週間天気予報が気になってしょうがなかった日々も経ち、旅行当日。
祝福されたようにいい天気だ。
日曜夕方から崩れるらしいが知ったこっちゃないね!
祝福されたようにいい天気だ。
日曜夕方から崩れるらしいが知ったこっちゃないね!
12:30 | あずさ11号に乗り松本到着、同じ電車でみやび到着。 |
13:00 | しなの9号でユル合流。 あまりの揺れに電車で酔ったらしい。 |
13:22 | 駅前の土産物屋を物色していると、とんはいより入電「まだ安房峠を越えてない」 とんはいは岐阜から北上して、北アルプス越えで松本にむけて爆走中であった。 仕方がないので、先に食事を済ませることに。 土産屋で近辺のおいしい蕎麦屋を教えてもらい昼食。 |
14:00 | とんはい合流までの時間つぶしに松本城に向かうことにした。 駅で地図を見、だいたいの方角と距離をつかんだら適当にジグザグに歩く。 知らない土地でやるからこそのお楽しみだ。 いい感じに老朽化した建物を目指したり、途中にあった歴史ありそうな紙屋に寄ったり。 城到着。見えてきた天守閣に全員「小っさ!」 中は有料なので堀まわりを歩く。 堀の鯉のでかさは並じゃない。 バキュームの如く周囲の水を吸い込んでエサをねだっていた。 城から旧制松本高校を目指す。 途中にある土産物屋、店先の焼き物に釣られ入ったら清酒の古酒があった。 500mlで12,000円位。あとでとんはいに買っとけと怒られる。 隣の喫茶店でジェラートを買う。旅先では食べとかないとね。 |
15:15 | とんはいより入電「松本市内に入ったけど、激混みで近寄れんわ」 松本駅周辺の道路は、すぐ北側にある山(丘?)を避けて道路が走るため、多数の道路が駅周辺で合流して渋滞になるようだ。 しかし大阪や東京のような大規模地下街が見当たらないようだし、道路を地下に潜らせれば改善の余地はまだまだありそうだなぁ、と感じた。 |
15:25 | 旧制松本高校(松本市あがたの森文化会館)到着、入り口でとんはいを待つ。 |
16:00 | ようやくとんはい合流! いわく、「アルペンルートで観光バスに詰まって、狭い道で追い抜くこともできなくて、ずーっとイライラ!」 後にもっと楽な高速使用のルートが判るのだが、後の祭り。 とりあえずご苦労様でした。 館内に入る。玄関に靴箱がないので、昔から基本土足だったのかな? 入り口正面の階段。厚みのある手すりがステキ。 教室は図書館や公民館となり、利用する地域市民の人たちでにぎわっていた。 当時の再現教室が一室残っていて唯一机と教卓が並ぶ。 生徒の机は珍しい椅子一体型だった。黒板は利用禁止w 写真がざらついているのは、光量の足りない場所で感度を上げて撮影したため。 携帯のカメラではこれが限度だなぁ・・・ コの字型の校舎に囲まれる中庭。 これで今回の巡礼の最重要目標をクリアできた。 館内を一周したあと公園散策。並木を形成する樹木の太さに圧倒される。 登って座りやすそうな枝ぶりに全員うずうず。 日没まで公園でのんびり。 初日のベストショットは秋空。 |
17:00 | 松本出発、木崎湖を目指す。 歩きと車、昼と夜では景色は大違いで、夏に寄ったローソンがなければ曲がりそこねる所だった。 |
18:20 | アルペンハイム山正到着 松本駅周辺の混雑を抜けるのにかなり時間がかかったので20分は遅れた。 地図の距離から所要時間を出したら、1.5倍は安全率を見るべきですな。 そして初利用なのに再訪と間違えられる私。 ここはただいまと言っておくべきだろうかw 右の白い建物がアルペンハイム |
18:40 | すぐに夕食、ボリュームが異常。 これが一泊二食付き6500円の量かと。 前回の巡礼の際に言っていた、巡礼者専用のプランとはこのことである。 とろろとうずら卵が入ったまりえ蕎麦も出た(写真右端)。 |
19:30 | 各自風呂に入る。 風邪が抜け切っておらず、風呂上りの麻雀で湯冷めしそうなのでパス。 麻雀は持込み。というかコイツの重量のために他の荷物をあきらめた。 事前に麻雀したいと連絡を入れたので、両隣が外壁の飛び出した部屋に入れてもらえたようだ。 だが音を気にして薄蒲団をテーブルに敷くのがここでの嗜み。 結果は体調不良より集中力が欠け大敗。上がり牌を間違えるチョンボまでかます始末。 自分以外全員DSを所持していて、任天堂の底力を見た気がした。 マイナー好きのみやびが持ち込んだDSゲーム、チンクルに爆笑。 主人公は全身緑タイツのオッサン35歳 |
00:00 | 就寝。 他の面子はバンドブラザーズで02:30まで起きていたらしい。 薄くかかった雲のせいで星は見えなかった。残念。 秋の巡礼【序章】を読む |