仕事を終えてから熊本に移動です。
新大阪駅で晩御飯を食べて、先輩に買ってもらったクリスピードーナツを持って新幹線に乗り込みました。
車内でドーナツと珈琲を楽しむ予定でしたがドーナツが不味い。ストロベリーがプラスチックのような味。
不味い。
プレーンのクリスピードーナツが一番美味しいですね。
0時前にホテルにチェックインしそのまま爆睡。
朝からホテルの朝食を山盛り食べてお腹PP。
無理して食べ過ぎました。
午前と午後の長い長い打合せを終え、熊本空港まで送ってもらいました。
天気の影響か20時45分発のジェットスターが25分位の遅延案内が表示されてました。
時間も充分あるので空港内でゆっくり晩御飯でもと思いレストラン街をぶらぶらしていると、九州初出店の『いきなりステーキ』がオープンしてました。食べるしかない。
私自身初めてのお店でしたが、その場でお肉をカットし、好みの加減で焼いてくれる楽しいお店でした。しかも立ち食い。
時間も充分あるのでゆっくりと食事をしたい気分でしたが、全席立ち食いだったら従うしかないですね。
早速メニューをみながらお肉の種類と金額を確認して、お肉を注文しに行ってみました。
リブロースステーキを300g。
6円/gなので1700円程度。
食べれるか心配でしたが、サイドメニューからライスを抜いてスープとサラダだけにしてお肉を堪能することにしました。
焼き加減はミディアムレアがオススメとのことでしたのでお任せしました。
焼き上がったステーキはこちら。
んー、なかなかジューシーで美味しそうです。
先輩が頼んだヘレステーキ250g。
ステーキソースをはじめ、胡椒、ワサビ、カラシなど薬味も豊富に揃っており、300gを様々な味付けで美味しく頂くことが出来ました。ボリューム的にも丁度ぐらいでした。
自分たちが食べ終わった頃、お一人の客が食べに来られ慣れた雰囲気でお肉を注文されているのが聞こえてきました。
『リブロースステーキを1200g。焼き加減はお任せで。』
先輩と顔を見合わせながら『はっ！？1200g？』
耳を疑いました。
私たちの向かいの席に来られたので、注文した内容を教えてもらいました。
やっぱり1200g。しかもサイドメニューは一切頼まないでステーキonly。
焼き上がったステーキは1枚の鉄板に乗りきらないので2枚に分けられており、お肉は2段重ね。
許可をもらい写真を撮らせていただきました。
ステーキへの情熱が強く男前な感じでした。
私の4倍のボリュームをペロリと。
凄いの一言です。
貴重なシーンを空港内で見させていただき大満足でしたが、肝心の帰りの飛行機がいつまでたっても熊本空港に到着してきそうな雰囲気がありません。無事、帰れるのか。
9時10分ぐらいにようやく飛行機が到着し、乗客の入れ替え、給油、清掃をして熊本空港を出発したのが9時40分ぐらい。
初LCCでしたがたった30分で全ての作業を行う手際の良さに感心です。A320機の飛行機の中も広くゆったりしている感じでしたし、フライト中の安定性も抜群に良いように思いました。
遅延さえなければ最高だったのに。
関西空港に到着しても家に辿り着けるか微妙な時間でしたが、リムジンバスにタッチの差で乗り込むことができ、終電にもギリギリ間に合うことができました。
長い長い熊本出張を無事終えることが出来ました。
さぁ、明日は和歌山だ。
