天皇皇后両陛下と敬宮愛子内親王のニュースレポートです。詳細はコメント欄をご覧ください。
両陛下、コロナ問題で3回目のご進講(国内外の経済に与える影響)
両陛下は4月28日、新型コロナウイルス問題について3回目の進講を受けられました。
今回招かれたのは、公益社団法人「日本経済研究センター」の代表理事・理事長の岩田一政氏で、感染拡大が国内外の経済に与える影響について、約1時間15分説明を受けられました。天皇陛下は経済的なマイナス幅の規模に関心を持たれ、皇后さまはアジアやアフリカなどの新興国での今後の感染拡大を憂慮されていたということです。
◎両陛下、新型コロナで3回目の進講お受けに 2020.4.28 21:06 産経
https://www.sankei.com/life/news/200428/lif2004280110-n1.html
両陛下、コロナ問題で2回目のご進講(治療薬や海外連携など)
両陛下は4月15日、感染拡大が続く新型コロナウイルスに関する2回目の進講を受けられました。
厚生労働省の鈴木康裕医務技監から、ワクチンと治療薬の研究・開発や、海外との連携の現状などについて説明を受けられたということです。
◎両陛下、新型コロナで2回目の進講お受けに 2020.4.15 19:50 産経
https://www.sankei.com/life/news/200415/lif2004150087-n1.html
天皇陛下、即位後初の「種もみまき」
天皇陛下は4月14日、即位後初めて、皇居内の水田で稲の種もみをまかれました。
稲作は、昭和天皇が始めたもので、上皇さまへと引き継がれ、陛下は2019年5月の田植えから取り組まれています。
陛下は黒いウオーキングシューズにジャンパー姿で午後3時ごろに皇居内の苗代に到着。
2019年秋に自ら刈り取った、うるち米「ニホンマサリ」と、もち米「マンゲツモチ」などの種もみをまかれたということです。
◎天皇陛下が種もみまき 即位後 初めて 4/14(火) 19:33配信 FNN
https://www.fnn.jp/articles/-/32332
春の園遊会が中止に
5月27日予定されていた、両陛下主催の春の園遊会が新型コロナウイルスの感染拡大のため中止になりました。
◎春の園遊会を中止 新型コロナ感染拡大を懸念 4/13(月) 18:50配信 テレ朝
https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000181688.html
◎新型コロナ影響で即位後初「春の園遊会」中止 2020/04/13 TBS
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3955074.html
両陛下、コロナの状況につきご進講(感染状況など)
新型コロナウイルスの感染が拡大するなか、両陛下は政府の専門家会議の尾身茂副座長をお住まいの赤坂御所に招き、説明を受けられました。
マスク姿の両陛下は「オーバーシュート回避には何が必要なんですか」「医療現場は本当に大変ですね」などと話されたということです。
◎両陛下に尾身副座長が新型コロナの感染状況 ご進講 2020/04/10 TBS
https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3953151.html
◎陛下「試練、力合わせ克服願う」 専門家から進講 4/10(金) 20:50配信 共同通信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200410-00000191-kyodonews-soci
外国大使の信任状奉呈式(国事行為)が延期に
宮内庁は4月8日、新任の駐日外国大使が持参した本国からの信任状を天皇陛下が受け取られる9日の「信任状奉呈式」を延期すると発表しました。
新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言を受けたもの。
「信任状奉呈式」は天皇陛下の国事行為の一つで、トンガとルワンダの新任大使が皇居を訪れる予定でした。延期後の日程は未定。
予定していた東ティモール、マリ、タンザニアの新任大使の奉呈式も含め、再調整するということです。
◎外国大使の信任状奉呈式を延期 陛下の国事行為、宮内庁 2020/4/8 12:18 共同通信・東京新聞
https://this.kiji.is/620452330800825441
https://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2020040801001461.html
コロナについて陛下が受けられるご進講が延期に
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、専門家による天皇陛下へのレクチャーが延期になりました。
◎陛下への新型コロナのレクチャー「ご進講」が延期に 2020/04/06(月) 17:58 テレ朝
https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000181099.html
両陛下、子どもの貧困対策などに1億円を寄付
