夢のような２０２４年シーズンだ。
メジャーで日本人３人が投打の主役で相まみえる。
メジャーで日本人３人が投打の主役で相まみえる。
他球場ではマエケンも吉田正尚も出場（別項）
野茂英雄が開拓した世界最高峰の舞台。
７年目の大谷翔平、３年目の鈴木誠也、ルーキーの山本由伸。
野茂英雄が開拓した世界最高峰の舞台。
７年目の大谷翔平、３年目の鈴木誠也、ルーキーの山本由伸。
”早起き３人の得”を満喫した。
ドジャース００００３００１０=４
カブス ００００００００１=１
カブス ００００００００１=１
カブスの先発ジョーダン・ウィックスは２年目１９１センチ左腕。
２５歳の由伸と変わらぬ２４歳。
由伸にとって３度目の登板は試練でもある。
時差と寒さと初めてのマウンド、ピッチクロック・・・。
好調カブス打線は３割打者が６人と隙がない。
３番コディー・ベリンジャー（２８）が不振なのが救い。
古巣ドジャースで新人王、昨年２８発、３割７厘の強打者が目覚めると手が付けられない。
ベッツ四球後、大谷の第１打席は二遊間を抜く右前安打。
無死一、二塁の好機を作るも後続が凡退。
由伸は冷や冷やの立ち上がり。
２イニング連続満塁のピンチ。
どうなるか、と思った。
どうなるか、と思った。
１回は先頭に中越二塁打され、続く誠也との初対決を迎えた。
簡単に２球で追い込むが四球で歩かす。
更に無死満塁の大ピンチ。
韓国のパドレス戦の悪夢が甦った。
だが、ここから由伸がエンジン全開。
後続を３者連続三振で逃げ切った。
２回も二塁打、四球、誠也は三ゴロ失で出塁。
２死満塁のピンチ。
ここもベリンジャーを三振斬ってゼロに抑える。
３、４回と３者凡退で立ち直る。
５回、味方が均衡を破る待望の先制点を奪った。
大谷の左前安打などで満塁にした後、ワイルドピッチで１点。
さらに二、三塁になって、５番マンシーが右越タイムリー２点打。
由伸を後押しする援護。
その裏、由伸は誠也を三振にとるなど３イニング連続３者凡退。
８０球を投げ、お役目御免。
６回から２番手プレジャーにバトン。
６回から２番手プレジャーにバトン。
メジャー初勝利の権利を持って交代。
その後４リレーが１失点で逃げ切った。
由伸のメジャー１勝をアシスト。
由伸のメジャー１勝をアシスト。
カブスの連勝は５でストップ。
大谷は３戦連続マルチ安打で３割に乗せた。
誠也は６試合ぶりノーヒット２三振。
誠也は６試合ぶりノーヒット２三振。
侍ジャパンの火花は第３戦へ。
カブスは今永昇太（３０）が２度目の登板で２勝目を狙う。
カブスは今永昇太（３０）が２度目の登板で２勝目を狙う。
※由伸の勝利コメント、スコアブックなどは別項にします！
【ドジャース大谷翔平２０２４成績】
▼５－２パドレス（３・２０＝ソウル）
【２番DH】５打数２安打１打点１盗塁
遊ゴロ、右前安（盗１）三ゴロ、一ゴロ、左前適時打
▼５－２パドレス（３・２０＝ソウル）
【２番DH】５打数２安打１打点１盗塁
遊ゴロ、右前安（盗１）三ゴロ、一ゴロ、左前適時打
▼１１－１５パドレス（３・２１＝ソウル）
【２番DH】５打数１安打１打点１得点
右前安、右犠飛、投ゴロ、右直、右飛、一ゴロ
右前安、右犠飛、投ゴロ、右直、右飛、一ゴロ
▼７－１カージナルス（３・２９＝ＬＡ）
【２番DH】３打数２安打１三振１四球１得点
右線二塁打、四球、右前安、三振
▼６－３カージナルス（３・３０＝ＬＡ）
【２番DH】４打数０安打１三振
二直、左飛、二ゴ併、三振
▼５－６カージナルス（３・３１＝ＬＡ）
【２番DH】５打数１安打２三振１四球１得点
右前安、三振、四球、右飛、三振、遊飛
▼５－４カージナルス（４・１＝ＬＡ）
【２番DH】４打数１安打２三振１得点
三振、三振、右線二塁打、投ゴロ
▼８－３ジャイアンツ（４・２＝ＬＡ）
【２番DH】４打数１安打１打点１三振１得点
二ゴロ、右線二塁打、左飛、三振
▼５－４ジャイアンツ（４・３＝ＬＡ）
【２番DH】３打数０安打１三振１四球
三振、中飛、四球、二ゴロ
▼５－４ジャイアンツ（４・４＝ＬＡ）
【２番DH】４打数２安打１三振１打点２得点
三振、一内安、左直、右中１号
▼７－９カブス（４・６＝シカゴ）
【２番DH】５数２安打２打点２得点
左中二塁打、一ゴロ、右線２号２ラン、中飛、中飛
左中二塁打、一ゴロ、右線２号２ラン、中飛、中飛
