ゴヨウツツジの会

愛子さまを敬愛しつつ皇室について学ぶ市民の集い

【天皇ご一家News2019/06】新着情報

2019-06-04 15:25:40 | 皇室ニュース
天皇陛下と皇后・雅子さま、皇女・敬宮愛子さまのニュースレポートです。詳細はコメント欄をご覧ください。

■即位後初の地方公務(植樹祭):名古屋駅で大歓迎、七宝焼で小学生と交流


▲6月1日午前、JR東京駅の東海道新幹線から愛知県へ
画像出所:NHK NEWS Web 2019年6月1日 12時00分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190601/k10011937381000.html


▲6月1日午後、”七宝焼き”施設で小学生と交流
画像出所:東海テレビ 2019年6月1日 18:25配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190601-00022569-tokaiv-l23.view-000

■即位後初の地方公務(植樹祭):「ちょうちん」で熱い奉迎、両陛下と心の交流




▲ちょうちんや日の丸の小旗を手に、両陛下の愛知県訪問を歓迎する人たちと、ちょうちんを振って応えられる両陛下
画像出所:THE SANKEI NEWS 2019年6月1日 23:38
https://www.sankei.com/life/photos/190601/lif1906010028-p2.html
https://www.sankei.com/life/photos/190601/lif1906010028-p1.html
https://www.sankei.com/life/photos/190601/lif1906010028-p3.html


▲住民たちがちょうちんを振ったり万歳三唱をしたりして歓迎の気持ちをあらわすと、両陛下は、上下左右にちょうちんを振ってこたえられた。
画像出所:NHK MEWS WEB 2019年6月1日 23時22分 
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190601/k10011937841000.html

■即位後初の地方公務(植樹祭):子どもたちと懇談、レセプション参加






▲両陛下は植樹祭の大会ポスターなどに作品が選ばれた小中高生と懇談。
宮城・石巻市の小学生には「災害があったけれど、大丈夫でしたか?」などと気遣われた。
下は子どもが描いた作品
画像出所:FNN(東海テレビ)2019年6月2日 午前6:21 
https://www.fnn.jp/posts/00418613CX/201906020621_CX_CX
画像出所(子どもの作品):日テレNEWS 6/2(日) 6:42配信
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20190602-00000065-nnn-soci

■即位後初の地方公務(植樹祭):両陛下がお手植え、「お言葉」復活。施設ご訪問

▲式典会場で苗木を植える両陛下=2019年6月2日午前11時31分、愛知県尾張旭市の愛知県森林公園、代表撮影
https://digital.asahi.com/articles/photo/AS20190602001631.html
画像出所:朝日新聞DIJITAL 2019年6月2日18時10分


▲式典でおことばを述べる天皇陛下=2019年6月2日午前11時20分、愛知県尾張旭市の愛知県森林公園、上田潤撮影
https://digital.asahi.com/articles/photo/AS20190602001617.html
画像出所:朝日新聞DIJITAL 2019年6月2日18時10分


▲愛知県三河青い鳥医療療育センターを訪れ、利用者に声を掛ける両陛下=2019年6月2日午後4時11分、愛知県岡崎市、代表撮影
https://digital.asahi.com/articles/photo/AS20190602002269.html
画像出所:朝日新聞DIJITAL 2019年6月2日18時10分


▲愛知県三河青い鳥医療療育センターで入所者と談笑する両陛下=2019年6月2日午後3時51分、愛知県岡崎市、迫和義撮影
https://digital.asahi.com/articles/photo/AS20190602002250.html
画像出所:朝日新聞DIJITAL 2019年6月2日18時10分

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即位後初の地方公務:1日に愛知県訪問、2日に式典ご臨席 (anima mea)
2019-06-04 16:01:10
◎即位後初の地方訪問は愛知 6月2日の植樹祭へ準備着々 2019年5月28日08時56分 朝日
https://www.asahi.com/articles/ASM5P5HS4M5POIPE01V.html

 天皇、皇后両陛下が出席する全国植樹祭が6月2日、愛知県尾張旭市を主会場に開かれる。同県での開催は1979年の藤岡町(現・豊田市)以来40年ぶり。今回は新天皇が即位して初の地方訪問とあって特に高い関心が寄せられ、関係者も準備に余念がない。

 全国植樹祭は、乱伐などで荒廃した国土の緑化を促す「国土緑化運動」の中心行事。50年に前身行事が始まり、今回で70回目を迎える。国民体育大会、全国豊かな海づくり大会、国民文化祭と並び、天皇・皇后の定例地方訪問「四大行幸啓」の一つに数えられる。

 天皇、皇后両陛下は1日に来県し、2日午前11時から県森林公園(尾張旭市)で開かれる記念式典に出席する。天皇陛下が「お言葉」を述べるほか、両陛下が苗木を植える「お手植え」や、種子をまく「お手まき」をする。それぞれ、県にゆかりの深い樹種が選ばれた。

