ朝食の準備中だったので、リビングに展示されている某作ファンたちが持ち寄った品々をみていた。
…地域活性化に一役買ったとはいえ、どうも違和感があるなあ。
煮立ってない味噌汁が沁みわたる。

07:30 全員で散歩に出る。目的地は桟橋。
途中の仁科神社に寄ったり、秋色の山を存分に楽しみながら桟橋のあるキャンプ場に到着。
前に来たときは一杯だった桟橋付近でキャンプしていたのは一組。夏の騒々しさとは一線を画す清涼な空気。

前回歩けなかった桟橋を歩く。踏みしめるカタコトとした感触が楽しい。
視界全部を平らな湖面と紅葉の山並みが覆う。

湖面では小魚がいっぱいジャンプしていた。


存分に景色を楽しんだ後、来た道を戻り、行きに挨拶をして通り過ぎた星湖亭に寄る。
コーヒー一杯の間、店の人とすこし話す。世知辛い話をからめずにいられない自分にちょっと自省する。
夏に背広で来たと言ったら覚えていたw

湖を一周したら黒部ダムに向うと言うと、観光地化されていない七倉ダムを推奨された。

09:20 宿に戻りチェックアウト。各自、出立前におばちゃんにりんごを一個ずつもらう。
さっそく齧り付くとんはい。

車で湖畔東側を北上、会話している間にやっぱり稲尾駅をスルーしてしまう。
湖の落下防止柵と見分けがつかない。

09:35 海ノ口駅到着、10分ほど駅と周辺を歩く。
駅から見える風景は、夏の濃い色合いと一変していた。

あれだけ強かった青空と緑が、時間をかけて薄まった色。
もう少しして雪が降れば、水墨画みたいになるんだろう。



ちなみに夏はこれ。
海ノ口駅風景1(正面にあぜ道と桜)


09:45 上諏訪神社到着。いちど通り過ぎてしまい、車を反転させた場所が作品舞台となった民家だったw
普通の民家なので迷惑な訪問はやめましょう。

神社入口右に車を停めれそうな場所があるが、ここはバスの反転用スペースなので駐車禁止。
バスの時刻表をみて当分来ないのを確認し、交代で参拝するあいだの数分おかせて貰う。スミマセン。

御神体としては見たことない大きさの鏡が鎮座していた。


鳥居の真下に蛇の抜け殻があり、財布にでも入れようかと思って顔を近づけた。
・・・中に白い背骨が。どうやらここで朽ちたようだ。南無。

神社から湖までの間にパラグライダーが降りてきた。ここが降下地点だったらしい。
参拝を終え湖畔を左回りに走り出す。

10:20 桟橋のあるキャンプ場を左手に一周してローソンへ。
買い物をして、ふらっと信濃木崎駅に寄って引き返した。

帰りは国道から一本西側の道を歩いていると、途中に大木でもないのに祀られている樹があった。
よく見ると、栗の木と別の木が幹の段階からくっついて、2種の枝を広げている夫婦樹のようだ。
こういうものを大切に祀るという感覚が、素直にうれしい。

なんだか、ほっとした。
自身を否定するものは悪と決め付ける神より、万物に感謝する自然信仰の方がわたしは好きだなあ。


秋の巡礼【ダム篇】につづく

秋の巡礼【序章】を読む
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秋の巡礼【松本篇】

2006年10月28日 | 巡礼記
週間天気予報が気になってしょうがなかった日々も経ち、旅行当日。
祝福されたようにいい天気だ。
日曜夕方から崩れるらしいが知ったこっちゃないね!
12:30あずさ11号に乗り松本到着、同じ電車でみやび到着。
13:00 しなの9号でユル合流。
あまりの揺れに電車で酔ったらしい。

13:22 駅前の土産物屋を物色していると、とんはいより入電「まだ安房峠を越えてない」
とんはいは岐阜から北上して、北アルプス越えで松本にむけて爆走中であった。
仕方がないので、先に食事を済ませることに。
土産屋で近辺のおいしい蕎麦屋を教えてもらい昼食。

14:00 とんはい合流までの時間つぶしに松本城に向かうことにした。
駅で地図を見、だいたいの方角と距離をつかんだら適当にジグザグに歩く。
知らない土地でやるからこそのお楽しみだ。
いい感じに老朽化した建物を目指したり、途中にあった歴史ありそうな紙屋に寄ったり。


