
今回はいつもより詳しく、CDの紹介をしてみようかと思う。
さて、ブラジルの打ち込みゴアグラインドバンド、Lymphatic Phlegmの1stフルアルバム、Pathogenesis Infest Phlegmsepsia。Pが多いねこのバンド。これは紙ジャケ仕様で、両面とも画像の通りグロ系なのだけれど、裏面はなんだかお洒落な写真で結構好きだ。
風呂場で、包丁を持った血塗れの手が載っているのだが、その包丁に、ズタズタにされた死体が映っているというもの。
よく見たら、包丁に映りこんだ死体の顔は、表面(画像参照)の顔に似ている。
このアルバム、全31曲も入っていてお得だと思う。しかも意外なことに、SEは比較的少なめだったりするのだ。あと、裏に全曲記されているのだが、曲名が長いので覚えられない。これは、パソロジカル系ゴアによくあるパターンだ。
ケースを開くと、解剖写真が載っているのだが、CDの上にオマケのステッカーが入っている。素敵だ。
#01.Medicina Legalis Forensis(Mortui Vivos Docent)
カァ~という女の声と、何かの弦楽器によるSE。1分7秒ほどで終わる。
#02.Proliferative Reaction of the Reticulo-endothelial System's Elements
ここからしばらくはSE無しで楽曲を楽しめる。ボーカルは苦しそうに唸るゴア声で、マイクに布を被せているようなエフェクトがかかっている。ドラムは打ち込みだが、バスドラの音がやけに重いうえに、ブラストビートが頻繁に繰り返され、終始ドコドコいっている。ギターはどの曲でもメロディアスなフレーズを弾いているのだが、ほわ~んとした妙なエフェクトがかけられているため、妖しい音色になっている。ベースはあまり歪ませず、ギターが低音を強調しないので、聞き取りやすいが、やはりぽわ~っとしたエフェクトがかかっている。
#15は1分少々のSEが入り、その後インストになるのだが、これは#16の前奏になっている。
#17.Malignant Intravenous Obstruction In Chronic Phlebothrombosis
先述の曲と同じような系統。特筆事項は無い。
#18の冒頭には少しだけセリフが入るが、カットするようなものでもない。
またしばらくはSEも入らずに、彼等らしい楽曲が展開されていく。
#26.Deranged Medico-surgical Practices(Doctor Butcher M.D/Medical Deviate)
曲の始めと終わりにちょっとしたセリフが入る。そして曲中に女の声が数十秒ほど入る。
#27からまたSE無しで曲が続く。
#29を文章で伝えよう。デレレレデデジャー デレレレデデジャー・・・みたいな。
#30は、ズグズグデーデージャー チャーラー ズグズグデーデージャー チャーラー
ズン デデズチャーチャーチャ ズン デデズチャーチャーチャ・・・って感じ。
#31は最後の曲だけあって、途中のダッダッダッダッダッダッダッダッという部分と、
ダララ ダララ ダララ ダララ という部分が良い。そしてフェードアウトしていって終わる。
CDの盤面に、INCUBATION PERIOD 37'09''といった表記がある。俺は英語が苦手なので意味は分からないのだが、このCDをコンポに入れると、36分09秒と表示される。
打ち込みが嫌いじゃなく、ゴアが好きな人にお薦め。
Lymphatic Phlegm
Andre (Vo)
Rodrigo (Gt+Bs+Dr)
さて、ブラジルの打ち込みゴアグラインドバンド、Lymphatic Phlegmの1stフルアルバム、Pathogenesis Infest Phlegmsepsia。Pが多いねこのバンド。これは紙ジャケ仕様で、両面とも画像の通りグロ系なのだけれど、裏面はなんだかお洒落な写真で結構好きだ。
風呂場で、包丁を持った血塗れの手が載っているのだが、その包丁に、ズタズタにされた死体が映っているというもの。
よく見たら、包丁に映りこんだ死体の顔は、表面(画像参照)の顔に似ている。
このアルバム、全31曲も入っていてお得だと思う。しかも意外なことに、SEは比較的少なめだったりするのだ。あと、裏に全曲記されているのだが、曲名が長いので覚えられない。これは、パソロジカル系ゴアによくあるパターンだ。
ケースを開くと、解剖写真が載っているのだが、CDの上にオマケのステッカーが入っている。素敵だ。
#01.Medicina Legalis Forensis(Mortui Vivos Docent)
カァ~という女の声と、何かの弦楽器によるSE。1分7秒ほどで終わる。
#02.Proliferative Reaction of the Reticulo-endothelial System's Elements
ここからしばらくはSE無しで楽曲を楽しめる。ボーカルは苦しそうに唸るゴア声で、マイクに布を被せているようなエフェクトがかかっている。ドラムは打ち込みだが、バスドラの音がやけに重いうえに、ブラストビートが頻繁に繰り返され、終始ドコドコいっている。ギターはどの曲でもメロディアスなフレーズを弾いているのだが、ほわ~んとした妙なエフェクトがかけられているため、妖しい音色になっている。ベースはあまり歪ませず、ギターが低音を強調しないので、聞き取りやすいが、やはりぽわ~っとしたエフェクトがかかっている。
#15は1分少々のSEが入り、その後インストになるのだが、これは#16の前奏になっている。
#17.Malignant Intravenous Obstruction In Chronic Phlebothrombosis
先述の曲と同じような系統。特筆事項は無い。
#18の冒頭には少しだけセリフが入るが、カットするようなものでもない。
またしばらくはSEも入らずに、彼等らしい楽曲が展開されていく。
#26.Deranged Medico-surgical Practices(Doctor Butcher M.D/Medical Deviate)
曲の始めと終わりにちょっとしたセリフが入る。そして曲中に女の声が数十秒ほど入る。
#27からまたSE無しで曲が続く。
#29を文章で伝えよう。デレレレデデジャー デレレレデデジャー・・・みたいな。
#30は、ズグズグデーデージャー チャーラー ズグズグデーデージャー チャーラー
ズン デデズチャーチャーチャ ズン デデズチャーチャーチャ・・・って感じ。
#31は最後の曲だけあって、途中のダッダッダッダッダッダッダッダッという部分と、
ダララ ダララ ダララ ダララ という部分が良い。そしてフェードアウトしていって終わる。
CDの盤面に、INCUBATION PERIOD 37'09''といった表記がある。俺は英語が苦手なので意味は分からないのだが、このCDをコンポに入れると、36分09秒と表示される。
打ち込みが嫌いじゃなく、ゴアが好きな人にお薦め。
Lymphatic Phlegm
Andre (Vo)
Rodrigo (Gt+Bs+Dr)
低級打ち込みな感じでやってみたら?
ゴアメタル、フォー!
ピコピコ、ンシュー、ヴォー、ゲフ、ゴブー、ピピピー
みたいな感じで。
全て一人で録音し、どこかのレーベルに送り付けてみるつもりだよ。
陰ながら応援することにするよ。
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