 事前に応募して選ばれた招待者らが参加し、主会場の県森林公園や、県昭和の森(豊田市)、県森林・林業技術センター(新城市)の3カ所で計約1万本の苗木を植える。一般の人も大型モニターで式典を見られるように、県は「サテライト会場」をオアシス21(名古屋市東区)と渋川福祉センター(尾張旭市)、豊橋総合動植物公園(豊橋市)の3カ所に設置する。サテライトを含めた全会場で、計1万3千人の参加者を見込む。

 尾張旭市によると、天皇陛下が同市を訪れるのは終戦翌年の46年以来。市民からは「沿道でお迎えしたい」との問い合わせが1日10件以上あるという。宮内庁などは両陛下が2日に県森林公園と公共施設「スカイワードあさひ」を訪れることを明らかにしているだけで、市も警備上の理由から詳しい経路や時間を公表していない。市の担当者は「沿道で警備にあたる警察官などの指示に従ってほしい。楽しみにしている人も多く、早めの行動を心がけ、温かくお迎えしてほしい」と話す。

◎両陛下 天皇皇后として初の地方訪問 きょうから愛知県へ 2019年6月1日 8時50分 NHK
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190601/k10011937091000.html

 天皇陛下が即位されて1日で1か月となりました。天皇皇后両陛下は「全国植樹祭」に出席するため、1日から2日間の日程で愛知県を訪問されます。天皇皇后として初めての地方訪問となります。

 両陛下は1日、新幹線で愛知県に入り、知事から県勢の概要について説明を受けられます。続いて、あま市を訪れ、特産の七宝焼を紹介する施設で、作品をご覧になったり、作品作りを体験する地元の小学生たちと触れ合われたりします。夕方からは宿泊先のホテルで、全国植樹祭の関連行事に臨まれます。

 2日目の2日は、尾張旭市の愛知県森林公園で70回目を迎えた植樹祭の式典に出席され、天皇陛下がおことばを述べられます。そして、お二人で記念の植樹に臨み、スギやシデコブシなどの苗木を植えられることになっています。このあと、岡崎市にある障害のある人たちの治療や生活支援を行う施設も訪れ、特別機で帰京されることになっています。

 両陛下にとって、今回が天皇皇后として初めての地方訪問となり、各地で地元の人たちと交流されます。

◆植樹祭 上皇さまと同じ形で行事に臨むことに
 「全国植樹祭」は、戦後の荒廃した国土の復興を目指し、昭和25年、山梨県で最初の大会が開かれました。緑豊かな国づくりを願った昭和天皇は、昭和62年の38回目まで、各都道府県の持ち回りで行われる大会に出席し続けました。あとを継いだのが上皇さまで、上皇后さまとともに毎年、植樹祭に出席し、森林の大切さについて人々の理解が深まることを願われました。
 そして、先月1日の皇位継承に伴って、天皇陛下が植樹祭の出席を受け継がれました。天皇陛下は、上皇さまと同じ形で行事に臨むことになっていて、大会当日の式典のほか、前日には大会関係者らのレセプションに出席し、国土緑化運動・育樹運動のポスター原画コンクールなどで入賞した作品をご覧になります。平成21年以降、上皇さまの負担軽減のため、植樹祭の式典でのおことばは取りやめられていましたが、主催する愛知県からの要望を受け、天皇陛下は今回、式典でおことばを述べられます。(略)
 また、即位を前にしたことし2月の記者会見では、ご自身の地方訪問を振り返り「国民の中に入り、国民に少しでも寄り添うことを目指し、行く先々では多くの方々のお話を聴き、皆さんの置かれている状況や関心、皇室が国民のために何をすべきかなどについて的確に感じ取れるように、国民と接する機会を広く持つよう心掛けてまいりました」と話されました。そのうえで「こうしたことは、今後とも自分の活動の大きな柱として大切にしていきたいと思います」と述べられています。

◆雅子さま体調を整えながら務めを着実に
 天皇陛下の即位に伴って皇后となった雅子さまは、この1か月間、体調を整えながら一つ一つの務めを着実に果たされています。皇后さまは療養生活に入って15年余りになりますが、努力と工夫を重ねて体調を整え、天皇陛下の即位に伴って先月上旬に行われた一連の儀式や行事には欠席することなく臨まれました。また、上皇后さまから日本赤十字社の名誉総裁を受け継ぎ、先月22日には日本赤十字社の全国大会に出席されました。天皇陛下の即位後に皇后さまがお一人で公務に臨まれたのはこれが初めてでした。
 先月27日には、天皇陛下とともに、国賓として来日したアメリカのトランプ大統領夫妻を歓迎する行事に臨まれました。アメリカのハーバード大学を卒業後、外交官として第一線で活躍していた皇后さまは、通訳を介さずに大統領夫妻と親しくことばを交わされました。そして、この日の夜には、皇后さまは16年ぶりに宮中晩さん会のすべての行事に臨まれました。

