倉敷美観地区で天領祭りとやらが開催され、普段以上の活気に溢れておりました。ただ、梅雨明けした直後であり、夕方にも関わらず容赦なく日射しが肌をさしてきて辛い…。ジリジリと日焼けしてる様子も感じるぐらいです。全身から汗が噴き出してきて熱中症になるかと思うぐらいでした。お祭りに参加されている方々は様々な衣装を着ており、よく平気で立っておけるなと思うほどでした。倉敷のデニムを広めるためかデニム生地の衣装も目立ち見ているだけで蒸し暑そうでした。
天領祭りは大規模な盆踊りみたいな感じでしょうか。兎に角、暑いという印象しか残りませんでしたね。やっぱり人が多いのが苦手です。少し踊ってふらふらして帰るだけでも随分と体力が削られます。冷たい飲み物が五臓六腑に染み渡ります。帰宅するころにはすっかり夜になっていました。
そして、日曜日はまたまた午前中から岡山に。
昼イチのコンサートに備えてドライブを兼ねて車で移動です。目的地は去年オープンした岡山芸術創造劇場です。劇場の駐車場がないので探していると、偶然にも劇場の目の前に車を停めることが出来て、殆んど歩くことなくスムーズに到着することが出来ました。ラッキーです。
新しく出来たホールは無茶苦茶綺麗ですね。会場直後にも関わらず座席は満員。二人で座れる場所を探すのにも一苦労でした。このコンサートに来ていなかったら、イタリア発祥のマンドリンという楽器には一生出合わなかったでしょう(笑)
終始、綺麗な音色に癒され、あっという間に2時間位の演奏が終わってしまいました。普段の働いている姿とはことなり、真剣に音楽と向き合っている姿は普段の姿とはまた異なって素晴らしかったですね。どれだけ練習を重ね本番当日を向かえたか分かりませんが、大変だっただろうなと思います。何かに向けて集中し、自分を表現出来る場所があることはホントに大切ですね。見る側より見られる側の方がストレスも大きいですが、達成感や満足感は計り知れないものがあります。
最近、プライベートではイベントや大会に出場することも無くなったのでまったり気味の生活リズムが続きます。やはりいつまでもプレーヤーで居続ける方が楽しいかもですね。
お誘い頂いたお礼に大先輩の好きな日本酒をプレゼントを。お口に合うか分かりませんが、兵庫県の辛口の地酒をチョイスさせていただきました。大変喜んで頂いたのでこちらもプレゼントのしがいがあります。
酒谷さんでプレゼントのお酒を選びながらも自宅用のウィスキーも買ってしまいました。
先月、グレンリベットを買ってみたと報告しましたが、旨すぎて夏を越すことが出来ませんでした。お酒は相変わらず弱いですが、キンキンに冷えた強めの炭酸にウイスキーフロートをさせた飲み方がとても美味しい。料理や体調に合わせて濃さを自由に出来るのでとても美味しく頂けついつい飲んでしまいます。最近ではビールを飲むより美味しいかもと思ってしまってます。
今回も定番のスコッチウイスキーのシングルモルト。グレンフィディック12年。
緑色のパッケージに三角のボトルがとても綺麗な感じ。フルーティーで口当たりも大変良くとても美味しく感じます。こんなにも違うかと思うぐらいウイスキーの味って違うのですね…。この歳までウイスキーの美味しさに気がついてなかったのが我ながら恐ろしい…。やっぱり何歳になっても味覚は変わるんですかね。世界中で愛されているアルコールにはやはり理由があるんですね。
もうサントリー角ハイボールには戻れないですね(笑)