平成維新のトラ トラのひとりごと

必ず行き着くところがあることを信じ、許される範囲で、世の中の事象をとらえご提案。
世の中の矛盾を少しでも解消できたら

平成維新のトラ トラのひとりごと

2018-07-21 05:28:41 | 政治・経済将来を見据えて
  国民はもっともっと「原子力」について知るべきだ   
 皆さんよく御存じの元総理大臣小泉純一郎氏は、
「一人になっても原発廃止運動をする」と言っておられる。

 総理在職中は、原発推進派であったが、それはお立場がそうさせたのかも
知れないが180度の方針転換にエールを送りたい。機会があればお話をお聞き
したいものである。

 数多くの全国遊説をしていただきたいものと思っています。

 アインシュタインが、原子の研究をしたのち、
「人類はおおきな失敗をした」と嘆いているのに似ている。

 多くの立派な科学者たちは、広い方面で激しく展開する科学の発展に寄与
しながらもいくばくかの憂いを感じているという。

 国は、安心・安全・安価の宣伝をした結果、とてつもなく大きな失敗をしている
にもかかわらず未だに原子力から引き下がらず、不安材料を多く抱えながら
このまま進もうとしている。

 多くのことがうやむやにされ、人体をはじめ動植物の生態をも破壊しつつ
何の反省もないのだろうか。

 「今が良ければよい」は、現代の風潮かも知れないが、国の政治は一過性の
ようなものであってはならない。

 現在の原子力政策を曖昧にしておいて、モリ蕎麦やカケ蕎麦問題のように
霧のかなたに追いやってはならない。

 今こそ原子力問題に真摯な気持ちで取り組まなければ、次はない。
つまり、曖昧な状態で先を急ぐあまり強硬に推し進めると未来の原子力は
陽の目を見ることはありえないだろうと思われる。