スペインと言えばドンキホーテ・・・最近はディスカウント店の方が有名か？
セルバンテスの名作・・の主人公。 それに因んだかどうか・・風車が保存されている。
近くまでバスで行ける。・・と言うか 結構高台の上に建っているので、そこまで行くのが
大変だと思う。（自転車で登っている剛傑も見かけた）
ラ・マンチャ地方と言えばここを訪れるのが定番のようだ、この日は快晴 日差しは強いが
心地よい風が通り抜け、気分上々であった。（風車は回らない、帆が無いし、固定されている。）
１つの風車は中を見学できる。（有料２€、サービスにチョコか水がもらえる。）階段をを登って
下りて、１、２分で終了程度である。 外をのんびり歩いたほうが気持ち良かった。
コルドバに立ち寄った。
写真中央のメスキータを見学するのだが、手前の橋もなかなかのものだった。
橋を渡りきったところに門が有り、いかにも旧市街へ入ると言った感じが素敵だ。
日曜日だったせいか、それとも観光客むけなのか 着飾った行列が見られ
何となく得した気分ではあった。
連休が終わりかける頃、すなわち安くなる頃を狙って出発した。
はじめて「ツアー」なる海外旅行に参加して見て、思ったことなど綴ってみよう。
スペインは国土が広い、名所が散らばっている。その間を何で移動するかに掛かっている。
調べてみると例えば、バルセロナからグラナダ（アルハンブラ）へ行こうとすると、バスは厳しい。
飛行機は高くなってしまう。ならば 途中に見学箇所を入れて、移動だけのイメージをちょっと変える。
こんな感じのツアーが沢山存在しているようだった。
私の参加したツアーも似たようなものだが、連泊を利用してまあ疲れにくいとは言えた。
ところが、スペインへ行く事自体がまだ大変なんです。ようやく直行便が就航したとは言え、毎日便では
ないので、スケジュールが組みにくいらしい。乗り継ぎが主のようで、中でもヘルシンキ乗り継ぎが
人気のようだ。パリやフランクフルトなどと比べ、飛行時間が日本から近いため、楽と言えば楽なんです。
ただＥＵ内の飛行時間が長めになるのは致し方ないのですがね。・・私もこの口だった。
さて 駆け足で廻ったスペインをさも知っているように書くことは抵抗が有るので、少しだけ、それも
ちょこちょこ書いておきましょう。まずは「白い村」ミハス。
小さな村が、観光客に埋め尽くされてるって感じ。良かったのは展望台からのぞむマラガの風景
でしょうかね？
この日は天気も良く、地中海からの風は暑く夏日の雰囲気であった。でも木陰に入ると寒いと言った
日本ではあまり感じた事の無い気候であった。