両陛下は子どもの貧困問題や、ボランティアの被災者支援に対する国民の理解が深まることを願っておられ、それぞれ5000万円ずつ、私費から支出されたということです。
◎天皇陛下が計1億円を寄付 子供とボランティア支援―宮内庁 2020/04/06 16:42 時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020040600645&g=soc
◎陛下、子供の貧困と災害ボランティア支援に1億円寄付 2020/04/06 19:01 読売
https://www.yomiuri.co.jp/kaigen/news/20200406-OYT1T50163/
陛下、宮中祭祀(神武天皇祭皇霊殿の儀)に臨まれる
天皇陛下は3日、マスクを着用して皇居に入られました。
初代天皇とされる神武天皇をしのぶ宮中祭祀「神武天皇祭皇霊殿の儀」が行われ、陛下は装束姿で臨まれました。
◎天皇陛下 マスク姿で皇居へ 2020/4/3(金)12:40 FNN
https://www.fnn.jp/articles/-/28218
全国植樹祭や園遊会など、両陛下の公務や行事が延期・中止へ
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、両陛下出席のもと5月に島根で行われる予定だった「全国植樹祭」が、来年に延期されることになりました。
このほか両陛下主催で開かれている園遊会の開催見送り、皇后陛下が名誉総裁を務める日本赤十字社全国大会への出席見合わせなど、皇室の活動に大きな影響が出ています。
◎両陛下出席予定「全国植樹祭」来年に延期へ 2020/4/1(水) 11:52 日テレ
https://www.news24.jp/articles/2020/04/01/07618613.html
◎全国植樹祭が延期見通し 皇室活動にも大きな影響 新型コロナ 2020/4/1 5:22 NHK
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200401/k10012361371000.html
両陛下、コロナ問題で3回目のご進講(国内外の経済に与える影響)
両陛下は4月28日、新型コロナウイルス問題について3回目の進講を受けられました。
今回招かれたのは、公益社団法人「日本経済研究センター」の代表理事・理事長の岩田一政氏で、感染拡大が国内外の経済に与える影響について、約1時間15分説明を受けられました。天皇陛下は経済的なマイナス幅の規模に関心を持たれ、皇后さまはアジアやアフリカなどの新興国での今後の感染拡大を憂慮されていたということです。
◎両陛下、新型コロナで3回目の進講お受けに 2020.4.28 21:06 産経
https://www.sankei.com/life/news/200428/lif2004280110-n1.html
両陛下、コロナ問題で2回目のご進講(治療薬や海外連携など)
両陛下は4月15日、感染拡大が続く新型コロナウイルスに関する2回目の進講を受けられました。
厚生労働省の鈴木康裕医務技監から、ワクチンと治療薬の研究・開発や、海外との連携の現状などについて説明を受けられたということです。
◎両陛下、新型コロナで2回目の進講お受けに 2020.4.15 19:50 産経
https://www.sankei.com/life/news/200415/lif2004150087-n1.html
天皇陛下、即位後初の「種もみまき」
天皇陛下は4月14日、即位後初めて、皇居内の水田で稲の種もみをまかれました。
稲作は、昭和天皇が始めたもので、上皇さまへと引き継がれ、陛下は2019年5月の田植えから取り組まれています。
陛下は黒いウオーキングシューズにジャンパー姿で午後3時ごろに皇居内の苗代に到着。
2019年秋に自ら刈り取った、うるち米「ニホンマサリ」と、もち米「マンゲツモチ」などの種もみをまかれたということです。
◎天皇陛下が種もみまき 即位後 初めて 4/14(火) 19:33配信 FNN
https://www.fnn.jp/articles/-/32332
春の園遊会が中止に
5月27日予定されていた、両陛下主催の春の園遊会が新型コロナウイルスの感染拡大のため中止になりました。
◎春の園遊会を中止 新型コロナ感染拡大を懸念 4/13(月) 18:50配信 テレ朝
https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000181688.html
◎新型コロナ影響で即位後初「春の園遊会」中止 2020/04/13 TBS
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3955074.html
両陛下、コロナの状況につきご進講(感染状況など)
新型コロナウイルスの感染が拡大するなか、両陛下は政府の専門家会議の尾身茂副座長をお住まいの赤坂御所に招き、説明を受けられました。
マスク姿の両陛下は「オーバーシュート回避には何が必要なんですか」「医療現場は本当に大変ですね」などと話されたということです。
◎両陛下に尾身副座長が新型コロナの感染状況 ご進講 2020/04/10 TBS
