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緊急号外:国連人権理事会の作業部会が日本政府に警告

2010-02-08 16:04:04 | ヤリタイo(^∇^)oホーダイ
この問題は、マウスやウサギやモルモットや犬や猫や猿や豚や魚などが国の管理下で残酷な動物実験の犠牲にされて、無惨に殺されている事実を明らかにされていない実態に通じると思います!



緊┃ 急┃ 号┃ 外┃
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グリーンピース・ジャパンのメールマガジン 号外 <2/8/2010>
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★国連人権理事会の作業部会が日本政府に警告

佐藤と鈴木の逮捕・勾留は世界人権宣言に違反

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1週間後の2月15日に迫ったグリーンピースのクジラ肉裁判の初公判は、世界からもますます注目を集めています。
このたび、国連の関連ワーキンググループが日本政府によるグリーンピースの佐藤と鈴木に対する逮捕・勾留は世界人権宣言、そして日本も批准している市民的及び政治的権利に関する国際規約(国際人権B規約)の違反だったと警告していることが明らかになりました。


★佐藤と鈴木の行動を肯定

これは、日本も理事国に入っている国連人権理事会のもとにある「恣意的(しいてき)拘禁に関するワーキンググループ(作業部会)」が「意見」として2009年9月に採択し、日本政府に伝えていたもの。
同ワーキンググループは、佐藤と鈴木がクジラ肉入りダンボール箱を確保し東京地方検察庁に横領疑惑の証拠として提出した行為は、「より大きな公共の利益を実現するとの信念にもとづき、税金で運営される捕鯨事業内で行われている横領という犯罪行為を白日の下にさらすべく行動したもの」と認めています。


★公務員の不正を調査するのは市民の権利

そのうえで、「市民は公務員の不正が疑われる場合にはこれを調査し、疑惑を裏づける証拠を明らかにする権利を持って」おり、佐藤と鈴木の逮捕・勾留について、「恣意的に身体の自由を奪われない権利、思想良心の自由および表現の自由、正当な活動を行う権利、威迫・妨害を受けることなく平穏に活動する権利は、いずれも(日本の)司法制度のもとでないがしろにされている」と明言しました。


★日本への初の警告――佐藤と鈴木のケースで

同ワーキンググループが1991年に国連人権理事会に設置されてから、日本政府が国内の刑事事件について国際条約違反の警告を受けるのは、佐藤と鈴木のケースが初めてです。


詳しくはこちらから
http://www.greenpeace.or.jp/press/releases/attached/pr20100208_02_html?gv

国連人権理事会の「恣意的(しいてき)拘禁に関するワーキンググループ(作業部会)」の意見書(PDF)
http://www.greenpeace.or.jp/press/releases/attached/at20100208.pdf

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★国内、海外から集まるクジラ肉裁判への支援の声

ヨーロッパでは、公共の利益のために妥当な手段をもって行った行為は容認される例が積み重ねられていますが、日本では今回の佐藤と鈴木の逮捕・起訴だけでなく長年にわたって多くの市民や活動家が不当に逮捕され、有罪とされています。

こうした状況を憂う国内外の多くの方々から応援メッセージが寄せられています。


伊藤塾塾長も応援!
弁護士で憲法問題に関する著書も多い伊藤塾塾長・伊藤真氏は、次のようなメッセージを寄せてくださいました。

「日本の裁判システムの質が問われる事件です。
事件を矮小化させて収束させることなく、問題の背景と全容が裁判をきっかけに国民の前に明らかにされることを期待して応援しています。
私たちは権力の監視こそが民主主義の本質であることを忘れてはなりません」

また世界的な市民活動家であり、昨年11月にグリーンピース・インターナショナルの事務局長に就任したクミ・ナイドゥは、「この政治的な起訴は前政権(自民党)のもとで決断されたもの。
現政権はその恥ずべき決断をこれから変えることができる。
裁判が公平に行われ、司法の国際的な基準を満たすよう期待している」と述べています。


グリーンピースは、この裁判がグリーンピースだけでなく市民一人ひとりにとって、またあらゆる分野のNGOにとって活動の幅を広げ、「表現の自由」や「知る権利」が実質的に保障される社会となるよう、国内外の市民とともに裁判を見守っていきます。

みなさまのご注目、ご支援をお願いいたします。


応援メッセージはこちらから
http://www.greenpeace.or.jp/campaign/oceans/whale/t2/imessages_html?gv

ご支援はこちらからお願いします
http://www.greenpeace.or.jp/info/supporter?gv

クミ・ナイドゥについて(就任ご挨拶)はこちらから
http://www.greenpeace.or.jp/info/staff/inted_2009_html?gv

クミ・ナイドゥ インタビュー(CNN 英語)はこちらから
http://edition.cnn.com/2009/WORLD/asiapcf/12/02/kumi.naidoo/index.html?gv

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クジラ肉裁判をとおして、政府の事業を市民が監視し、自ら不正を正すことの正当性を主張していきます。世界280万人のグリーンピース・サポーターの輪に、あなたもいますぐご参加ください!

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