メヒコのゴアグラインド、2ndアルバム。SEありの全10曲。1曲1曲が、3分や4分と比較的長く、多種多様に展開していく。このアルバムが、ゴアグラの名盤としてあげられることが多いのは、音全体が一つの塊となって押し寄せてくる、その凄まじさ故だろう。一度聴いたくらいでは、各パートがいったいどのような演奏をしているのか、把握するのが不可能なほど、徹頭徹尾完璧な突撃型の内容に仕上がっている。
ボーカルスタイルは、水っぽいゴアボイスなのだが、録音が小さくて他の音に掻き消されがちだ。ドラムはまさに荒れ狂うという表現が実にしっくりくる。終始ドタバタとタムやシンバルが鳴り響き、当然ブラストも満載。ギターは激しく歪み、ただひたすらに掻き鳴らされ、単音のトレモロピッキングすら意識しないと気付かないほどだ。ベースにいたっては、おそらくギター同様かなり歪んでいるのだろうが、殆ど聴き取れるわけもなくノイズの中だ。
ひたすら激しさを求める方には是非おすすめしたい作品。ただ、ジャケットのグロさは受け付けない人もいると思う。しかし、ゴアグラ好きならば問題無いだろう。ちなみに、再発盤だと5曲ほど多く収録されているようだ。
Disgorge(Mex)
Antimo (Bs+Vo) Another band of Antimo: Blood Reaping
Edgar (Gt)
Guillermo (Dr)
ボーカルスタイルは、水っぽいゴアボイスなのだが、録音が小さくて他の音に掻き消されがちだ。ドラムはまさに荒れ狂うという表現が実にしっくりくる。終始ドタバタとタムやシンバルが鳴り響き、当然ブラストも満載。ギターは激しく歪み、ただひたすらに掻き鳴らされ、単音のトレモロピッキングすら意識しないと気付かないほどだ。ベースにいたっては、おそらくギター同様かなり歪んでいるのだろうが、殆ど聴き取れるわけもなくノイズの中だ。
ひたすら激しさを求める方には是非おすすめしたい作品。ただ、ジャケットのグロさは受け付けない人もいると思う。しかし、ゴアグラ好きならば問題無いだろう。ちなみに、再発盤だと5曲ほど多く収録されているようだ。
Disgorge(Mex)
Antimo (Bs+Vo) Another band of Antimo: Blood Reaping
Edgar (Gt)
Guillermo (Dr)
俺は見られるけど、買えないな。
これがジャケットならどうしても聞きたい曲が入ってても諦めるね。
それくらい、イカンと思う。
オエッ