https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3953151.html
◎陛下「試練、力合わせ克服願う」 専門家から進講 4/10(金) 20:50配信 共同通信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200410-00000191-kyodonews-soci
外国大使の信任状奉呈式(国事行為)が延期に
宮内庁は4月8日、新任の駐日外国大使が持参した本国からの信任状を天皇陛下が受け取られる9日の「信任状奉呈式」を延期すると発表しました。
新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言を受けたもの。
「信任状奉呈式」は天皇陛下の国事行為の一つで、トンガとルワンダの新任大使が皇居を訪れる予定でした。延期後の日程は未定。
予定していた東ティモール、マリ、タンザニアの新任大使の奉呈式も含め、再調整するということです。
◎外国大使の信任状奉呈式を延期 陛下の国事行為、宮内庁 2020/4/8 12:18 共同通信・東京新聞
https://this.kiji.is/620452330800825441
https://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2020040801001461.html
コロナについて陛下が受けられるご進講が延期に
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、専門家による天皇陛下へのレクチャーが延期になりました。
◎陛下への新型コロナのレクチャー「ご進講」が延期に 2020/04/06(月) 17:58 テレ朝
https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000181099.html
両陛下、子どもの貧困対策などに1億円を寄付
両陛下は子どもの貧困問題や、ボランティアの被災者支援に対する国民の理解が深まることを願っておられ、それぞれ5000万円ずつ、私費から支出されたということです。
◎天皇陛下が計1億円を寄付 子供とボランティア支援―宮内庁 2020/04/06 16:42 時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020040600645&g=soc
◎陛下、子供の貧困と災害ボランティア支援に1億円寄付 2020/04/06 19:01 読売
https://www.yomiuri.co.jp/kaigen/news/20200406-OYT1T50163/
陛下、宮中祭祀(神武天皇祭皇霊殿の儀)に臨まれる
天皇陛下は3日、マスクを着用して皇居に入られました。
初代天皇とされる神武天皇をしのぶ宮中祭祀「神武天皇祭皇霊殿の儀」が行われ、陛下は装束姿で臨まれました。
◎天皇陛下 マスク姿で皇居へ 2020/4/3(金)12:40 FNN
https://www.fnn.jp/articles/-/28218
全国植樹祭や園遊会など、両陛下の公務や行事が延期・中止へ
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、両陛下出席のもと5月に島根で行われる予定だった「全国植樹祭」が、来年に延期されることになりました。
このほか両陛下主催で開かれている園遊会の開催見送り、皇后陛下が名誉総裁を務める日本赤十字社全国大会への出席見合わせなど、皇室の活動に大きな影響が出ています。
◎両陛下出席予定「全国植樹祭」来年に延期へ 2020/4/1(水) 11:52 日テレ
https://www.news24.jp/articles/2020/04/01/07618613.html
◎全国植樹祭が延期見通し 皇室活動にも大きな影響 新型コロナ 2020/4/1 5:22 NHK
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200401/k10012361371000.html
◎両陛下出席予定「全国植樹祭」来年に延期へ
4/1(水) 11:52配信 日テレ
https://www.news24.jp/articles/2020/04/01/07618613.html
天皇皇后両陛下が出席され、来月、島根で行われる予定だった「全国植樹祭」が来年に延期される見通しとなりました。
「全国植樹祭」は天皇皇后両陛下の出席のもと、毎年、各県持ち回りで行われ、今年は、来月31日に島根県大田市で行われる予定でした。関係者によりますと、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、来年に延期される見通しだということです。
また、来月行われる予定の「全国赤十字大会」は開催可能かどうか検討中で、名誉総裁である皇后さまの出席が見送られる見通しのほか、両陛下主催の園遊会についても、中止も念頭に、状況に応じて今後、判断されるということです。
1日午前、天皇陛下は、皇室の祖先などをまつる宮中三殿への恒例の月はじめの参拝のため、皇居を訪問されました。
◎全国植樹祭が延期見通し 皇室活動にも大きな影響 新型コロナ