◆天皇陛下即位からの1か月
 天皇陛下の即位から1日で1か月となりますが、天皇陛下は、上皇さまの築かれた象徴天皇像を念頭に務めを果たしながら、新しい時代の天皇像の模索も始められています。先月1日、新たに即位した天皇陛下は「即位の礼」の儀式に臨まれました。即位後初めて国民を代表する人々と会う「即位後朝見の儀(そくいご ちょうけんのぎ)」では、三権の長や閣僚、地方自治体の代表などを前に、天皇として初めてとなるおことばを述べられました。(略)
 この3日後の先月4日、即位を祝う一般参賀が皇居で行われ、天皇陛下は、皇后となられた雅子さまや皇族方とともに宮殿のベランダに6回立って、訪れた14万人余りの祝意に応えられました。この日、東京の都心は最高気温が25度近くになり、熱中症による脱水症状などを訴えて救護所で手当てを受ける人が相次ぎました。天皇陛下は5回目からおことばを変えて「このように暑い中、来ていただいたことに深く感謝いたします」と述べ、訪れた人たちを気遣われました。
 先月8日には、皇后さまとともに、皇居の「宮中三殿」で即位後初めての宮中祭祀(さいし)に臨まれました。天皇陛下は、平安時代から儀式での天皇の装束とされる「黄櫨染御袍(こうろぜんのごほう)」に初めて身を包み、皇室の伝統を継承する姿を示されました。先月27日には、国際親善のための公務として、国賓として来日したアメリカのトランプ大統領夫妻を歓迎する行事に臨まれました。豊富な海外経験を生かし、通訳を介さずに大統領夫妻やアメリカ側の随員らと親しくことばを交わされる場面が何度も見られました。(以下略)
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■即位後初の地方公務(植樹祭):名古屋駅で大歓迎、七宝焼で小学生と交流 (anima mea)
2019-06-04 16:02:36
◎両陛下 きょうから愛知県を訪問 天皇皇后として初の地方訪問 2019年6月1日 12時00分 NHK
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190601/k10011937381000.html

 天皇皇后両陛下は、全国植樹祭に出席するため、1日から愛知県を訪問されています。天皇皇后として初めての地方訪問となります。

 両陛下は1日午前10時前、JR東京駅の東海道新幹線のホームに到着し、見送りの大島衆議院議長や宮内庁の幹部などからあいさつを受けられました。両陛下はにこやかな表情で一人ひとりに会釈をするなどして新幹線に乗り込まれました。このあと両陛下は、午前11時半すぎにJR名古屋駅に到着し、駅前では大勢の人たちの歓迎に笑顔で手を振って応えられました。

 天皇陛下が愛知県を訪問するのは今回で26回目で、両陛下そろっての訪問は平成26年にユネスコの世界会議の開会式に出席するために訪ねられて以来5回目になります。両陛下は愛知県に2日間滞在し、1日はあま市で特産の「七宝焼」を紹介する施設を訪れ、作品を鑑賞したり、作品づくりを体験する地元の小学生たちと触れ合われたりします。

 そして2日は、尾張旭市の愛知県森林公園を会場に開かれる全国植樹祭の式典に出席し、天皇陛下がおことばを述べたあと、お二人で記念植樹に臨まれます。両陛下にとって、これが天皇皇后として初めての地方訪問となり、各地で地元の人たちと交流を深められます。

◆大勢の人たちが歓迎
 1日午前、天皇皇后両陛下が到着された名古屋駅やその周辺では、集まった大勢の人たちがお二人を歓迎しました。両陛下が名古屋駅前のロータリーに姿を見せると集まった人たちから歓声が上がり、両陛下は何度も立ち止まって、笑顔で手を振って応えられていました。また、周辺の沿道にも大勢の人が詰めかけ、お二人の車が通過すると、歓声を上げて歓迎していました。

◆「両陛下を見ることができてうれしい」
 愛知県東浦町から来た60代の女性は「両陛下を見ることができてうれしかったです。暑いのでお疲れにならないよう気をつけていただきたいです」と話していました。また、愛知県津島市の64歳の男性は「先月、伊勢神宮に来られた、退位される前の上皇ご夫妻を見ることができたので、今度は天皇皇后両陛下を見たいと思って来ました。皇后さまの体調が心配でしたが、お姿を見ることができてよかったです」と話していました。愛知県東海市から夫婦で来た39歳の男性は「即位されて早々に来ていただけたことを誇りに思います。お姿を見ることで時代が移り変わったことを実感でき、いい記念になりました」と話していました。

◎天皇皇后両陛下 愛知県で小学生と交流 2019年6月1日 18時43分 NHK
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190601/k10011937641000.html

 全国植樹祭に出席するため、1日から愛知県を訪問している天皇皇后両陛下は、特産の「七宝焼」を紹介するあま市の施設を訪れ、作品づくりを体験した地元の小学生と交流されました。両陛下は1日昼前、新幹線でJR名古屋駅に到着し、駅前に集まった大勢の人たちの歓迎に笑顔で手を振ってこたえられました。これが天皇皇后として初めての地方訪問となります。

 両陛下は「尾張七宝」として国の伝統的工芸品に指定されている「七宝焼」の作品の展示などを行うあま市の施設に車で向かわれました。施設近くの道路の両側には2キロ近くにわたってほとんど切れ目がないほど大勢の人たちが詰めかけ、両陛下は車のスピードを落とし、窓をあけて手を振ってこたえられました。

