英検、漢検、数学検定、秘書検定・・・昨今ではさまざまな検定が誕生し、みなさんもなにかしらの検定を受けたことがあるのではないだろうか。
そんな中で今最も注目をあびているのは"折り紙検定"であろう。
全日本検定協会に正式に認められたのは5年前、当時はまだまだマイナーな検定のひとつであった。
しかしここ2年、当検定の受験者はうなぎのぼりであり、このままいけば数年後には英検や漢検をしのぎ、TOIECや秘書検定とともに就職活動をする大学生にとっての必須検定となる見込みである。
では、そんな世間の注目をあびる折り紙検定の募集要項、試験内容を詳しく紹介しよう。
<折り紙検定試験要綱>
当検定は、折り紙という日本古来からの伝統を受け継ぎ、また将来の国家形成に役立てるような人物を育成する目的で設立された。
幼年者は折り紙を折ることによる脳の活性化や、豊かな感性をはぐくむことが出来、老年者はボケや体力の低下を予防し、はつらつとした生活を営むことが出来ることを望んでいる。
資格:年齢不問
試験日:年2回(4月、10月)
申し込みは全国の書店、または検定事務局へ申込書を郵送。
検定料:5~3級 2000円
2~1級 3500円
検定内容:5級 実技試験のみ。配布されたテキストの中から4題を選び、テキストに沿って作品を完成させる。試験時間50分。
4級 実技試験のみ。配布されたテキストの中から6題を選び、テキストに沿って作品を完成させる。試験時間50分。
3級 実技試験のみ。配布されたテキストの中から6題を選び、テキストにそって作品を完成させる。また、当日発表されるお題から連想される作品を一つ作成すること。試験時間60分。
2級 実技試験ではペーパーテストによって折り紙や日本の文化に対する総合的は知識を問う(20題)。3題のなかから1題を選択し、その内容に沿った作品を3つ作成する。試験時間90分。
面接試験では、受験者の人格を判断する。
試験官の前で、自分の一番得意とする作品を完成させ、提出すること。試験時間はおおよそ20分。
1級 実技試験の内容は2級と同様だが、問題数は30題。
自分の創作した作品を1つ完成させ、その折り方を別紙に記入すること。自由課題3題の中から1題選んで作成。自由課題は選ばなくても良いが、その場合創作作品を2つ提出すること。試験時間90分。
面接試験では、口頭で鶴や奴さんの折り方を説明してもらう。
実技試験で作成した作品についても質問を行う。試験時間30分。
合否判定基準:作品数、折り方、面接での受け答えなど、総合的に判断する。
合否発表:郵送による。発送は試験日から1ヶ月半後ごろ。
合格者には賞状とOGカードを進呈。
受験資格は誰にでも平等にあるが、折り紙や日本文化についての幅広い知識と教養が求められる高度な試験である。
特に面接試験では冷静な判断で作品を完成させ、丁寧に説明する技術も求められ、毎年何万人という人々が面接試験で涙を飲んでいるのが現状である。
みなさんも、折り紙検定に挑戦してみてはいかがだろうか。
・・・っていう妄想なんで、信じないでください。
そんな中で今最も注目をあびているのは"折り紙検定"であろう。
全日本検定協会に正式に認められたのは5年前、当時はまだまだマイナーな検定のひとつであった。
しかしここ2年、当検定の受験者はうなぎのぼりであり、このままいけば数年後には英検や漢検をしのぎ、TOIECや秘書検定とともに就職活動をする大学生にとっての必須検定となる見込みである。
では、そんな世間の注目をあびる折り紙検定の募集要項、試験内容を詳しく紹介しよう。
<折り紙検定試験要綱>
当検定は、折り紙という日本古来からの伝統を受け継ぎ、また将来の国家形成に役立てるような人物を育成する目的で設立された。
幼年者は折り紙を折ることによる脳の活性化や、豊かな感性をはぐくむことが出来、老年者はボケや体力の低下を予防し、はつらつとした生活を営むことが出来ることを望んでいる。
資格:年齢不問
試験日:年2回(4月、10月)
申し込みは全国の書店、または検定事務局へ申込書を郵送。
検定料:5~3級 2000円
2~1級 3500円
検定内容:5級 実技試験のみ。配布されたテキストの中から4題を選び、テキストに沿って作品を完成させる。試験時間50分。
4級 実技試験のみ。配布されたテキストの中から6題を選び、テキストに沿って作品を完成させる。試験時間50分。
3級 実技試験のみ。配布されたテキストの中から6題を選び、テキストにそって作品を完成させる。また、当日発表されるお題から連想される作品を一つ作成すること。試験時間60分。
2級 実技試験ではペーパーテストによって折り紙や日本の文化に対する総合的は知識を問う(20題)。3題のなかから1題を選択し、その内容に沿った作品を3つ作成する。試験時間90分。
面接試験では、受験者の人格を判断する。
試験官の前で、自分の一番得意とする作品を完成させ、提出すること。試験時間はおおよそ20分。
1級 実技試験の内容は2級と同様だが、問題数は30題。
自分の創作した作品を1つ完成させ、その折り方を別紙に記入すること。自由課題3題の中から1題選んで作成。自由課題は選ばなくても良いが、その場合創作作品を2つ提出すること。試験時間90分。
面接試験では、口頭で鶴や奴さんの折り方を説明してもらう。
実技試験で作成した作品についても質問を行う。試験時間30分。
合否判定基準:作品数、折り方、面接での受け答えなど、総合的に判断する。
合否発表:郵送による。発送は試験日から1ヶ月半後ごろ。
合格者には賞状とOGカードを進呈。
受験資格は誰にでも平等にあるが、折り紙や日本文化についての幅広い知識と教養が求められる高度な試験である。
特に面接試験では冷静な判断で作品を完成させ、丁寧に説明する技術も求められ、毎年何万人という人々が面接試験で涙を飲んでいるのが現状である。
みなさんも、折り紙検定に挑戦してみてはいかがだろうか。
・・・っていう妄想なんで、信じないでください。