2020年4月1日 5時22分 NHK
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200401/k10012361371000.html
新型コロナウイルスの感染拡大によって、天皇皇后両陛下が出席される予定だった5月の「全国植樹祭」が、来年に延期される見通しになりました。両陛下主催の園遊会も開催の見送りが検討されるなど、皇室の活動にも大きな影響が出ています。
「全国植樹祭」は、ことしは、5月31日に島根県大田市で開かれ、両陛下が式典に出席されることになっていましたが、関係者によりますと、新型コロナウイルスの感染拡大によって来年に延期される見通しになりました。
また、両陛下の主催で春と秋に開かれている園遊会も、5月27日に予定されていますが、今後の状況次第で開催を見送ることも検討されています。
5月に予定されている日本赤十字社の全国大会についても、名誉総裁を務められる皇后さまの出席は、見合わせられる見通しです。
(以下略)
◎天皇陛下 マスク姿で皇居へ
2020年4月3日 金曜 午後12:40 FNN
https://www.fnn.jp/articles/-/28218
天皇陛下は3日、宮中祭祀(さいし)に臨むため、マスク姿で皇居に入られた。
午前9時すぎ、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、陛下は、報道陣らを前に初めてマスクを着用し、会釈をして皇居に入られた。
3日皇居では、初代天皇とされる神武天皇をしのぶ宮中祭祀「神武天皇祭皇霊殿の儀」が行われ、陛下は装束姿で臨まれた。
宮内庁によると、天皇皇后両陛下は感染拡大に深く心を痛めていて、陛下は4月6日、新型コロナウイルスの政府の専門家会議の尾身茂副座長から感染状況などについて説明を受けられる予定で、体調が整えば、皇后さまも同席される見通し。
2020年04月06日16時42分 時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020040600645&g=soc
宮内庁は6日、天皇陛下が即位に当たり、子供の貧困対策に取り組む「子供の未来応援基金」とNPO法人「全国災害ボランティア支援団体ネットワーク」に対し5000万円ずつ計1億円を寄付されると発表した。
宮内庁によると、陛下は子供の貧困問題や、ボランティアの被災者支援に対する国民の理解が深まることを願っており、私費から支出する。陛下の寄付可能な金額には上限があるため、憲法8条の規定に基づき、1億円以内の寄付を可能にする国会議決が行われていた。
平成の代替わりの際にも、上皇さまが児童福祉や障害者支援の2団体に5000万円ずつ寄付している。
◎陛下、子供の貧困と災害ボランティア支援に1億円寄付
2020/04/06 19:01 読売
https://www.yomiuri.co.jp/kaigen/news/20200406-OYT1T50163/
宮内庁は6日、天皇陛下が即位に際して「子供の未来応援基金」と「全国災害ボランティア支援団体ネットワーク」に各5000万円を寄付されると発表した。子どもたちの貧困問題と災害ボランティア支援の事業資金として活用される。寄付先は天皇、皇后両陛下の意向を踏まえて決められた。
憲法8条は皇室が寄付する場合、国会の議決が必要と定めており、今回の寄付は3月31日の国会議決に基づいて行われた。上皇さまの即位の際にも、児童施設の運営団体と障害者のリハビリ支援団体に計1億円が寄付されている。
4/6(月) 17:58配信 テレ朝
https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000181099.html
感染拡大を受け、専門家による天皇陛下へのレクチャーが延期です。
天皇陛下は6日午後、新型コロナウイルス感染症対策専門家会議の尾身茂副座長から「ご進講」と呼ばれるレクチャーを受けられる予定でした。午後の会見で、宮内庁はレクチャーの延期を明らかにしました。ここ数日の感染拡大の状況などから、宮内庁側から延期を申し出たということです。陛下は専門家から現場の状況を聞くことを望まれていて、宮内庁は尾身副座長の業務に支障のない範囲で予定を調整していたということです。
陛下の国事行為、宮内庁
2020/4/8 12:18 共同通信・東京新聞
https://this.kiji.is/620452330800825441
https://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2020040801001461.html
新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言を受け、宮内庁は8日、新任の駐日外国大使が持参した本国からの信任状を天皇陛下が受け取られる9日の「信任状奉呈式」を延期すると発表した。天皇陛下の国事行為の一つで、トンガとルワンダの新任大使が皇居を訪れる予定だった。
宮内庁によると、東京駅から皇居まで新任大使を送迎する馬車列に見物客が集まることなどから、感染拡大防止のため延期に。延期後の日程は未定。予定していた東ティモール、マリ、タンザニアの新任大使の奉呈式も含め、再調整する。