 施設では「間取り花鳥文大花瓶」という花や鳥などが色鮮やかに表現された高さ1.5メートルの花瓶をご覧になりました。花瓶は明治時代にフランスに輸出され、およそ30年前に買い戻されたもので両陛下は館長の説明に熱心に耳を傾けられていました。

 続いて、地元の小学4年生の児童20人が授業の一環で七宝焼のキーホルダーをつくる様子をご覧になりました。両陛下は子どもたちに顔を近づけて目の高さを合わせて話しかけられ、天皇陛下は「どんな色に焼き上がるか楽しみですね」とことばをかけられていました。また皇后さまも「きれいにできましたね」と話しかけられていました。

 このあと両陛下は宿泊先の名古屋市内のホテルに移動して、植樹祭のポスターの原画や、国土緑化運動・育樹運動のポスター原画コンクールで入賞した作品をご覧になり、制作した小中学生や高校生に「どういうところを工夫しましたか」などと尋ねられていました。また、熊本地震を経験した熊本市の生徒には、「地震は大丈夫でしたか」と話しかけ気遣われたということです。そして植樹祭前日のレセプションに臨み出席者とにこやかな表情でことばを交わされていました。

 両陛下は2日まで、愛知県に滞在し、2日は、尾張旭市の愛知県森林公園を会場に開かれる全国植樹祭の式典に出席して記念植樹などに臨まれます。

◆あま市の沿道に多くの人が並ぶ
 天皇皇后両陛下は、名古屋市内から愛知県あま市にある特産の「七宝焼」を紹介する施設に向かわれましたが、施設の1.7キロほど手前から沿道に多くの人が並び、車中の両陛下に手を振ったりスマートフォンなどで写真を撮ったりしていました。隣の大治町からきた50代の女性は、「歩道側に、雅子さまが乗られていたので間近で見ることができました。おきれいで、オーラがすごかったです」と話していました。近くに住む専門学校の男子生徒は、「お二人ともにこやかに手を振られていました。近くで見ることができて感動しました」と話していました。また、あま市内の70代の女性は、「まさか、こんなに近くでお目にかかれるとは思ってもみなかったので感激です。即位されて最初に、愛知のあま市に来ていただけてとてもありがたいです」と話していました。

◆宿泊先のホテルの前に多くの人
 天皇皇后両陛下の宿泊先のホテルの前には多くの人が集まり、お二人の到着を歓迎しました。集まった人たちは、お二人の車が近づくと歓声を上げながら手や旗を振り、両陛下は車の中から手を振って応えられていました。沿道で両陛下を見守った女性は「一瞬でしたが、お姿を拝見できました。こんな機会はめったにないので、きょうは頑張って来ました。感激しました」と話していました。また、子どもを連れた女性は「トランプ大統領の来日でお疲れもあるかと思いましたが、お元気そうでよかったです」と話していました。
◆「うれしかった」
 「七宝焼」を紹介する施設の体験工房で天皇皇后両陛下に声をかけられた小学4年生の男子児童は「何を作っているのかを聞かれたので、『馬を作っています』と答えました。緊張しましたが、『出来上がりが楽しみ』と言ってもらえてうれしかったです」と話していました。また、別の男子児童は「お二人から『頑張って』と言われました。うれしかったです」と話していました。両陛下がご覧になった焼き物に線をつける工程を担当した「七宝町七宝焼生産者協同組合」の太田美由紀さん(60)は「お二人ともとても優しくてすてきな方でした。『何年くらいこの仕事をしているのですか』と聞かれたので、『35年ほど』と答えました。『体を大切にして』と言っていただけて幸せです」と話していました。
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即位後初の地方公務(植樹祭):「ちょうちん」掲げ熱い奉迎、両陛下と心の交流 (anima mea)
2019-06-04 16:03:50
◎「皇后さま元気そう」 歓声と拍手…両陛下を市民出迎え 2019.6.1 23:38 産経
https://www.sankei.com/life/news/190601/lif1906010028-n1.html
(ちょうちんを振られる両陛下と熱狂する市民の画像あり)

 天皇陛下は1日、療養中の皇后さまと共に代替わり後、初めて東京を離れ愛知県に足を運ばれた。陛下の即位からちょうど1カ月。沿道には多くの市民が待ち受け、歓声を上げ拍手で出迎えた。

 訪問先のあま市では、車に乗った両陛下が窓を開け、集まった人々に笑顔で手を振って応えた。同市の会社員、藤倉康勝さん(51)は「地元にこれだけ人が集まるなんて…。両陛下に感謝したい」と興奮気味に話した。

 両陛下はこの日午前、東京から新幹線で名古屋駅に移動。駅前にも早朝から大勢の人が詰め掛けた。「両陛下が車窓から優しい笑顔を見せてくれた」。両陛下を初めて間近で見たという名古屋市の主婦、中川真衣さん(37)は頬を緩ませ喜んだ。半田市の主婦、石川そのみさん(58)は「元気そうな皇后さまを見て安心した。10月の即位を祝うパレードも見に行きたい」と安堵の表情を浮かべた。

