目に余るフランス身びいき！柔道でもバスケでも大誤審

柔道で「指導」の偏向が際立つと記した。
今度は男子バスケで世紀の誤審騒ぎがあった。

【バスケット男子１次リーグＢ組】
（７・30＝ピエール・モロワ）

　日本９０―９４フランス

８４－８０で日本リードの第４Ｑ残り10秒。

東京五輪銀メダルの地元フランスに大金星寸前だった。

フランスが３Ｐシュート。
同時にシュート阻止でジャンプした河村勇輝がファウルを取られる。

フリースローで同点の８４―８４。

延長の末、日本は力尽きた。

リプレー映像では相手選手に河村は、どう見ても触れていない。

審判は女性レフェリーのバーンズ。

第4Ｑではもう一つ疑惑判定があった。
残り8分31秒、八村塁が不可解な退場処分。
シュートに入ったゴベアに手をかけて止めたとされた。

エースを除外され、疑惑判定があれば勝てる道理がない。
本場ＮＢＡ関係者も「馬鹿げている」とブーイングした。

【パリ五輪トピックス】

▼一二三に続く五輪柔道連覇　男子柔道の永瀬貴規（30 ）が81キロ級史上初の2大会連続の金メダル。世界選手権３連覇中の強敵T.グリガラシビリ（24＝ジョージア）を合わせ技一本で破る堂々の勝利。92年バルセロナ五輪の吉田秀彦を超えた。

 ▼永瀬貴規「まだ信じられない。ここまでやってきて間違ってなかった。ずっと勝てない時期続き、本当につらい日々だった。周りに支えられてここまでこれた。多くの人に感謝したい」

▼男子サッカー8強決めた　イスラエルに１－０。エースＦＡ細谷真人が、後半ロスタイムに劇的決勝ゴール。Ｇステージ3連勝で首位通過。8月2日（24時～ ）に準々決勝で強敵スペインと激突。