奉呈式は、皇居・宮殿で最も格式の高い「松の間」で行われ、大使が陛下に信任状を手渡す。
2020/04/10 TBS
https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3953151.html
新型コロナウイルスの感染が拡大するなか、天皇皇后両陛下は、政府の専門家会議の尾身茂副座長をお住まいの赤坂御所に招き、感染状況などについて説明を受けられました。外部の専門家から説明を受けられたのは初めてです。
両陛下は、新型コロナウイルスの感染の広がりを深く憂慮し、速やかに収束に向かうことを願っているということで、今後も専門家などから説明を受けられる見通しです。
◎陛下「試練、力合わせ克服願う」 専門家から進講
4/10(金) 20:50配信 共同通信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200410-00000191-kyodonews-soci
天皇、皇后両陛下は10日、住まいの赤坂御所で、新型コロナウイルスの感染状況などについて、政府の専門家会議副座長の尾身茂・地域医療機能推進機構理事長から進講を受けられた。冒頭で陛下が「感染症拡大は人類にとって大きな試練。今後、皆がなお一層心を一つにして力を合わせ、難しい状況を乗り越えていくことを心から願っています」などと述べた。
宮内庁によると、両陛下は感染拡大について大変憂慮している。進講で尾身理事長は新型コロナウイルスの特徴などについて説明。マスク姿の両陛下は「オーバーシュート回避には何が必要なんですか」「医療現場は本当に大変ですね」などと話した。
4/13(月) 18:50配信 テレ朝
https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000181688.html
天皇皇后両陛下主催の春の園遊会が感染拡大で中止になります。
園遊会は天皇皇后両陛下の主催で例年、春と秋に各界の功労者を赤坂御苑に招いて催されます。宮内庁は午後の会見で、来月27日に予定していた春の園遊会を中止すると明らかにしました。2000人ほどの出席者が全国から集まって飲食もすることなどが新型コロナウイルスの感染拡大のリスクがあり、中止を決定したということです。去年はお代替わりで開催されていないため、今回が令和初の開催となる予定でした。
◎新型コロナ影響で即位後初「春の園遊会」中止
2020/04/13 TBS
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3955074.html
来月下旬に予定されていた天皇陛下の即位後初となる「春の園遊会」について、宮内庁は、新型コロナウイルス感染拡大を受け中止すると発表しました。
令和になって初めてとなる「春の園遊会」は、来月27日の開催に向け準備が進められてきましたが、新型コロナウイルス感染拡大を受け、宮内庁は中止することを決めました。園遊会には全国から招待されたおよそ2000人が出席して、両陛下をはじめ皇族方と歓談するなど密接・密集の状況になるため、感染拡大防止の観点から取りやめたということです。(以下略)
4/14(火) 19:33配信 FNN
https://www.fnn.jp/articles/-/32332
天皇陛下は、皇居内の水田で即位後初めて、稲の種もみをまかれた。
黒いウオーキングシューズにジャンパー姿の陛下は、14日午後3時ごろ、皇居内の苗代に到着された。
稲作は、昭和天皇が始めたもので、上皇さまへと引き継がれ、陛下は2019年5月の田植えから取り組まれている。
陛下が種もみをまくのは、即位後初めてで、2019年の秋に自ら刈り取った、うるち米の「ニホンマサリ」と、もち米の「マンゲツモチ」などの種もみを、マスク姿の側近から受け取り、土の上に丁寧にまかれた。
2020.4.15 19:50 産経
https://www.sankei.com/life/news/200415/lif2004150087-n1.html
天皇、皇后両陛下は15日、お住まいの赤坂御所に厚生労働省の鈴木康裕医務技監を招き、感染拡大が続く新型コロナウイルスに関する説明を受けられた。
側近によると、ワクチンと治療薬の研究・開発や、海外との連携の現状などについて話を聞かれたという。両陛下が新型コロナウイルスについて専門家から直接、進講を受けられたのは、今月10日に続き2回目。
両陛下は10日、新型コロナウイルス感染症対策専門家会議の尾身茂副座長から、国内外の感染状況などについて説明を受けられていた。
2020.4.28 21:06 産経
https://www.sankei.com/life/news/200428/lif2004280110-n1.html
天皇、皇后両陛下は28日、お住まいの赤坂御所に公益社団法人「日本経済研究センター」の岩田一政代表理事・理事長を招き、新型コロナウイルスの感染拡大が国内外の経済に与える影響に関する説明を受けられた。両陛下が新型コロナウイルスについて専門家から直接、進講を受けられたのは3回目。
岩田氏によると進講は約1時間15分に及んだ。天皇陛下は経済的なマイナス幅の規模に関心を持たれ、皇后さまはアジアやアフリカなどの新興国での今後の感染拡大を憂慮されていたという。