◎両陛下 「ちょうちん」でこたえる 歓迎する住民に 名古屋 2019年6月1日 23時22分 NHK
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190601/k10011937841000.html

 愛知県を訪れている天皇皇后両陛下は1日夜、名古屋市内の宿泊先のホテルで、ちょうちんを手に集まった大勢の住民の歓迎にこたえられました。

 両陛下は全国植樹祭に出席するため、1日から2日間の日程で愛知県を訪問していて、1日はあま市を訪れ、特産の「七宝焼」を紹介する施設で、作品を鑑賞したり、作品づくりを体験する地元の小学生たちと触れ合われたりしました。

 そして1日夜、名古屋市内の宿泊先のホテルの前にある公園には、大勢の人たちがちょうちんを手に集まり、両陛下も午後8時半すぎ、ホテルの17階にある明かりが消えた部屋の窓辺にちょうちんを持って立たれました。

 住民たちがちょうちんを振ったり万歳三唱をしたりして歓迎の気持ちをあらわすと、両陛下は、上下左右にちょうちんを振ってこたえられました。最後に部屋の明かりがついて両陛下の姿が見えると住民から歓声があがり、両陛下は、何度も手を振ってこたえられていました。

 主催した奉祝委員会によりますと、両陛下は、「蒸し暑い中、多くの皆さんにちょうちんで迎えていただき感謝します。皆さんの明かりがとてもきれいでした」などと感想を述べられたということです。

◆多くの市民集まる
 1日夜、天皇皇后両陛下が宿泊される名古屋市のホテルの前の公園には、ちょうちんを手に市民たちが集まりました。公園には、想定より多くの人が詰めかけたため、急きょ、公園の北側にある小学校の校庭も開放されました。そして、午後8時40分すぎ、両陛下が、ホテルの17階にある明かりを消した部屋の窓辺にちょうちんを持って立たれると、集まった人たちは、手に持ったちょうちんを左右に振ったり万歳をしたりして歓迎の気持ちを表していました。最後に、部屋の明かりがついて両陛下が手を振られると、ひときわ大きな歓声が上がっていました。
 愛知県豊田市の60代の男性は「お二人ともお元気そうで、来ていただけたことを喜ばしく思います。令和になってめでたいという気持ちで、国旗とちょうちんを振りました」と話していました。愛知県稲沢市の50代の女性は「感動しましたし、本当に来てよかったです。ご公務は大変でしょうが、愛知県での時間を楽しんでくださるといいなと思います」と話していました。同じく稲沢市から来た30代の女性は「3年前、一般参賀に行ったことがありますが、その時と比べて距離は遠くても、長い時間、一緒にちょうちんを振っていただけて、とてもすてきな時間を過ごせました」と話していました。
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即位後初の地方公務(植樹祭):子どもたちと懇談、レセプション参加 (anima mea)
2019-06-04 16:05:01
◎愛知県を訪問 両陛下が子どもたちと懇談 6/2(日) 6:42配信 日テレ
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20190602-00000065-nnn-soci

 天皇皇后両陛下は即位後初めての地方訪問として、愛知県を訪問されている。「全国植樹祭」に出席するため、愛知県を訪問中の天皇皇后両陛下は1日、宿泊先のホテルで、植樹祭のポスターの原画などを描いた7人の子どもたちと懇談された。皇后さまは、子どもたちと目線を合わせ、ボランティアとして福島県で植樹した様子を描いた女子中学生には、「大きく育って欲しいですね」と話された。

 両陛下は植樹祭関係者とのレセプションにもそろって出席し、約470人が出席する会場の中を歩いて一人一人と懇談された。

 その後、「提灯」で市民の歓迎を受けた両陛下は、「皆さんの灯りがとてもきれいだった」と感謝の気持ちを伝えられた。2日は、式典で天皇陛下がお言葉を述べられる予定。
◎両陛下 即位後初の地方訪問 きょう植樹祭の式典に 2019年6月2日 日曜 午前6:21  FNN(東海テレビ)
https://www.fnn.jp/posts/00418613CX/201906020621_CX_CX

 即位後初の地方訪問として愛知県に滞在中の天皇皇后両陛下は1日夜、全国植樹祭のレセプションに出席された。レセプションは、名古屋市内のホテルで、およそ500人が出席して行われた。乾杯に続き、両陛下は参加者の輪の中に進み出て、大会関係者らと予定の時間を超えて、親しく歓談された。

 これに先立ち、両陛下は植樹祭の大会ポスターなどに作品が選ばれた小中高生と懇談された。両陛下は1人ひとりと目を合わせ、宮城・石巻市の小学生には「災害があったけれど、大丈夫でしたか?」などと気遣われた。皇位継承後初の地方訪問となった1日、皇后さまは予定されていた行事すべてに同行された。

 2日は、上皇ご夫妻から引き継がれた全国植樹祭の式典に、そろって出席される予定。
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即位後初の地方公務(植樹祭):両陛下がお手植え、「お言葉」復活。施設ご訪問 (anima mea)
2019-06-04 16:06:01
◎「健全な森を次世代に」 両陛下、全国植樹祭式典に出席  即位後初の地方公務 2019/6/2 11:54 日経
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO45589310S9A600C1MM8000/?n_cid=SNSTW001

