ルールにないルールとは仲間内の暗黙の了解ごと‥‥
早い話、どんな勝負事でも「待った」はご法度だ。
もちろん五連棋でも「待った」はご法度だが、どこにでも何にでも例外はある。
職場のお昼休みに打たれる対局を気軽に打つところから「楽番」と言う。
お昼休みは短い。
休み時間の残りは少ない。どう見てもAさんに見落としだ。最初から打つと時間が足りない。
そこでBさんが「待った」をすすめるのはどうだろう。
次の図は黒21:ほ10で四三三。白さんが投了。
勝った黒さんが「待った」をするのも五連棋ならではの話。
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