先週末は日曜日しか晴れなかったので、
翌日仕事でしたが出撃しました。
先々週RGB画像を撮影してあったので、
今回はL画像を撮影してL-RGB合成しました。
NGC7635 バブル星雲 L-RGB合成
Skywatcher DOB GOTO 12" F3.65
Ackermann 2in coma corrector/ reducer 0.73
L:ASI294MM PRO gain390 -10℃ 10sec × 212 QBP+UVIR
RGB:ASI294MC PRO gain390 -10℃ 10sec × 112 QBP+UV-IR
Ackermann 2in coma corrector/ reducer 0.73
L:ASI294MM PRO gain390 -10℃ 10sec × 212 QBP+UVIR
RGB:ASI294MC PRO gain390 -10℃ 10sec × 112 QBP+UV-IR
バブルの中のグレーの線はRGB画像の光条です。
CBPフィルターだと光条が出ますがQBPだとこの明るさの星では
出ないようですね。
モノクロのL画像はこちら
NGC7635 バブル星雲 (モノクロ)

294MCで撮影したRGB画像はこんな感じです
NGC7635 バブル星雲 RGB

こちらはバブルの中の星に光条が出てます(右側の輝星にはハロも)
どうもRGBを撮影したときの方がシーイングが良かったようです。
それでもL画像の方が解像度やディテールは良くはなっていますが。
また、最初に導入した際同一視野にM52(散開星団)が入ってきました。
多枚撮影だとどんどんズレていって同一視野に入れるのは難しそう
だったので、その前にライブスタックしてみました。
NGC7935とM52

10秒×20枚ライブスタックです。
(ダーク引いていないのでホットピクセルあります・・・)