 即位後初の地方公務で愛知県を訪問中の天皇、皇后両陛下は2日、県森林公園(尾張旭市)で開催された第70回全国植樹祭の式典に出席された。代替わりに伴い、上皇ご夫妻から引き継いだ行事で、天皇陛下は森林を「国民共有の財産」と強調し「健全な森を次世代のために造っていくことは、私たちに課せられた大切な使命」とお言葉を述べられた。

 全国植樹祭は戦後荒廃した山野を緑化するために1950年に始まり、天皇、皇后が式典に毎年出席してきた地方公務の一つ。お言葉は上皇さまの在位中、高齢に伴う負担軽減策の一環で2009年から取りやめになったが、代替わりを機に11年ぶりに復活した。式典で、両陛下は記念の植樹や種まきを行われた。

◎天皇皇后両陛下 全国植樹祭に 06月02日 13時07分 NHK
https://www3.nhk.or.jp/tokai-news/20190602/0004992.html

 豊かな森づくりを目指す全国植樹祭の式典が、天皇皇后両陛下も出席されて愛知県尾張旭市で開かれました。天皇陛下は、森林づくりの輪が大きく広がることを願うおことばを述べられました。両陛下は、全国植樹祭に出席するため1日から愛知県を訪問されています。植樹祭の会場へ向かう沿道には大勢の人が集まりました。

 70回目となることしの全国植樹祭は、「木に託すもり・まち・人のあす・未来」をテーマに、尾張旭市の愛知県森林公園で開かれ、式典には両陛下が出席されたほか、全国からおよそ1万人が参加しました。式典で天皇陛下が「木材の利用や健全な森林づくりの輪が、ここ愛知の地から全国へ、そして未来に向けて大きく広がっていくことを願います」と、おことばを述べられました。

 このあと、天皇陛下がスギやクスノキなどの苗木を、皇后さまがシデコブシやヒトツバタゴなどの苗木を、それぞれ植えられました。式典では地元の高校生や大学生などが、豊かな森づくりへの願いをダンスで表現し、両陛下は笑顔で拍手を送られていました。

 両陛下は、午後には岡崎市にある障害のある人たちの治療や生活支援を行う施設を訪れ、夜に特別機で帰京されます。

◎天皇のおことば、11年ぶりに復活 両陛下が植樹祭出席 2019年6月2日18時10分 朝日
https://www.asahi.com/articles/ASM5X5DNLM5XUTIL04S.html
(17枚の写真あり)

 愛知県を訪れていた天皇、皇后両陛下は2日、尾張旭市の県森林公園で開かれた第70回全国植樹祭式典に出席した。天皇陛下は「健全な森を次世代のために造っていくことは、私たちに課せられた大切な使命」と呼びかけた。この式典での天皇のおことばは、上皇さまが74歳だった2008年を最後に取りやめられており、今回11年ぶりに復活した。

 この行事は戦後、荒廃した国土の緑化を図るため、1960年に始まり、天皇の恒例の地方公務の一つとされてきた。陛下は今回初めて出席し、「七十年にわたり開催されてきた歴史の重みと、国土緑化に長い年月を掛けてこられた先人の努力に思いをはせ、感慨を覚えます」と語った。

 両陛下はその後、心身に障害を持つ人たちが入所する県三河青い鳥医療療育センター(岡崎市)を訪れ、車椅子に乗ったまま音楽に合わせて動かしてもらうダンスを見守った。施設を発つ際は玄関脇で見送る人たちに近寄り、手を握ったり、「お体に気をつけて」と声をかけたりした。

 今回は即位後初の地方訪問となった。沿道には多くの人が詰めかけ、両陛下は車のスピードを落として車窓から手を振った。人波が途切れず、視察先への到着が遅れることもあった。

◎全国植樹祭、愛知県・森林公園で開催 天皇皇后両陛下も御出席 6月2日11:47 CBCニュース
https://hicbc.com/news/detail.asp?id=0004A9AA

◎天皇陛下 即位後初の地方公務で「お言葉」 全編[2019/06/02 13:20]テレ朝
https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000156065.html
即位後、初めての地方公務として愛知県を訪問中の天皇皇后両陛下は2日午前、「全国植樹祭」の式典に臨まれました。3分ほどの「お言葉」を全編ご覧下さい。くわしくは動画で(上記URL)

◎天皇陛下、植樹祭式典でのお言葉全文 2019.6.2 11:29 産経
https://www.sankei.com/life/news/190602/lif1906020023-n1.html
 天皇陛下が2日、第70回全国植樹祭の式典で述べられたお言葉全文は以下の通り。
                ◇
 第七十回全国植樹祭に当たり、ここ「愛知県森林公園」において、全国から参加された皆さんと御一緒に植樹を行うことを喜ばしく思います。今、こうして、初めて全国植樹祭に臨み、国土緑化の中心的行事として、七十年にわたり開催されてきた歴史の重みと、国土緑化に長い年月を掛けてこられた先人の努力に思いを馳(は)せ、感慨を覚えます。