城到着。見えてきた天守閣に全員「小っさ!」

中は有料なので堀まわりを歩く。
堀の鯉のでかさは並じゃない。
バキュームの如く周囲の水を吸い込んでエサをねだっていた。

城から旧制松本高校を目指す。
途中にある土産物屋、店先の焼き物に釣られ入ったら清酒の古酒があった。
500mlで12,000円位。あとでとんはいに買っとけと怒られる。
隣の喫茶店でジェラートを買う。旅先では食べとかないとね。
15:15 とんはいより入電「松本市内に入ったけど、激混みで近寄れんわ」
松本駅周辺の道路は、すぐ北側にある山(丘?)を避けて道路が走るため、多数の道路が駅周辺で合流して渋滞になるようだ。
しかし大阪や東京のような大規模地下街が見当たらないようだし、道路を地下に潜らせれば改善の余地はまだまだありそうだなぁ、と感じた。

15:25 旧制松本高校(松本市あがたの森文化会館)到着、入り口でとんはいを待つ。


16:00 ようやくとんはい合流!
いわく、「アルペンルートで観光バスに詰まって、狭い道で追い抜くこともできなくて、ずーっとイライラ!」
後にもっと楽な高速使用のルートが判るのだが、後の祭り。
とりあえずご苦労様でした。

館内に入る。玄関に靴箱がないので、昔から基本土足だったのかな?



入り口正面の階段。厚みのある手すりがステキ。

教室は図書館や公民館となり、利用する地域市民の人たちでにぎわっていた。
当時の再現教室が一室残っていて唯一机と教卓が並ぶ。


生徒の机は珍しい椅子一体型だった。黒板は利用禁止w
写真がざらついているのは、光量の足りない場所で感度を上げて撮影したため。
携帯のカメラではこれが限度だなぁ・・・



コの字型の校舎に囲まれる中庭。


これで今回の巡礼の最重要目標をクリアできた。
館内を一周したあと公園散策。並木を形成する樹木の太さに圧倒される。
登って座りやすそうな枝ぶりに全員うずうず。


日没まで公園でのんびり。


初日のベストショットは秋空。

17:00 松本出発、木崎湖を目指す。
歩きと車、昼と夜では景色は大違いで、夏に寄ったローソンがなければ曲がりそこねる所だった。

18:20 アルペンハイム山正到着
松本駅周辺の混雑を抜けるのにかなり時間がかかったので20分は遅れた。
地図の距離から所要時間を出したら、1.5倍は安全率を見るべきですな。

そして初利用なのに再訪と間違えられる私。
ここはただいまと言っておくべきだろうかw


右の白い建物がアルペンハイム

18:40 すぐに夕食、ボリュームが異常。
これが一泊二食付き6500円の量かと。
前回の巡礼の際に言っていた、巡礼者専用のプランとはこのことである。


とろろとうずら卵が入ったまりえ蕎麦も出た(写真右端)。

19:30 各自風呂に入る。
風邪が抜け切っておらず、風呂上りの麻雀で湯冷めしそうなのでパス。
麻雀は持込み。というかコイツの重量のために他の荷物をあきらめた。

事前に麻雀したいと連絡を入れたので、両隣が外壁の飛び出した部屋に入れてもらえたようだ。
だが音を気にして薄蒲団をテーブルに敷くのがここでの嗜み。
結果は体調不良より集中力が欠け大敗。上がり牌を間違えるチョンボまでかます始末。

自分以外全員DSを所持していて、任天堂の底力を見た気がした。
マイナー好きのみやびが持ち込んだDSゲーム、チンクルに爆笑。


主人公は全身緑タイツのオッサン35歳

00:00 就寝。
他の面子はバンドブラザーズで02:30まで起きていたらしい。
薄くかかった雲のせいで星は見えなかった。残念。

秋の巡礼【木崎湖・ダム篇】につづく
秋の巡礼【序章】を読む


読書深度

2006年10月27日 | 徒然
文化の日である11/3を挟んだ10/27~11/9は読書週間である。
この素晴らしい期間に存分に積ん読の塔を攻略してほしい。

いい機会なので、読む行為というものを偏見に則り掘り下げてみようと思う。


“読む行為”にはいくつかの段階がある。
自分の読書に当てはめて読書深度表を作ってみた。

深度0
 字面を眺める行為 頭に入っていない。
 往々にして睡眠不足による文字認識障害。とっとと寝るべし。

深度1 骨格情報を得る行為
 新聞やネットニュースを読むなどにあたる。
 文章ではなく主語動詞(誰が・どうした)がメインで、覚え間違いが多く矢の如く忘れるのが特徴。

深度2 伝聞必要情報を得る行為
 主語動詞にいつ・どこでが付加され、内容を他人に伝えられる最低限の情報を記憶。
 井戸端会議のネタレベルで情動を伴わない。(主婦の『怖いわぁ』はあくまでフリだと思われ)