▼４－１カブス（４・７＝シカゴ）
【２番DH】４数２安打１四球１三振１得点
右前安、中飛、左前安、四球、三振
１１試合 打率.３０４本２打点６盗塁１
４６打数１４安打１０三振４四球１０得点
４６打数１４安打１０三振４四球１０得点
【ドジャース山本由伸２０２４成績】
▼１１－１５パドレス（３・２１＝ソウル）
▼１１－１５パドレス（３・２１＝ソウル）
✕１回（４３球）５失点４安打２三振１四１死球
▼５－６カージナルス（３・３１＝ＬＡ）
５回（６８球）０失点２安打５三振０四球
▼４－１カブス（４・７＝シカゴ）
◎５回（８０球）０失点３安打８三振２四球
３試合１勝１敗 防御率４・０９
１１回５失点９安打１５三振３四１死球
【カブス鈴木誠也２０２４年成績】
▼３－４レンジャーズ（３・２９＝テキサス）
【２番右翼】５打数1安打1得点
投ゴ、中飛、左線二塁打、左飛、遊ゴ
【２番右翼】５打数1安打1得点
投ゴ、中飛、左線二塁打、左飛、遊ゴ
▼２－１１レンジャーズ（３・３１＝テキサス）
【２番右翼】４打数０安打２三振
【２番右翼】４打数０安打２三振
右飛、三振、中飛、三振
▼９－５レンジャーズ（４・１＝テキサス）
【２番右翼】６打数２安打２打点１得点
【２番右翼】６打数２安打２打点１得点
中前安、中飛、一飛、一ゴロ、三ゴロ、左前適時打
▼５－０ロッキーズ（４・２＝シカゴ）
【２番ＤＨ】３打数１安打１四球１得点
【２番ＤＨ】３打数１安打１四球１得点
中直、中飛、右前安、四球
▼１２－２ロッキーズ（４・３＝シカゴ）
【２番右翼】４打数２安打２打点１四球１三振２得点
【２番右翼】４打数２安打２打点１四球１三振２得点
中越１号２ラン、四球、中飛、三振、右前安
▼９－８ロッキーズ（４・４＝シカゴ）
【２番右翼】５打数３安打４打点１三振１得点
【２番右翼】５打数３安打４打点１三振１得点
三振、右前適時打、左中２号、三内安、三ゴロ
▼９－７ドジャース（４・６＝シカゴ）
【２番右翼】２打数１安打３打点１三振１四球
三振、右越適時二塁打、四球、右犠飛
三振、右越適時二塁打、四球、右犠飛
▼１－４ドジャース（４・７＝シカゴ）
【２番右翼】３打数０安打１四球２三振
四球、三ゴ失、三振、三振
８試合 打率.３１４ 本２打点１１
３２打数１０安打７三振３四球６得点
３２打数１０安打７三振３四球６得点
堺に行った時、まず市庁舎の最上階展望台に上りました。
眺めていると係らしき人が近づいてきて
「案内しましょう」と言い、最初の言葉が「あそこに見えるのが野茂のいた新日鉄堺です」と。
ほほう！と思いました。
野茂選手は今もこの街の誇りなんだな。
野球は（も）全く駄目で何事も経験と球場へ行ったのはただの1回だけ。
WBCでは「にわかフアン」でTVにかじりつきましたがほとんどの選手名も分からず、中では近藤健介が一番お気に入りになりました。安心してみていられたからです。
わたくしが名前を知っている野球選手の中ではもちろん野茂選手を一番かっています。
反対を押し切りアメリカに乗り込んで今アメリカで活躍している多くの選手たちの先駆者になったのですから。
祝福されたときのあの照れたような笑顔がとても素晴らしい（可愛らしい）。
それと彼を認め、送り出した仰木監督も
ド素人で伝聞での知識ですが大した人だったのではないかと思います。
怒鳴り散らしたり、ぶつぶつ言ったりする監督は有能でも好きになれません。
人生初めての野球コメントです。
堺市庁舎で野茂がいた企業を紹介とは、嬉しい限りですね。実は、私、新日鉄堺にいたドラフト直前の野茂と出会ってます（笑）といっても、総務部長だった中村祐造さん（故人）をインタビューした時です。社員食堂に野茂がたまたま来て、挨拶をしてくれました。中村さんは、ミュンヘン五輪男子バレー主将で金メダリスト。こっちの方が、当時は格上（笑）外では野茂取材をしたい記者が、群れていました。もちろん「金メダリストと怪物２ショット」で、ちゃっかり写真を掲載。ちょっぴりスクープになりました（笑）
野茂がバッシングをはねのけられず、メジャーへ行けてなければ、今のイチローも大谷も居ませんでした。もう一つ言えば、当時の鈴木啓示監督が、野茂に怒鳴り散らしていなかったら、渡米はなかったかも、のたられば話。そういう意味では堺市にとって、仁徳天皇陵か野茂英雄は誇りですね（笑）あ、中村祐造さんも。