 我が国は、国土面積の三分の二を森林が占める世界有数の森林国です。健全な森林は、木材を始めとする林産物の供給のみならず、清らかな水、豊かな実りをもたらす大地や海を育み、さらには地球温暖化防止や生物多様性保全にも大切な役割を果たすなど、私たちに様々な恩恵をもたらしてくれる国民共通の財産といえます。

 こうした、森林のかけがえのなさを思うとき、その保全はもちろんのこと、森林を伐採して利用することに伴い、再び苗木を植えて育てることを通じ、健全な森を次世代のために造っていくことは、私たちに課せられた大切な使命であると考えます。

 ここ愛知県においては、林業の活性化や都市部における木材の利用、さらには、山から街まで緑豊かな愛知の実現に向けた、森と緑づくりを進める取組がなされていると聞き、うれしく思います。そして、本日表彰を受けられる方々を始め、日頃から各地域において森林や緑づくりに尽力されている全国の皆さんに敬意を表し、そうした活動が、多くの人々によって支えられ、更に発展していくことを期待します。

 この度の大会テーマである「木に託す もり・まち・人の あす・未来」にふさわしく、木材の利用や健全な森林づくりの輪が、ここ愛知の地から全国へ、そして未来に向けて大きく広がっていくことを願い、私の挨拶といたします。
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両陛下がクロアチア国会議長夫妻と懇談されました! (anima mea)
2019-06-04 21:33:05
◎両陛下 クロアチアの国会議長夫妻と懇談
6/4(火) 18:16配信 日テレ

https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20190604-00000375-nnn-soci
(動画あります)

天皇皇后両陛下は4日、クロアチアの国会の議長夫妻と懇談された。

天皇皇后両陛下は、4日午後、皇居を訪れ、沿道の人々に手を振り、笑顔を見せられた。4日に皇居・宮殿の竹の間で行われたのは、クロアチアの国会の議長夫妻との面会で、体調に支障がなければ出席とされていた皇后さまも出席された。

天皇陛下は通訳を交え、皇后さまは通訳なしで、約20分、和やかに懇談されたという。


◎両陛下、クロアチア議長と懇談 皇居・宮殿で
2019.06.04 デイリー

https://www.daily.co.jp/society/national/2019/06/04/0012395584.shtml
(お写真あります)

天皇、皇后両陛下は4日、皇居・宮殿で、クロアチア議会のヤンドロコビッチ議長夫妻と懇談された。

両陛下は、住まいの赤坂御所(東京・元赤坂)から車で皇居に入る際、居合わせた人たちに笑顔で手を振った。

3日に来日した議長は、安倍晋三首相を表敬訪問した。滞在中、広島県や京都府を訪問し、8日に離日する予定。

天皇陛下は即位後、国賓として来日したトランプ米大統領夫妻の歓迎行事のほか、離任する中国の駐日大使夫妻を赤坂御所に招くなど、国際親善に努めている。
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両陛下が養蚕担当者を労われました。 (anima mea)
2019-06-06 20:01:47
◎両陛下、養蚕担当者をおねぎらい
2019.6.6 19:04 産経

https://www.sankei.com/life/news/190606/lif1906060041-n1.html
(お写真あります)

天皇、皇后両陛下は6日、皇居の紅葉山御養蚕所を訪れ、今年の養蚕に携わった担当者をねぎらわれた。
皇居での養蚕は明治以降、歴代皇后が受け継いでおり、皇后さまが上皇后さまから引き継いだが、今年は即位関連儀式などと重なったため作業は担われなかった。
宮内庁によると、両陛下はこの日、日本純産種の「小石丸」など4種類の蚕の成育状況も見て回られたという。
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両陛下が故・桂宮殿下の墓地で拝礼されました。 (anima mea)
2019-06-09 23:28:48
◎両陛下、桂宮さまの墓参=逝去5年で式年祭
2019年06月08日18時21分

https://www.jiji.com/sp/article?k=2019060800459&g=soc
(お写真あります)

桂宮さまが亡くなってから5年となった8日午後、東京都文京区の豊島岡墓地で五年式年祭の「墓所祭」が営まれた。天皇、皇后両陛下は慣例で参列せず、同日夕、桂宮さまの墓を参拝された。
墓所祭には母親の三笠宮妃百合子さま(96)ら皇族方が参列。両陛下や上皇ご夫妻の使者に続き、百合子さまが車いすから立ち上がり、墓前に玉串をささげ拝礼した。
両陛下は午後5時前に墓を訪れ、玉串をささげ拝礼。帰り際、百合子さまと三笠宮家の彬子さまに声を掛けていた。


◎両陛下 三笠宮さまの次男・桂宮さまの墓地で拝礼
2019.6.9 06:23
https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000156645.html
(動画あります)
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6月9日、両陛下が即位後初めての結婚記念日を迎えられました! (anima mea)
2019-06-09 23:34:50
◎「人前で手をつながない」天皇と雅子さまが“初めて”カメラの前で手を触れ合わせた日
きょう結婚記念日 ベテラン皇室カメラマン・河崎文雄さんの秘蔵写真で振り返るおふたりの26年
文春オンライン

https://bunshun.jp/articles/-/12251
(両陛下のたくさんのお写真あります)

