グランプリブログ

S6仕様



 AUDI A6 2.0TFSIが3日間のお預かりで入庫しました。今回はオーナー様のご希望から、外見をS6仕様にされたいとのご依頼を頂きました。変更箇所はフロントグリル・リアディフューザーとマフラーカッター・リアトランクスャCラー及びミラーカバーにエンブレム類となります。



 フロント周りでS6の一番の特徴は何と言ってもグリルです。よって交換するグリルは純正S6用の物を用意いたします。



 グリルの交換に当たってはバンパーを取り外す必要があります。バンパーを取り外した後は純正グリルを取り外しますが、そのままではS6のグリルを取り付けることは出来ない為、加工を施しながらのフィッティングを致します。



 次にリアディフューザーとマフラー出口の取り付けに入ります。オリジナルではリアマフラーの出口は、左右2本出しとなります。S6では左右4本出しとなるため、純正のS6ディフューザーを取り付けます。



 またS6用のディフューザーのマフラー出口に合わせ、用意しておいたマフラーカッターを現物合わせで、位置決めをしオリジナルのワンオフにてキッチリと合わせ取り付けました。肝心のマフラーカッターの径は90φとなります。



 同じくS6の外見上での特徴と言えば、アルミ調のルーフレールであったりアルミ調のドアミラーがワンャCントなります。そこでドアミラーを同じようなアルミ調に仕上げるため、"GRD"からアルミ調のカバーがリリースされており、これをチョイス致します。



 交換は純正ミラーをバラシ純正のボディー色に塗装されたカバーを取り外した後、GRDのアルミ調カバーに取り替えます。これだけでも高級感が出ますが、ワンャCントのドレスアップとしてもお勧めですgood



 同じくリアではトランクスャCラーをS6のもので用意いたします。商品は純正のもので塗装はされていないので、ボディー色にてペイントを施します。



 こういったリアスャCラーの取り付けでは、決まった取り付け位置というのはほとんどありませんが、純正品であれば必ずトランクにピッタリと合うはずです。よってスャCラーをトランクに載せ、トランクとスャCラーが面と面で密着する位置を見つけ、マスキングテープにて位置決めをします。











 こうして3日間に及ぶ作業は全て終了致しました。見た目には全くの純正となりますが、そこにはオーナー様の拘りが込められ、さりげなくオシャレ感を醸し出していますkirakira2

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