深度3 静的視覚と効果音の再生を伴う行為
 形容詞が重要となる。人物・風景の描写や、ミステリに多い建物の空間配置再現(女性は不得手らしい)など。
 有名なセリフや悲鳴は効果音の範囲(ぼくドラえもんです、お前はもう死んでいる等)。
 単純動作の想像もこのあたり(車がジャンプや銃を撃つ)で、ハリウッドアクションはこのレベルだと考える。
 一般の読書は大体ここに相当。

深度4 情動を推察する行為
 低レベルの感情移入。
 『感動しました!』などはこの辺り。脊髄反射なもらい泣きで脳は状況をよく理解していない。
 ここまで到達できると脳内麻薬により読書が好きになる。(活字中毒者や泣きゲオタ多し)

深度5弱 動的視覚再生を行う行為
 チャンバラやアクロバット飛行などの連続した動きをなめらかに想像できるレベル。
 文章を読んで筋肉が反応してしまったら本物。映画で言うと中華アクション系。

深度5強 声再生を伴う行為
 声優オタ特殊スキルともいう。長文日常会話もリアルに脳内再生する。

深度6弱 自己置換を伴う行為
 高レベルの感情移入。
 上記がすべて受動なのに対し、自分の事として捉えて『自分だったらどうか』と“能動比較”する。
 人生を変えた本というのはこのあたり。
 味覚嗅覚が感じられる事もある。

深度6強 作者投影を伴う行為
 繰り返し読んだり一字一句写したりすると「書き手」がみえてくる。
 その時に『締め切りヤバそうだから端折ったな』とか『あざといんだよ』ぐらいしか出てこなければ“雑文学”で、もうちょっと深い著者心理の推察まで耐えられる本が“純文学”なんだろうな。
 文学研究目的で読むレベル。

深度7 読/現 混同を伴う行為
 読んだ事と現実の区別が付かないレベル。
 文字から喚起されたイメージがリアルを超える!…病院行こう。な。

深度8 現実干渉を伴う行為
 読んだ事が現実に起こる超常現象。
 もはや歩く逆恐怖新聞。言葉を発する必要がある言霊使いより性質が悪い。

※動的視覚再生と感情移入が逆だと思う人もいるかと思うが、止め絵さえあれば情動推察は可能なのでこの順番とした。
 例を挙げると『再開で抱き付くシーン』は抱き付く前と後があれば途中の動きなど不要なので。


私の日頃の読書は深度5強で、実はそんなに速くない。
納得できるまでセリフを脳内再生する所為でもある。趣味だw
ちなみに速読と言われるものは、紙面を見た瞬間“文字と認識する前に”視覚映像に置き換える作業らしい。
うん、よくわかんない。


次回は読書深度とマンガ・アニメ

秋の巡礼【序章】

2006年10月01日 | 巡礼記
10/01となっているが某日。
構想は2ヶ月前、準備は1ヶ月前からちまちまとしていた秋の巡礼計画。

ちょうど山間部の紅葉真っ盛りなタイミングである事と、
とんはいが自動車で行ってみようか!と乗り気だったので、研究室同窓メンバーを二人招集することにした。
先日教員試験を合格したユル(おめでとう!)と、過去キンボールでblogに登場したみやび。
大学卒業後から旅行行こうぜ行こうぜ!と言っていた面子だ。
…私が前の会社で死にそうに扱き使われていた時に、同窓メンバーのMr.O氏と佐渡島に行っていたらしいが。

あの頃は普通に休みが月1だったからなあ。
どうしてこう正社員はほどほどに働けないのか。
政府はホワイトカラーの管理職残業代も法的支払い義務を無くすとか言いだしたし。
  • ホワイトカラー・イグゼンプション(労働時間規制の適用除外)

  • 年収400万以上のホワイトカラー労働者を労働時間の管理対象外とする。

  • 対象労働者が失う残業代は年間総額が11兆6000億円、1人当たり114万円(労働運動総合研究所試算)

  • 該当は管理職だと思ってたら年収400万以上かよ!? ぅわぁ…
    まあ、今は時給計算の契約だから関係ないんだけどね。
    ・・・と思ったらこっちでくわしいWikiができていた。
    おおぅ、職の危機だぜええええ

    話が飛んだが、それはともかく、天然ボケが冴えるユル、今回も旅行前からかましてくれた。
    扇尾:『旅行の日程、10月最後の土日な。28,29』
    ユル:『ぉお? 土曜は29やろ?』
    扇尾:『(一応確認する)…土曜は28だよ』
    ユル『え? うそ? あー、…これ去年のカレンダーか?』
    扇尾:キタ~("∀")~ン
    …素敵すぎます。もう2006年は三ヶ月もないよ?

    秋の巡礼【松本篇】につづく