◎天皇皇后両陛下 26回目の結婚記念日 上皇ご夫妻などと夕食会
2019年6月9日 21時55分 NHK

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190609/k10011946701000.html

天皇皇后両陛下は、9日、26回目の結婚記念日を迎え、お住まいに上皇ご夫妻などを招いて夕食をともにされました。
両陛下は、平成5年6月9日に結婚してから9日で26年を迎えられました。
両陛下にとって天皇陛下の即位後初めて迎える結婚記念日で、夜には、上皇ご夫妻や秋篠宮ご一家などを招いて夕食会を開かれました。
(略)
夕食会は2時間半ほど続き、上皇ご夫妻は午後9時すぎに赤坂御用地をあとにされました。
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両陛下ご結婚26周年に関連した記事をご紹介します。 (anima mea)
2019-06-10 21:09:15
◎雅子さま「すみません、母親になって涙もろくなって」ご成婚からの26年を振り返る
6/9(日) 6:00配信 文春オンライン

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190609-00012283-bunshun-soci

6月9日に結婚26年を迎えられた天皇皇后両陛下。「僕が一生、全力でお守りします」という天皇陛下のプロポーズから始まった、これまでのお二人の歩みを振り返る。

「私の心を打つような言葉をいくつかいただきました」
◆1993年1月19日 婚約内定記者会見

雅子さま「殿下からは私の心を打つような言葉をいくつかいただきました。ひとつは去年の11月の後半、『皇室に入るのはいろいろ不安や心配がおありでしょうが、雅子さんのことは僕が一生、全力でお守りしますから』と話しかけてくださいました。
さらに、12月初め、『十分にお考えになって下さい』とおっしゃられ、ご自身も『大変悩んだ時期があった』とおっしゃられたので、『何をお悩みになられたのですか』とお尋ねしました。『僕としては雅子さんに皇室に来てもらいたいとずっと思っているけれど、本当に幸せにしてさし上げられるのか、悩みました』と言われました。そのような殿下の真摯なたいへん誠実なお言葉をいただき、幸せに思うことができましたので、『私でできることでしたら、殿下のことを幸せにしてさし上げたい』とお受けした次第です」

「すみません、母親になって涙もろくなって」
◆2002年4月2日、愛子さまご誕生から4カ月後の記者会見

――第一問の関連で妃殿下に伺います。大変不躾でデリカシーを欠いた質問であるのかもしれませんけれども、妃殿下は生まれてきてありがとうという気持ちで胸が一杯になりましたとおっしゃった時に、私、涙ぐまれたように拝見いたしたんですけれども、その胸中にですね、どんな思いがおありだったのかと、難しい質問ですが。

雅子さま「難しいですね、やはり。言葉のとおり、やっぱりその生まれてきて本当にありがとうっていう気持ちですね。やっぱり非常に、なんて言ったらいいんでしょうね。胸が一杯になるような、そういった体験かしらと思いますけれども。すみません、母親になって涙もろくなって」

「夫婦円満のために心掛けてきたこと」
2003年からは雅子さまの長期療養が続くなか、天皇陛下は雅子さまや愛子さまを守る姿勢を示し続けられ、昨年の「銀婚式」に際しての文書回答では、

〈夫婦円満のために心掛けてきたことについて思いつくのは、相手を思いやり、相手の立場に立って物事を考えること、そして、お互いによく話し合い、また、大変な時にも、「笑い」を生活の中で忘れないように、ということだと思います。雅子は、この25年間、大変なこともある中で、色々な努力を続け、また、私と愛子をしっかりと支えてくれており、ありがたく思うとともに、心から感謝しています。点数を付けるのは難しいですが、今回は、結婚10年の折の「努力賞」と「感謝賞」のダブル受賞に加えて、銀婚式に因んで銀メダルも贈りたいと思います。〉

と、これまでの日々を振り返られた。

「それぞれの家庭が幸せ」な社会であるように
一方の雅子さまは「家族とはどのような存在ですか」という質問に対し、このように綴られている。

〈この25年の間、殿下と愛子と過ごしてきた日々を振り返りますと、私にとりまして家族とは、日々の楽しみを分かち合うことは元より、大変なことがある時には支え合い、また、うれしいことがある時には喜びを分かち合える、かけがえのない存在であると思います。そして、このような家族に恵まれましたことを、心から幸せなことと感謝しております。
また、家族皆で犬、猫などの保護された動物を可愛がって育てたり、世話してまいりましたが、この動物たちも、家族の一員として安らぎと潤いを与えてくれる大切な存在となっています。
最近の世の中では、時代の変化に伴って、家族のあり方も多様化してきているように見受けられますが、その中にあって、それぞれの家庭が幸せであり、中でも子ども達が、それぞれ自らの可能性を信じて、幸せに成長していくことができる社会でありますようにと、いつも願っております。〉

時代が変化するなかで、家族のあり方の多様性について述べられた雅子さま。両陛下は令和の皇室において、どのような家族の姿を示されるのだろうか。
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